ご訪問有難うございます。
本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
今回のテーマはインビザライン矯正治療中のお食事についてです。
クリニックでも患者様より多くのご質問のいただきます。
ご友人や兄弟、など身近の方が従来のワイヤー矯正をされて
お食事中の大変さを見られた方は
「矯正治療中ってご飯が大変なんだな。」と感じられると思います。
僕自身の矯正治療中のご飯にまつわるエピソードで
よく患者様にお話しするないようで
「お正月のお餅」のお話をします。
お餅が大好きなので、新年「あけましておめでとうございます!」の後
お雑煮を一口食べたら、上顎のワイヤーにお餅が絡まりとれなくなりました;;
「新年早々、なんと不吉な感じ」と思い外そうと試みた時に
「ブチブチ」と装置が5個とれました。「むふ~」
それ以来 来年のお餅はすごく小さくして少しだけしか食べれませんでした。
患者様にも「お餅は気をつけて下さいね」と毎年年末に患者様にお伝えしていました。
しかしインビザラインによるマウスピース矯正ではお食事中に装置自体を取り外すので
お食事中は矯正前の状態と全くかわりません。
お餅も、ガムも、キャラメルも固い物も何でもいっぱい食べる事が出来ます。(うらやましい)
なんとすばらしい事でしょう。
治療の技術が患者様の矯正治療のライフスタイルを変えるのですね。
インビザラインの登場で僕の価値観は大きく変わりました。
今まで矯正治療中は
「お食事は少し我慢して下さい」
というスタイルでしたが 今では
「お食事は今まで通り楽しんで下さい。」とお伝えしています。
技術革新、進歩、進化は今までの既製概念の向こう側に僕たちを連れて行きます。
携帯電話、インターネット、パソコン、飛行機、医療技術 そしてインビザライン。
今までの治療中
インビザライン矯正治療中(マウスピース装着しています/お食事中は装置を外すので快適です)
最後に、たまにインビザラインをしたままお食事をしてしまう患者様がいるとご報告をいただきます。
マウスピース内にお食事や糖類が混入したまま数時間経つと虫歯になりますので
お食事中は必ず外すようにして下さい。
またお飲物ですが、クリニックでいつも患者様にお話ししているのは
「冷たいお水は、そのままお飲みになっても大丈夫です。」とお伝えしています。
糖類の無い、冷たいお茶やコーヒーは基本的にマウスピースのままお飲みになっても
虫歯にはなりませんが、歯の着色の原因になりますので、お勧めしていません。
また温かいお飲物はプラスティク性のアライナー(マウスピース装置)を熱変形させてしまうので
必ず外してお飲みになっていただくようにご説明しています。
今回はインビザラインとお食事に関する内容でした。
それではまた次回に
ではー
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矯正シュミレーション☆インビザライン・クリンチェック
御訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
今回のテーマは「矯正シュミレーションソフト・クリンチェック」です。
シュミレーションというと難しいですが簡単に言うと
患者様の歯並びの「矯正開始前と矯正治療後」を
コンピューターグラフィックでパソコンで見てみましょう!という事です。
「ふーん」
と思われるかもしれませんが
これが矯正治療では画期的な事なのです。
以前はどの様にしていたかというと
術前術後の石膏模型で
「このように動きます。」
と患者様に見ていただいたり矯正医が分析したりしていました。
しかし
「ちょっと前歯の角度を変えられないかな?」
とか
「もし抜歯をしないで並べられるかな?」
などの他の矯正治療プランを考える時に
もうひとつ別の石膏模型を製作するのは
時間的にも手間的にも大変難しいのです。
しかし パソコンのクリンチェックでは
少しのプランの修正や変更
抜歯する方法や抜歯をしない方法など
様々な歯の移動プランを簡単に製作する事が出来ます。
具体的には
1回目の矯正プランがもし抜歯するプランで
次の矯正プランは抜歯をしないプランの場合
①上顎の左右4番(犬歯の後ろの歯です)を抜歯しないで下さい。
②上顎の大臼歯を2mm遠心移動(後ろに下げる事)して下さい。
③左右の小臼歯を3mm側方拡大(横に広げる事)して下さい。
④上顎の2番から2番をIPR(歯を少しだけスリムにする事)0.4mmずつお願いします。
以上の様なオーダーをパソコン上で依頼して
後はコンピューターが一番歯が無理なくスムーズに移動するプランニングをたてます。
約2~3日で次のプランニングシュミレーションができますので
再度、矯正医がチェック、検証をして、追加の依頼がなければ患者様と御確認します。
ですので、自分の歯の移動する流れが矯正医だけでなく患者様とも共に共有しながら
自分の理想の歯並びにシュミレーション上で指示ができるので
矯正終了後の満足感はみなさんとても高いです。
このシュミレーションソフト「クリンチェック」はインビザライン治療の原点で
このシュミレーションソフトにのっとってアライナー(マウスピース矯正装置)が
製作されます。
他のマウスピース矯正とインビザラインによるマウスピース矯正の大きな違いが
このクリンチェックによる矯正CGシュミレーションです。
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スタッフ研修☆「インビザライン サティフィケ―トコース」受講しました
御訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
先月の海の日(祝日)に本郷さくら歯科のスタッフ三名がアラインテクノロジー社主催
インビザライン・サティフィケ―トのセミナーを東京駅の東京ステーションカンファレンスにて
朝の9:30から18:00までのコースに本郷さくら歯科の矯正カウンセラー3人が参加してまいりました。
著名な先生のDr.Vickiがオーストラリアより講義をしに来日して下さり、充実した内容の
約6時間であったと聞いています。
今回セミナーで学んだ事を
今後の患者様への矯正カウンセリングや
矯正治療に対する疑問、お悩みを持った患者様により専門性の高いアドバイスや
矯正治療中のフォローで患者様に御提供していきたいと考えています。
3名のみなさん お休みのところ、お疲れさまでした。
セミナー内容
・インビザラインの症例選択と基準
・インビザラインの診断と治療計画
・インビザラインのPVS印象採得方法
・3次元治療シュミレーションセットアップ(クリンチェックの評価方法)
・インビザラインの症例供覧
・インビザラインのモニタリングと関連テクニック
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インビザラインの矯正治療は「痛い」のでしょうか?
こんにちは 本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
今回は「お痛み」のテーマです。
よく矯正治療は「痛い」と耳にされる方が多いと思います。
インビザラインを使用した矯正治療では
一番初めの新しいアライナー(矯正用マウスピース)を装着した時に
「締め付けられる感」や「ゆるい痛み」を感じる場合があります。
お痛みの感覚は患者様それぞれですが、一度ワイヤーによる矯正治療の
経験された患者様には「全然、楽!」という快適感を実感されると思います。
一番初めの時だけに不快に思う場合もございますが2,3日で慣れてきます。
では何故?同じ矯正治療なのにインビザラインの治療は痛みが少ないのでしょう?
インビザラインの痛くないヒミツ①
「1枚のマウスピースで歯を動かす量がきまっているので適切な矯正力である。」
過度に大きな力が歯に加わることがない為に歯に優しい矯正力で歯を移動させます。
インビザラインの痛くないヒミツ②
「マウスピース自体が歯を守っているから。」
全ての歯をマウスピースで覆っている為に、移動している上と下の歯が
当たらないので咬んだ時の歯の痛みから守る効果があります。
インビザラインの痛くないヒミツ③
「怪我をしない」「切らない」「口内炎ができない」
従来の矯正装置を使用する時に一番初めに通る難関があります。
それは 「装置に慣れる」という事です。
僕自身も矯正治療をした時に「はじめのつらさ」を体感しました。
ワイヤーやブラケットの摩擦で唇の裏が口内炎に初めは必ずなります。
食事中にワイヤーに食べ物が当たってワイヤーが飛び出すと
頬っぺたの内側や舌や粘膜に刺さります。大変つらいです。
しかし インビザラインの矯正方法ではそのような難関はありません。
尖った物や刺さると痛い装置は一切ないので安心して治療を進められます。
インビザラインの痛くないヒミツ④
「お食事の時に外せられる」
従来の矯正装置はお食事の時が大変です。 固い物を咬むと痛かったり
ワイヤーにはさまったり、絡んだり、ワイヤーが飛び出したり。
しかしインビザラインの矯正治療ではお食事中は矯正装置を外せるので
とても快適にお食事をする事が出来ます。
僕は、いっぱいご飯を食べるので矯正治療中のご飯は気を使いながら
ゆっくり食べるので大変でした。
なのでインビザラインの患者様を見ると
「今の時代の患者様はいいな~」と
いつも感じています。
今回のポイントは インビザラインの矯正治療は従来の矯正治療に比べて
①矯正力が優しい ②マウスピース自体が当たる力から守ってくれる
③とがった装置がない ④お食事中に外せる
以上の理由で「痛くない」矯正治療方法だという事です。
それではまた次回に
ではー
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インビザライン マウスピース矯正の治療方法
こんにちは本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
「インビザライン」というマウスピースを使用した矯正方法について御説明します。
インビザラインは従来の矯正方法の
ワイヤー(金属の線)とブラケット(歯につける装置)を使用した矯正治療とは違い
ワイヤーとブラケットを基本的に使用いたしません。
厚さ0.5mmのプラスチック性の矯正用マウスピースで歯を動かしていきます。
歯の移動状態に合わせて矯正用マウスピースを2週間ごとに順次合わせて使用して
いくことにより段々と理想的な位置へ歯を矯正移動いたします。
インビザラインの最大の特徴はアメリカのアラインテクノロジー社が開発した
最新の技術により患者様の最初の歯型から最終までの全てのマウスピースを一度に
作製できるのが特徴です。その為、患者様には来院時2~3カ月分の
マウスピースをお渡しすることにより従来の矯正治療方法よりも
少ない来院回数で矯正治療ができます。
つまり従来の矯正治療方法は
強制的に歯に装着された装置が
「患者様の意思とは無関係」に歯を移動させていくのに対して
インビザライン矯正治療方法は
患者様の「歯並びをなおしたい!」という気持ちで
矯正用マウスピースをご自身で装着していただくという
「患者様の意思と関係」して歯を移動させていきます。
今回のポイントは インビザラインとは
①従来の矯正装置を使用しません。
②0.5㎜の透明のマウスピースを使用して歯を移動します。
③患者様の「歯並びをきれいにしたい!」という意思で装置を使用していただきます。
以上の3つですね。
それではまた次回に。
ではまたー
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インビザラインに関連するブログを始めます。 よろしくお願いいたします。
はじめまして
本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
インビザラインというマウスピースを使用した矯正治療方法について
ブログにていろいろ御説明できたらうれしいなと思っています。
よろしくお願いいたします。
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