治療例紹介
見えない矯正装置で出っ歯(上下顎前突)を治したい
症状・原因・生じる問題
上あごの前歯の先端部、あるいは上あごの歯全体が前に出ている状態をいいます。
骨格性が原因のことと、歯性が原因のことがあり、「上あごが大きいことによるもの」「下あごが小さいことによるもの」「歯だけが出っ張っているもの」があります。
出ている前歯を治療する場合、ポイントになるのは「抜歯が必要になるかどうか」でしょう。
前歯がどのくらい出ているかにもよりますが、インビザラインの場合には、抜歯した仕上がりと抜歯しない場合の仕上がりの2種類の治療計画をシミュレーションすることができます。
コンピュータ・シミュレーションで、どのくらい前歯を移動できるかを患者様と確認してから治療を開始することができます。
治療例
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マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)
・口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります・マウスピース型矯正装置の長時間装着(1日20時間以上)が必須です
・治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
・矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
・薬機法対象外の矯正歯科装置のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります ・自費診療(保険適用外)となります