本郷さくら矯正歯科の
インビザライン ブログ にご訪問ありがとうございます。
本郷さくら矯正歯科の尾島です。
本日は渋谷セルリアンタワーの39階で
日本のインビザライン症例数の多いトップドクター20名の
インビザライン トップドクターミーティングが行われ
インビザライン新素材の症例発表を4名のドクターが行いました。
発表した先生は
昭和大学矯正科教授 槙教授
青山アール矯正歯科 佐本先生
ふじやま矯正歯科 藤山先生
最後に
本郷さくら矯正歯科 の尾島でした。
2011年のヨーロッパサミットの後で
日本では4名のインビザラインドクターが新素材のマウスピース矯正治療を行っていました。今回はその臨床結果報告となります。
トップインビザラインドクターからの質疑応答にお答えいたしました。
皆様インビザライン症例の多い先生方なので
インビザラインを熟知されているご質問でした。
私は当院でインビザライン矯正治療を行った
上下4本抜歯症例(インビザライン単独)と
非抜歯上下大臼歯の側方拡大(インビザライン単独)の
2症例を発表させていただきました。
2症例のうちの一つの上下4本抜歯症例では
新素材のマウスピースのみの使用でインビザライン単独で
良好な結果が得られた事をご紹介いたしました。
マウスピース矯正システムは多種多様にありますが
インビザラインシステムの優位性の一つにマウスピースの素材があります。
新素材は世界特許の多数層の構造で移動する歯を
しっかりつかみ移動させる事ができます。
しかも素材は柔らかくより快適な素材です。
2症例のうちの一つ非抜歯側方拡大の症例はインビザライン単独で
マウスピースが歯をしっかりつかみ予測した歯の移動を行えた結果を
ご紹介いたしました。今回のプレゼンは昨日の韓国での講演との連続2日の
講演でした。私以外の3名の先生方も昨日東京でインビザラインセミナーを
されていました。皆様、本当にご苦労様でした。
今回の症例発表を終えて感じた事は
私以外の3名の先生達のご報告でも新素材のマウスピースがさらに
インビザラインの矯正治療をさらに上のステージにあげ
快適で計算された治療方法である事がわかりました。
昭和大学矯正科の槙教授が最後のコメントでおっしゃていた
マウスピースがしっかり歯の表面を被う事ができれば
小さいモーメントでの歯の移動が可能になり優しい最適な力での矯正治療が
もっと実現できるというお考えにとても同感しました。
ではまた
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