治療例紹介
見えない矯正装置で出っ歯(上下顎前突)を治したい
治療例8<10代>
前歯が出ているため前歯で噛み切れないことが気になり来院されました(12歳/女性)
治療内容 | |
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治療期間 | 1年 |
治療内容 | まだ乳歯が残っていました。インビザラインの途中で乳歯の抜歯を計画しました。乳歯の生え変わりの時から歯の移動を行うことで、永久歯を抜歯することなく上顎前突を改善することが可能になります。 |
治療前 | 治療後 |
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ドクターからのコメント
初めの時は、学校ではインビザラインを使用せず、自宅でのみ使用していただきました。そうすることで、学校での紛失の心配もなく、快適に続けられましたね。また、前歯で食べ物を噛み切れるようになることは、今後の顎の発達や、全体の歯並びを維持するために良い影響と言えます。10代のインビザラインは、ご本人のやる気があれば、永久歯の抜歯を避けられる可能性も多く、将来の歯のためには有効ですね。
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マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)
・口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります・マウスピース型矯正装置の長時間装着(1日20時間以上)が必須です
・治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
・矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
・薬機法対象外の矯正歯科装置のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります ・自費診療(保険適用外)となります