イタリアのChieti大学矯正歯科にてインビザラインの講演をおこないました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科の尾島です。

先日 イタリアのChieti大学矯正歯科にてインビザラインの講演を行いました。

Chieti大学の矯正歯科教授Prof.Festaから依頼を頂きまして

今回の講演になりました。


(Chieti 大学矯正歯科 主任教授Prof.Festa)

Festa教授は昨年のイタリア矯正歯科学会の大会長をされ

様々な矯正治療のアプローチを研究されています。

インビザラインによる矯正治療のアプローチを

Chieti大学矯正歯科でも行っておりました。


4時間になる僕の講演を

イタリアの矯正歯科医の方々が静かに

聞いていただいて嬉しかったです。

内容は側方拡大、遠心移動、開咬、過蓋咬合、抜歯治療、歯周病のアプローチ
インターディシプリナリーにおけるインビザラインのアプローチ、
コンビネーション治療についてです。


お昼休憩時間にはFesta教授みずから

大学内の:各診療科ご案内をして下さいました。


歯学部学部長と矯正歯科教授Prof.Festa


午後の講演開始です。

午後は専門的な症例について講演しました。

インビザラインのお話は全世界共通のキーワードなので
ディスカッションが盛り上がって楽しいですね。


講演終了後に頂きました。ありがとうございます。


皆さんと。


Chieti大学の前で。

松本歯科大学でインビザライン矯正の講演を行いました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科の尾島です。

先日 松本歯科大学にてインビザライン矯正治療について
4時間の講演を行いました。

当院で行っているインザラインのアプローチについて
お話させていただきました。


皆さん熱心に講演を聴いて下さってとても感謝します。

ご準備して下さった薄井先生、岡藤先生ありがとうございました。

ドイツ 顎関節症研究会に出席しました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 尾島です。

先日 ドイツのミュンスターで開催されたGemany CMD Congressに出席しました。

この研究会に出席するのは今年で3回目になります。

初めて出席した三年前は治療の内容がとてもハイレベルで驚くことばかりでした。

矯正治療のアプローチだけでなく顎関節の手術を行う口腔外科医や形成外科医

補綴医などの複合した講演内容でした。

インビザライン

僕が聞きたかったのはDr.SchuppとDr.wolfgangの

インビザラインとインターディシプリナリーのアプローチです。

補綴前の矯正治療の歯の位置決めやインビザラインの治療の運びや

ワークフロー、クリンチェックの診断等、多くのことが学べました。

また、上海大学の口腔外科医Dr.Yangのオペ講演も迫力がありました。

 

第1回 日本アライナー矯正歯科研究会のお知らせ

日本アライナー矯正歯科研究会のお知らせ

12月4日(木曜日)東京大学 伊藤国際学術研究センターにて
第1回 日本アライナー矯正歯科研究会を行います。私は2012年にドイツで開催されたドイツ アライナー矯正歯科学会に出席しました。そこで見たものは様々なアライナー矯正システムの垣根を越えてアライナー矯正治療の治療・研究の場として先生方が最新のトピックの症例の発表をされ、企業展示がありました。アライナー型矯正システムの治療を勉強したいと考えていた私にはとても刺激的でした。2014年の今年、私はドイツアライナー矯正歯科学会で講演をする機会を頂きました。ドイツを見習い、日本でもアライナー型矯正システムの治療について学び・意見交換できる環境を作りたい気持ちから今回、このような研究会を発足いたしました。様々なアライナーシステムの垣根を越えた有益な意見交換ができることを期待しております。今回、日常の臨床においてお忙しい中、御講演をして頂く先生方に感謝致します。またアライナー型矯正治療について、ご興味のある先生方に少しでも臨床のお役に立てれば幸いです。 最後にこの様な研究会を発足することに素晴らしいアドバイスをしてくださったドイツ アライナー矯正歯科学会(DGAO)のボーディングメンバーであるDr.Werner Schupp、そしてDGAO PresidentのDr. Julia Haubrichに感謝いたします。大会長 尾島賢治

参加ご希望の先生はこちらよりお申し込みして下さい。
japan.aligner.ortho@gmail.com

Notice of 1st Japan Academy of Aligner Orthodontic Annual Meeting 
<Date>Thursday, 4th,December 
<Place> University of Tokyo Ito International Scientific Research Center 
Make the first Annual Meeting of the Japanese Academy of Aligner Orthodontic .in 2012, I attended the German aligner Orthodontic Society, which was held in Cologne in Germany. I saw many Orthodontist held a presentation of the cases of the latest topics those where it was seen that treatment and research of aligner orthodontic treatment beyond the boundaries of the various correction aligner system, there was a company exhibition. It was very exciting to me that I was thinking that want to study the treatment of orthodontic aligner system. This year 2014, I gave the opportunity to lecture in Germany aligner Orthodontic Society. This time, we have established a study group from such feelings to apprentice Germany, want to make an environment where you can exchange opinions and learn about the treatment of orthodontic aligner system in Japan. 
And I would like to many thanks to Dr. Julia Haubrich of DGAO President and Dr.Werner Schupp who is boarding member of Germany Aligner Orthodontic Society who have a great advice to me.Thank you. Vielen Dank.

Chairman Kenji Ojima

japan.aligner.ortho@gmail.com

世界的な矯正専門誌(JCO)に私達のインビザライン治療の論文が掲載されました。

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本郷さくら矯正歯科の尾島です。

本日、世界的に有名な矯正歯科ジャーナルのJCO(Journal of Clinical Orthodontics)の8月号に本郷さくら矯正歯科のドクター(尾島、檀先生、西山先生)と大学病院の矯正科時代の大先輩、大塚先生、そして私のインビザラインの師匠であるドイツのDr.Schuppの論文

Accelerated Extraction Treatment with Invisalign
http://www.jco-online.com/archive/article-view.aspx?year=2014&month=8&articlenum=487

が掲載されました。

JCOの論文掲載の計画が始まってから多くの先生やスタッフ、患者様のご協力を得て、インビザライン矯正における4本抜歯症例の論文を製作することができました。この場をかりて感謝させていただきます。ありがとうございました。また今回の私達の論文はインビザラインのスピードアップを行う治療方法としては世界で初めての内容です。当院で行っている研究やインビザラインの矯正治療、そして海外研修とドイツでのDr.Schuppから学ばさせて頂いた数々のフィロソフィーやテクニック、治療計画などが総合されて、この論文が完成したと思っております。多くのサポートして頂いた方々に心から感謝しています。



itero導入によりスキャニング1日後にクリンチェックが作成されました。

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本郷さくら矯正歯科の尾島です。

2014年8月4日に本郷さくら矯正歯科では

日本で唯一iTeroスキャニングが導入されました。

それに伴いiTeroがどのようなパフォーマンスを行うのかを

お話したいと思います。

iTero works Unbelievable. Scanning the data send to align tech, then after 1day already making 1st Clincheck. super fast!

8月5日にiTero を使用してスキャニングを行いデータを

アラインテクノロジーに送った症例が1日後にファーストクリンチェックが完成していました。

信じられないスピードです。

今までは歯型をおとりして配送後約、平均して10日後ぐらいにファーストクリンチェックを見る事が出来ました。

情報化社会、インフラ等、色々ありますがネットのスピードはリアルの物流を凌駕します。

これがiTeroを導入したFuture Dentistlyの一面なのだと本日、実感してきました。

欧米ではこのような超高速の流通ネットワークを3年も前から導入されていたと思うと、日本は、もっと頑張らないといけませんね。

iTeroスキャニングの導入によるインビザライン システムの変化について


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本郷さくら矯正歯科の尾島です。

インビザライン矯正治療に光学スキャニングを行うiTeroを本郷さくら矯正歯科は日本で一番はじめに導入致しました。iTeroが導入される事でインビザラインの何が変わるのかを動画でご説明致します。

インビザライン矯正においてiTeroが導入された事によるポイントは
(1)従来のシリコン印象に比べスキャニングで行う歯型とりは精密さが格段に向上します。それにより製作されるインビザラインのマウスピースの歯の適合率が上昇することにより更に精密な歯の移動を行う事が可能になります。
(2)患者様が快適に歯型をとる事が出来ます。インビザライン矯正では必ず治療前に歯型をとる必要があります。従来まではシリコン印象材を使用していました。硬化するまで片顎で約6分程お口を開けたままの姿勢をとって頂く必要がありました。しかし光学印象のiTeroスキャニングでは休憩をしながら歯型をとる事が可能になりますので小さいお子様や嘔吐反射のある患者様でも安心して精密な歯型をとる事が出来るようになります。
(3)クリンチェック(矯正シミュレーション)が製作されるまでの行程の短縮化が実現されます。従来までのシリコン印象材は歯型をとった後に空港まで輸送し、飛行機で海外のアラインテクノロジー社まで空輸し(日本からはフライト約23時間)、そこからさらに車で輸送され、ようやく患者様の歯型はスキャニングにかけられデジタルデータ化されました。しかしiTeroによる光学スキャニングは本郷さくら矯正歯科でスキャニングを行ったと同時にデジタルデータ化されて、そのままアラインテクノロジーに転送されます。歯型を輸送するタイムロスがありません。その分、早くマウスピース装置が製作される事が可能になります。
 

iTeroスキャニングが日本で一番はじめに当院に導入されました。

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本郷さくら矯正歯科の尾島です。

本日8月4日に日本で一番はじめに

インビザラインの歯型とりをデジタルスキャニングを行う

iTeroを本郷さくら矯正歯科が導入致しました。

iTeroとはインビザライン矯正治療を

開始する患者様の歯型をスキャニングを行って、その歯型データを

アラインテクノロジーに送信して歯の移動シュミレーションを

開始する為の最新機器です。

2011年のアメリカ矯正歯科学会で初めてリリースされて

その後、アメリカやドイツ、ヨーロッパで導入されました。

僕が研修に通っていたドイツのシュープ先生も

2011年にiTeroを導入されていました。

僕は2011年にドイツのシュープ先生のオフィスで

iTeroのスキャニングをして頂き、その後シュープ先生の

オフィスでインビザラインの矯正治療を開始しました。

iTeroスキャニングによる歯型データから作成されるマウスピースの

適合は従来のシリコン印象でとる歯型とりとは歯の適合性が

全く違いました。早く日本でも導入してほしかったのですが

薬事の関係などで導入が遅れていました。

その間に僕のインビザライン矯正も治療が終了しました。

アメリカで初めて見てから3年、ようやく日本にiTeroが導入されました。

2011年から僕や当院のスタッフ、先生達は海外の

iTeroを使用するインビザラインクリニックに何度も研修に行き

iTeroの素晴らしさや、特徴、使用方法などを学んでいました。

ようやく本郷さくら矯正歯科でも今までの

研修の結果を患者様にご提供できる日がきた事に

嬉しさと興奮が入り混ざっております。

本日から本郷さくら矯正歯科では

インビザラインの為の歯型とりは

光学スキャニングのiTeroで行います。

日本成人矯正歯科学会でインビザラインの抜歯症例の講演をしました

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本郷さくら矯正歯科の尾島です。

先日、大阪で開催された

第22回 日本成人矯正歯科学会で

インビザラインによる抜歯を伴う矯正治療の講演を行いました。

会場は国際展示場 グランキューブで行われました。


今回僕がお話しさせて頂いた内容は

①上下左右第一小臼歯抜歯 の症例
②上顎左右犬歯、下顎左右第一小臼歯抜歯 の症例
③上顎左右第二小臼歯抜歯 の症例
の3症例でした。


インビザライン システムをご存じない

または使用したことの無い先生方からは

「あれぐらい移動が行えるのならとても良いですね。」

というご意見を頂きました。


ただ海外の学会やカンファレンス、セミナーなどに

ご参加されたことの無い先生だと

初めて見られる方もいらっしゃるのかと思います。

僕も初めて海外のカンファレンスで

インビザラインの抜歯症例を見たときは驚きました。

今回はこの様な歴史ある学会に御呼び頂きましたことに感謝致します。

ありがとうございました。

矯正治療専門誌 JOP に当院のインビザラインによる抜歯治療論文が掲載されました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 の尾島です。


本日発売の矯正歯科治療専門誌である

JOPに私達のインビザラインによる抜歯治療の

アプローチの論文が掲載されました。

多くの患者様、または矯正歯科医からご質問をいただく

抜歯症例のインビザラインシステムのアプローチについてです。


Today our article of invisalign extraction treatment publication from Journal of Orthodontic Practice.