治療例紹介
見えない矯正装置で受け口(反対咬合)を治したい
症例4
かみ合わせのずれと、前歯の隙間が気になって来院されました。(27歳/女性)
治療内容 | |
---|---|
治療期間 | 約2年 |
治療内容 | 顎のずれを直すためのスプリント(取り外しのできるタイプ) インビザライン |
治療前 | 治療後 |
---|---|
ドクターからのコメント
歯並びだけの治療では一見簡単そうに見えてしまいますが、この方は下顎が大きく左側にずれている状態でした。これを正しく診断しないと、歯並びだけの治療をしてしまいます。そうすると、顎がずれている状態で歯並びを直してしまうので、顎はずれたままです。顎間接症の原因にもなりえます。インビザライン矯正治療を行う前に、顎のずれを治すための取り外しのできるタイプのスプリントを使用して、顎のずれを初めに治療しました。
違う症状の治療例を見る
マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)
・口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります・マウスピース型矯正装置の長時間装着(1日20時間以上)が必須です
・治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
・矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
・薬機法対象外の矯正歯科装置のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります ・自費診療(保険適用外)となります