尾島賢治 院長 紹介
「インビザライン」矯正治療を導入されている先生は日本でも増えています。しかし、「インビザライン」矯正治療結果を評価され、国内に限らず海外での矯正歯科専門学会で講演を行なっている先生は少数です。
尾島先生は、2018年5月ワシントンDCで開催されたアメリカ矯正歯科学会にて、日本人ドクターで初めてインビザラインの講演を行いました。世界で最も大きく歴史ある矯正歯科学会で講演依頼をいただき、1500名の先生方の前で当院の治療について講演させていただきました。
2014年イタリア矯正歯科学会においてBest Oral Presentationを受賞しました。2017年にはイタリア トリノ大学矯正歯科の特任教授(Adjunct Professor)に就任いたしました。海外だけでなく日本国内でもインビザラインのドクター向けセミナー・研究会を開催しています。
日本人ドクターでインビザラインの海外論文誌掲載数は日本No.1(現在7本)
世界の矯正歯科医師が読む矯正歯科専門誌「Journal of Clinical Orthodontics (JCO) 」 2014年8月号に「インビザラインとアクセルデントによる加速矯正治療」に関する尾島先生の論文が掲載されました。その後2014年から2019年まで毎年、インビザラインの論文を発表しています。
世界の先生方から反響をいただき、2020年にもドイツ、アメリカ、イタリア、スイス、台湾、メキシコ、韓国などでのインビザライン矯正治療の御講演依頼をいただいています。
矯正歯科専門誌 JOPにインビザラインの論文を2014年より連載
矯正歯科専門誌、矯正臨床ジャーナル/Journal of Orthodontic Practice (JOP) にインビザラインの論文が連載されています。
2014年5月号から2019年11月号(最新号)まで、30回を超える連載の中で、当院で行うインビザライン矯正治療の内容をまとめています。
日本矯正歯科学会での学術展示を受けて、最近では多くの先生からインビザライン矯正に関する御質問をいただくようになりました。
2014年より、御質問をいただくことの多いインビザライン矯正治療に関する内容を、矯正歯科医師のための専門誌「矯正歯科臨床ジャーナル(JOP)」にて連載の依頼をいただきました。
インビザライン矯正治療を経験されたことのない矯正医の先生方にも、もっとインビザライン矯正を知っていただくために、尾島院長が2007年から行ってきたインビザライン矯正治療の内容について詳細に掲載しています。
■掲載内容
2014年5月号
「インビザラインの臨床ーそのシステムと治療の実際 インビザラインとの出会い」
2014年7月号
「インビザラインの臨床ーそのシステムと治療の実際2 インビザラインの可能性ー症例:Ⅱ級抜歯症例」
2014年9月号
「インビザラインの臨床ーそのシステムと治療の実際3 インビザラインの可能性ー症例:過蓋咬合」
2014年11月号
「インビザラインの臨床ーそのシステムと治療の実際4 下顎前歯部叢生のアプローチーPVSとスキャニング」
2015年2月号
「インビザラインの臨床ーそのシステムと治療の実際5 症例:開咬症例」
2015年4月号
「インビザラインの臨床ーそのシステムと治療の実際6」
2015年8月号
「インビザラインの臨床ーそのシステムと治療の実際7 上顎大臼歯遠心移動のアプローチ」
2015年10月号
「インビザラインシステムの15 Methods」
2015年12月
「インビザラインの臨床ーそのシステムと治療の実際8 インビザラインシステムによる臼歯側方拡大」
2016年2月
「インビザラインの臨床ーそのシステムと治療の実際9 上顎前歯捻転の改善」など
世界の矯正歯科学会でインビザラインの依頼講演をされている実績
世界の矯正歯科学会においてアライナー矯正治療(マウスピース型矯正治療)や、加速矯正治療に関する関心はとても高いトピックの一つです。尾島先生の行なっているインビザライン矯正治療の加速矯正治療は、その成果が認められ、世界中の矯正歯科学会から講演依頼をいただいています。どの学会も1000人以上のドクターが講演に参加する規模の学会です。
アメリカ矯正歯科学会(2018)
ヨーロッパ矯正歯科学会(2017,2018)
イタリア矯正歯科学会(2018)
メキシコ矯正歯科学会(2017)
トルコ矯正歯科学会(2017)
イラン矯正歯科学会(2017)
台湾矯正歯科学会(2018)
また、歯科矯正治療の大きなトピックの中で、「アライナー矯正治療」に特化した「アライナー矯正歯科学会」が世界各国で立ち上げられています。尾島先生は2014年に日本で初めての日本アライナー矯正歯科研究会を立ち上げ、活動を行なってきました。その実績から、世界のアライナー矯正歯科学会でも欠かせない存在となっています。
記念すべき第一回ヨーロッパアライナー矯正歯科学会(EAS)は、ウィーンにて2016年2月に開催されました。ここでは、約500名を超える矯正医が世界から集まりました。ここで、尾島先生はインビザラインの加速矯正治療に関する講演を行いました。アライナー矯正に関する関心は年々高く、世界各地から次の講演依頼をいただきました。
ヨーロッパアライナー矯正歯科学会(EAS)は2年に1回開催されます。第2回大会は2018年はイタリアのベニスで開催されます。尾島賢治先生は2018年もEASのinvitation Speakerとして依頼講演を行います。
アメリカ矯正歯科学会(AAO)ブースレクチャーを5年連続でインビザライン矯正治療の講演
インビザライン矯正と加速矯正装置を用いた治療に関する講演をアメリカ矯正歯科学会のブースレクチャーを5年連続行っています。
■2015年
サンフランシスコで開催された、世界で最も大きな矯正歯科学会の一つであるアメリカ矯正歯科学会で、尾島先生がインビザラインのスピード治療についてブースレクチャー講演を3日間、行いました。 2015年は、当院のスタッフ全員がアメリカ矯正歯科学会に参加いたしました。
インビザラインの加速矯正に関する内容を講演いたしまいした。会場は多くの矯正医師、スタッフで埋まりました。アメリカ矯正歯科学会では最新の機器や講演内容に、スタッフも刺激を受けました。
■2014年
ニューオリンズで開催された、世界で最も大きな矯正歯科学会の一つであるアメリカ矯正歯科学会で、尾島先生がインビザラインのスピード治療についてのブースレクチャー講演を2日間、行いました。
今、世界の矯正学会では、インビザライン治療がとても注目されています。
今回の講演を聞いた世界中の先生方から、今後の講演依頼をいただきました。
■2013年
2013年アメリカ矯正歯科学会(フィラデルフィア)でインビザライン矯正治療のe-poster症例発表を行いました。日本人の矯正歯科医師でインビザライン矯正の症例発表は1名だけでした。
2症例のインビザライン矯正治療を行った症例の発表を行いました。
いずれ多くの日本の先生がアメリカ矯正歯科学会でインビザライン矯正の発表がされるようになったら嬉しいです。
イタリア矯正歯科学会にて、「Best Oral Presentation Award 2014」を受賞
尾島先生が講演したインビザライン治療の内容が2014年イタリア矯正歯科学会でBest Oral Presentation Award を受賞いたしました。
その後2016年のイタリア矯正歯科学会においてはプレコングレス講演(Dr.Francesco Garino, Dr.Tommaso Castoloflorioと3人で)を行いました。
今年2018年はinvitation speakerとしてイタリア矯正歯科学会の本講演の予定です。
2014年設立 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)
2017年12月に第4回日本アライナー矯正歯科研究会が開催されました。本研究会は2014年に日本アライナー矯正研究会(JAAO)を設立いたしました。
日本、台湾、香港、タイ、オーストラリア、フランスなど海外からもアライナー矯正治療を行う先生方が300名集まり、2014年、2015年、2016年、2017年の日本アライナー矯正歯科研究会では大会長を務めました。
Dr.Schuppの日本初来日記念講演を主催
Dr.Schupp初来日記念講演を2013年11月28日東京大学 伊藤国際学術研究センターにて
当院の院長、Dr.尾島が開催するインビザライン・スタディグループ「FRONTIER」にて行いました。
Dr.Shuppに本郷さくら矯正歯科を訪問していただきました。
日本のインビザライン・ドクターのための勉強会「FRONTIER」
当院の院長、Dr.尾島が主催するインビザライン・スタディグループ「FRONTIER」は、以下の3つの理念のもと、日本のインビザライン治療技術発展のため勉強を続ける尾島院長を中心に、インビザラインドクターのための勉強会を開催しております。
■「FRONTIER」3つの理念
- 日本をインビザライン矯正治療の先進国にしたい。
- 日本から世界へ、緻密で高度なインビザライン矯正治療技術を発信したい。
- 歯並びでお悩みの方を救済する、新しい学問として研究をする。
グローバル インビザライン ギャラリーに22症例掲載
日本のインビザラインドクターで掲載されているのは6名のみ(2018年1月現在)
グローバル インビザラインギャラリーとは、全世界のインビザラインドクターのインビザライン矯正治療の結果を審査され、良好な矯正治療結果の症例を全世界のインビザラインドクターの治療研究の目的で学術掲載されるサイトです。
日本矯正歯科学会にて、2012年より毎年インビザライン矯正治療に関する学術展示を実施
海外で開催されている矯正歯科学会では、インビザラインに関する展示や学術発表が多く、注目度も高いトピックの一つですが、日本の矯正歯科学会ではまだインビザライン矯正に関する発表は多くありません。
私たちが、スマイルイノベーション矯正歯科・新宿/本郷さくら矯正歯科で行うインビザライン矯正に関する発表を日本で最も大きな矯正歯科学会で行う理由は、多くの矯正歯科医師の先生方にインビザライン矯正で治療ができる範囲の広さについて知ってもらうためです。
より多くの先生がインビザライン矯正技術を身につけることで、より多くの患者様がインビザライン矯正で笑顔になることができると考えております。
2019年もインビザライン矯正に関する学術展示をいたしました。
■2017年(北海道)
「先天欠損歯がある場合におけるアライナー型矯正装置とデジタルセットアップの有効性」「当院で治療を行なった50代患者におけるアライナー矯正装置の意識調査」
■2016年(徳島)
「マウスピース型矯正装置に夜下顎大臼歯遠心移動の検証」「口腔内カメラに夜デジタル印象採得とPolyvinyl Silicon による印象採得の比較に基づく来院患者の意識調査」
■2015年(福岡)
「マウスピース型矯正装置で行う臼歯列拡大の有効性について」3Dカメラによる矯正治療前後の軟組織変化を使用した矯正分析に関する検討<第2報>」
■2014年(千葉)
「マウスピース型矯正装置で行う抜歯症例の矯正治療の検討<第2報>」「3Dカメラによる矯正治療前後の軟組織変化を使用した矯正分析に関する検討」
■2013年(松本)
「マウスピース型矯正装置による歯の垂直的な移動コントロールの効果<第2報>」「マウスピース型矯正装置で行う抜歯症例の矯正治療の検討」
「マウスピース型矯正装置~新素材の多層プラスティックの治療効果~」
■2012年(盛岡)
「マウスピース型矯正装置による垂直的歯の移動コントロール」