歯科矯正を検討中の方、または現在進行中の方にとって、非常に気になる「抜歯した隙間が閉じなかったらどうしよう」という不安。
ネット上の「隙間が残った」という情報を見てドキッとされた方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな不安を解消するために、歯科医師の視点から「隙間のナゾ」について分かりやすく解説します!
結論:抜歯した隙間は、基本的には完全に閉じます!
まずご安心いただきたいのは、当院の治療において「閉じようと思っている隙間が閉じない」ということはまずありません。
しかし、ネットなどで「隙間が残った」という声があるのはなぜか? 実は、あえて「戦略的に隙間を残して終わらせる」ケースがあるからなのです。
なぜ「あえて」隙間を残すのか?
それは、「上下の噛み合わせを完璧にするため」です。
1. 歯のサイズが小さい(矮小歯)ケース
特に上あごの2番目の歯(側切歯)が、生まれつき通常より小さい方がいらっしゃいます。
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無理に隙間を閉じると… 歯のサイズが左右でバラバラなまま隙間を詰めると、上下の歯の位置がズレてしまい、奥歯の噛み合わせがガタガタになってしまいます。
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あえて隙間を残すと… 理想的な噛み合わせの位置(上の犬歯が下の犬歯の少し後ろにくる状態)を優先し、小さな歯の横にあえてスペースを作ります。
2. 最後は「被せ物」で美しく仕上げる
残した隙間はどうするのか? 最終的に、その小さな歯に「理想的なサイズの被せ物」をすることで、隙間を埋めつつ、見た目も噛み合わせも完璧な状態に仕上げます。
ポイント 「隙間が残ってしまう」のではなく、**「最終的な美しさと健康な噛み合わせのために、あえてスペースを確保する」**というポジティブな選択なのです。
ネット情報に振り回されないために
ネットには「隙間が閉じなくて失敗した」という極端な情報が流れることもありますが、お口の状態は一人ひとり全く異なります。
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左右で歯の大きさが違う
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上下の噛み合わせのバランスをとる必要がある
このような個別の事情があるため、一番確実なのは信頼できる担当医に相談することです。
まとめ
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通常の抜歯矯正であれば、隙間はしっかり閉じます。
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隙間を残すのは、噛み合わせを優先した「戦略的」な判断である。
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不安な時はネット情報だけで判断せず、カウンセリングで自分の状態を確認しましょう。
「自分の場合はどうなるの?」と気になった方は、ぜひお気軽にトリートメントコーディネーターや歯科医師へご相談くださいね。
あなたの理想の歯並びに向けて、一緒にベストな計画を立てていきましょう!
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