第19回日本非抜歯矯正研究会でインビザライン矯正治療の講演を致しました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 尾島です。

10月28~29日 和歌山県で開催された

第19回 日本非抜歯矯正研究会でインビザライン矯正治療の依頼講演を行いました。

非抜歯矯正研究会の矯正専門の先生方がお集まりになる学会なので

当院で行っている非抜歯で行ったインビザライン矯正治療4症例を

御紹介させて頂きました。

大会初日の午後1番で僕の講演がございました。

側方拡大によりスペースを作り抜歯を回避して仕上げたインビザライン矯正3症例と

大臼歯を遠心に(うしろに)送ってスペースを作って抜歯を回避したインビザライン1症例を紹介致しました。


大会長の有本隆行先生から感謝状を頂きました。

とても光栄です。

本郷さくら矯正歯科 尾島

2013年 日本矯正歯科学会(松本)にてインビザライン矯正治療の学術展示発表を行ないました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 院長の尾島です。

毎年開催される日本矯正歯科学会で

インビザライン矯正治療の学術展示発表を行ないました。


今年はインビザラインのマウスピース矯正治療について

3演題発表しました。

①マウスピース型矯正装置による歯の垂直的移動コントロールの効果 第2報

②マウスピース型矯正で行なう抜歯症例の矯正治療の検討

③マウスピース型矯正装置-新素材の多層構造プラスティックスの臨床応用

以上の内容で発表しました。

今年の日本矯正歯科学会で多くの矯正専門医の先生方から

インビザライン矯正治療に対してご質問を沢山頂きました。

抜歯症例はチャレンジされていないので

どのようなメカニズムでインビザラインを進めると効果的なのかなどの

ご質問が多かったと記憶しています。

また日本中から素晴らしい矯正専門医の先生方がお集りになる

年に一回の学会で矯正治療についてのディスカッションは

とても勉強になります。

多くの素晴らしい矯正専門の先生とお会い出来た2日間でした。


ドイツでDr.Schupp インビザライン マスターコース2に出席してきました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科の尾島です。

今回は9月の末にドイツで開催された

Dr.Schuppのインビザライン マスターコース2に

日本人の矯正歯科医師として

初めて参加しました。

出席された先生はドイツ、イタリア、フランスなどの

ヨーロッパのドクターばかりでした。

昨年のミラノで開催された

Dr.Schuppのマスターコースのアドバンスコースが今回のセミナーです。

大臼歯の遠心移動と補助装置を併用し顎の発育を促進し

抜歯を回避するインビザラインの戦略など

Dr.Schuppの様々な治療方法が紹介されて

とても内容の濃いセミナーでした。


午後は顎関節症伴う方の

インビザライン矯正治療のセミナーでした。

講演の間に僕のインビザラインの症例にアドバイスをしてくださいました。

今回のセミナーに当院の西山先生も出席しました。

とても刺激になったと思います。

インビザラインを提供するアラインテクノロジードイツとスイス社長

Dickと一緒に。今回のマスターコースに御呼びいただいて感謝しております。

ランチタイムもDr.Schupp先生の周囲にドイツの先生からの

質問が沢山されていました。

僕達今回のセミナーの二日前から

ケルンのDr.Schupp のクリニックにインビザライン矯正の

研修に来ていました。

西山先生もはじめてのシュープ先生のクリニックで

とても刺激を受けていたと思います。

日本ではまだ使用出来ない

光学スキャニングの歯形をとる機器の使用など

未来の日本を見ているようです。

実は二日前もシュープ先生は勉強会を開催されていました。

こちらは矯正歯科医師だけでなく

シュープ先生がされている

各分野の専門の医師との連携治療についてです。


補綴の専門家のDr.Wolfgang先生とも再会出来ました。

昨年のドイツ顎関節学会以来です


こちらはエンドの専門の先生です。

お互いの症例を見せ合いディスカッションしました。

今回はとても刺激のある研修でした。

西山先生 頑張りましたね。

ではー