お知らせ
インビザライン ヨーロッパサミット2015
2015年09月20日
■ ヨーロッパサミット2015〜1日目〜
バルセロナで開催されたヨーロッパサミット2015の1日目のレポートです。
1日目には、尾島先生のインビザラインの師であるProf.Dr.Werner Schuppがkeynote speaker としてご講演されました。
毎回違う内容の講演ですが、Dr.Schupp の講演内容は機能についての仕上げ方が多く、勉強になります。
lecture in Invisalign Europe Summit 2015 Barcelona.
This theme “Occlusal Concept – Every thing possible -Based on Good planning”
今回のテーマは
「咬み合わせ」についての考え方です。
矯正治療はただ見た目を綺麗にするだけではありません。
「歯並び」だけを治療するのではなく、もっと大きな「顎」から、治療計画や仕上げ方を考えているのがDr.Schuppです。
Dr.Schuppの考え方を当院でも導入しています。
また、今年の1月に日本で先行出版された
「アライナー矯正治療(丸善出版)」の英語版が全世界に向けて年内に出版されることが発表されました。
尾島先生が治療されたインビザライン治療についても掲載されています。
今年の年末には日本で講演される予定のDr.Schupp。
楽しみですね。
午後からはラウンドテーブルディスカッションでした。
今回はラウンドテーブルディスカッションの司会進行役を頼まれて務めました。
ドイツ、イタリアやフランスなどのヨーロッパの先生方や、アジアからも香港の先生方と同じテーブルでした。
インビザライン矯正治療についてディスカッションを行いました。
僕が2010年頃から参加させていただいているインビザラインサミットも、年々拡大しているように感じます。
今後の発展がますます楽しみです。