治療期間は平均約1年
骨格的な見た目や噛み合わせ、顎のずれを根本的に改善したい方にご検討していただきたい治療方法です。
①菅原 準二先生による治療診断・治療計画
菅原 準二先生はサージェリーファースト法を世界的に発表された第一人者です。現在もなお、世界的に学会でサージェリーファーストのご講演をされています。
当院では、サージェリーファーストの患者様の治療計画は菅原 準二先生に担当していただき、難易度の高い治療に対しても対応しているので安心して治療をお任せしていただけます。
②治療期間が短い(従来法の1/3~1/2)
従来法との大きな違いの一つは、治療期間が短いことです。
従来法では、手術までに、約1〜2年の間歯並びの矯正治療を行います。この間、骨格的には改善されないため、患者様への負担も大きかったことがデメリットでした。サージェリーファースト法では、手術を治療の始めに行います。これにより、従来に比べて1/3〜1/2の治療期間(平均約1年)で全ての矯正治療が終わります。
③顎の手術は大学病院と連携
手術は、入院設備の整っている大学病院と連携しています。定期的な外科的矯正カンファレンスによって、治療前から手術〜矯正治療後のフォローまでを連携して行なっています。
連携医院例)
□ 東京歯科大学 水道橋病院 歯科口腔外科(東京都)
□ 仙台医療センター(宮城県)
□ 仙台青葉クリニック(宮城県)他
④マウスピース矯正併用で目立たない
当院のサージェリーファーストのもう一つの特徴は、手術後の矯正治療にマウスピース矯正(インビザライン)を取り入れていることです。手術後の噛み合わせが安定したら、インビザラインで矯正治療ができるので、矯正治療をしていることをほとんど周りの人に気づかれずにすることも可能です。
⑤トータルフィー制度
矯正治療のための費用は安心の「トータルフィー制度」を導入しています。治療が開始から5年間、矯正治療に関わる追加の費用がかからないので安心して通院していただけます。
*手術・歯科口腔外科の処置に必要な治療費用は連携医院にて必要になります。
サージェリーファースト法は、治療の始めの段階で手術を行い、その後に歯列矯正を行います。
術前矯正がないので全体の治療期間が短く(約1年)手術時期を自分で決めることができます。治療の初期に顔のバランスが整い、歯への負担も少なくすることができます。
1. 無料矯正相談
「外科的矯正が本当に必要なの?」
「どんな治療なのかもっと知りたい」
「自分でも治るのか知りたい」
「誰にも気づかれずに治療をしたい」
など、骨格的な見た目や噛み合わせに関するお悩みについて、ご相談ください。当院の治療方針について、それぞれの症状に合ったご提案をさせていただきます。
2. 外科的矯正のための精密検査
「外科的矯正が本当に必要なの?」
「どんな手術になるの?」
精密検査をしてみましょう。
検査から約3〜4週間後に治療計画についてご説明させていただきます。
3. 外科手術
連携している大学病院だから安心
手術前には、大学病院を受診していただき、手術説明や入院に関するご説明があります。
入院期間は平均6〜10日です。
4. 退院後 歯列矯正開始
手術後、退院されたらいよいよ歯列矯正がスタートです。
手術直後には噛み合わせが一時的に不安定になるため、専用のマウスピースを使用することがあります。
手術直後〜6ヶ月は、顎の血流が良くなり歯の移動スピードが速くなります。この効果を利用して、歯列矯正を行います。この期間は、ご相談によりブラケット装置を使用する場合があります。
5. マウスピース矯正(インビザライン)スタート
噛み合わせが安定したら、マウスピース矯正(インビザライン)がスタートです。
食べ物の制限もなく、見た目も気にならないので通常通りの生活ができるようになります。
マウスピース矯正(インビザライン)の治療計画は、当院の尾島 賢治先生が担当いたします。
6. 矯正終了後のメンテナンス
サージェリーファースト法は、従来法に比べて矯正治療後の安定性が高いことも特徴の一つです。
これは、骨格を根本的に改善していることで、無理なく歯並びを改善することができるため、噛み合わせも理想的にすることができるからです。
矯正治療終了後には、定期的(3〜6ヶ月ごと)にメンテナンスをしてずっと良い歯並びを維持して行くことができるようにサポートさせていただきます。
サージェリーファースト+インビザライン
40代女性
治療期間:約10ヶ月
サージェリーファースト+インビザライン
20代男性
治療期間:約11ヶ月
22歳女性
「食事が楽になって何も気にせず食べ物を選べるようになって嬉しいです。治療期間も予想よりもとても短くて、見た目も気にならなくなって良かったです。ありがとうございました。」
40代女性
「食べることが好きなのに、顎が横ずれしていて固いものが食べられず、舌が口の中で窮屈さを感じ、よく舌を噛むことが多かった。そのため生活の質が低い状態が続き、コンプレックスにもなっていましたが、すべて改善していただきました。」
上下の顎の大きさが元から違う、顎が大きくゆがんでいる・・・
など、歯並びだけでは解決できない骨格的な治療は、外科的矯正治療が必要になることがあります。
スマイルイノベーション矯正歯科で行う外科的矯正 (サージェリーファースト)はこの数年で進歩した矯正治療法で、顎変形症が原因の歯並びと顔立ちを根本的に治療する方法です。難度は極めて高く、矯正専門クリニックでも外科的矯正ができるクリニックは限られます。しかし、正しい治療診断力、高い技術力、豊富な経験があれば、外科的矯正治療は根本的な骨格性不正咬合に対しての唯一の治療方法といえます。
スマイルイノベーション矯正歯科は、外科的矯正(サージェリーファースト)の先駆者であり、世界中で多数御講演されている菅原 準二先生をお招きして、直接患者様にカウンセリングを受けていただくことで、安心で高品位な外科的矯正をご提案します。
外科的矯正は顎の骨を切って固定する外科手術ですから、安易にどなたにもおすすめできる治療ではありません。しかし通常の矯正では改善できない噛み合わせを根本的に解決できるメリットは大きなものです。当院のカウンセリング、診断を受けていただき、ご納得いただいてから治療方法を選ばれることをおすすめいたします。
生まれつきの骨の形や関節に原因がある場合は歯を動かすだけでは歯並びを整えられない場合や、治療期間がとても長くなり患者さんに大きな負担を強いる場合があります。他医院ではこうした患者さんには「矯正はできません」という形で断わってしまうことが多い様です。
サージェリーファースト(Surgery first)は文字通り「手術を先に」行う矯正治療のことで、術前矯正は全く行いません。サージェリーファーストでは噛み合わせの土台となる顎の位置を治療計画に基づいて、先に顎(骨格)の位置を手術で治療します。これにより矯正装置だけでは歯並びを揃えることが出来なかった場合でも、短期間で美しい歯並びを得ることが可能になりました。
手術を治療の始めに行うことで、気になる顔立ちの問題が早い段階で解決されます。その後、矯正治療を行いますが、スマイルイノベーション矯正歯科の強みを生かして、手術後の矯正治療にインビザラインを取り入れています。そのため、全体の治療期間を通して、なるべく目立たず、歯に負担のない治療方法をご提案できると考えております。
この治療は、高度な技術力が必要です。サージェリーファーストには、世界的に著名な菅原準二先生、インビザラインには、世界トップクラスのインビザライン技術の尾島賢治先生の治療を連携して受けていただけます。
治療期間は従来法の1/3〜1/2に短縮されます。
外科的矯正を担当していただく菅原準二先生は、外科的矯正治療の中でも画期的なサージェリーファーストの先駆者でもあります。世界的に有名な矯正専門誌(Journal of Clinical Orthodontics)に、その論文が掲載されています。
サージェリーファーストのメリット(従来の外科的矯正手術に比較して)
外科手術をせずに行う矯正治療に比べて約50%の治療期間の短縮が見込まれます。コンプレックスを早期に解消します
顎の骨を切って理想的な位置に移動し固定します。歯の土台をまず理想に近づけられるので、歯並びだけでなく口元の輪郭や印象をあなたの理想に近づけることができます。
サージェリー・ファースト法は、従来法の二大欠点(術前矯正中に顔つきや噛み合わせが悪化することと、治療期間が長いこと)を解消するために考案された画期的な方法です。治療の進め方は極めてシンプルで、最初にあごの骨の不調和を外科手術によって改善し、その後、残った噛み合わせの不具合や歯並びの乱れを矯正治療によって修正するというものです。私達のチームでは、2003年に最初のケースを経験して以来、すでに200例のクライアントの治療を終えています。私達のサージェリー・ファースト法では、手術後約半年までに顔貌と咬合を安定させ、その後数ヶ月かけて仕上げの治療をします。通常、外科手術後の矯正治療にはマルチブラケット装置が用いられてきましたが、今回、スマイルイノベーション矯正歯科においてご提供する方法は、外科手術後の仕上げの治療に目立たないマウスピース型矯正インビザラインを用いようとするものです。
外科的矯正を 「より短い治療期間で、より目立たない装置で、より確実に」 行うことを目標に、すべてのクライアントにご満足いただけるように、スマイルイノベーション矯正歯科チームとともに最大限の努力をいたします。
菅原 準二
1973年 | 東北大学歯学部卒業 |
---|---|
東北大学歯学部 助手(歯科矯正学) | |
1981年 | コネチカット大学 客員助教授(歯科矯正学) |
1991年 | 東北大学大学院歯学研究科 助教授(顎口腔矯正学分野) |
2006年 | ~コネチカット大学 客員教授 |
東北大学退職 | |
2007年 | (医)歯科一番町にSAS矯正歯科センター併設 |
2007年1月~現在 | (医)歯科一番町 SAS矯正歯科センター 主任 |
2008年~2012年 | 東北大学歯学部 臨床教授 |
他院で、「矯正治療が難しい」「外科的矯正治療が必要」と言われてご不安な方は、ぜひ一度ご相談にいらっしゃってください。
当院では、過去にサージェリーファーストで外科的矯正治療を受けられた患者様による、Peer カウンセリング システムを設けております。
サージェリーファーストによる外科的矯正治療を終了された患者様による、Peer カウンセリングを設けております。なかなか矯正治療へ踏み出せない患者様や、ご心配されるご家族などのケアを行っております。サージェリーファーストはまだ周囲で経験している方が少ないなどの理由から、正しい情報がなかなか得られせん。Peerカウンセリングを受けていただくことで、サージェリーファーストをより身近に感じていただき、御自身の外科的矯正治療をイメージしていただきやすいように心がけております。
(Peerカウンセリングは、当院で矯正相談を受診していただいた後、ご希望の方のみに行っております。要予約)
① 2/26(月)10:30〜16:00
② 3/26(月)10:30〜16:00
③ 4/9(月)10:30〜16:00
*完全予約制(03-5800-0010までご連絡ください。)
*外科的矯正カウンセリングは、本郷さくら矯正歯科(本郷オフィス)にて行います。精密検査は、場合により新宿オフィスになることがあります。
*この日程以外でも、サージェリーファースト法のご説明やカウンセリングを受付中です。
*完全予約制(03-5800-0010までご連絡ください。)
*外科的矯正カウンセリングは、本郷さくら矯正歯科にて行います。