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本郷さくら矯正歯科 尾島です。
毎年この時期に開催される世界で最も大きい
矯正歯科学会、アメリカ矯正歯科学会(AAO)が開催されました。
今年も昨年同様にExhibit boothでインビザラインの講演を行ないました。
成田空港からワシントンD.C.まで13時間、トランジットしてニューオリンズに3時間の
空路で向かいました。
今年のアメリカ矯正歯科学会(AAO)はアメリカの南部、ニューオリンズで開催されました。
ジャズで有名な町です。日本より暖かく程よく湿度も合って良い気候の時期でした。
今年は本郷さくら矯正歯科の檀先生、トリートメントコーディネーターの大森君、
アシスタントの酒井君の合計4名で出席しました。
学会2日前に私達は現地に到着しました。翌日にある日本の矯正歯科医スタディグループで1回目の講演があるためです。
初日の夜は友人のArtさんにニューオリンズの地元料理のケイジャンフードのお店をご招待していただきました。
お米を使ったオクラのスープGumboスープやエビ、ザリガニなどのシーフードがとても美味しく気に入りました。学会中のランチには必ずGumboスープを飲むほどです。
楽しい夕食後ホテルの部屋に戻り明日の講演のスライドのチェックをしました。時差でなかなか眠れないと思いきやすぐに就寝できました。
2日目。朝の8時に講演会場のあるホテルでブレックファーストミーティングが始まります。僕達は現地に7時半に到着しました。
パソコンのチェックを行いスライドを確認してました。僕の尊敬する菅原先生もいらっしゃいました。(菅原先生は大会3日目にSurgery Firstで御講演をされました。)前半の講演は賀久先生です。賀久先生はカリエールディスタライザーを日本で一番多く使用している矯正歯科医で講演もいつも刺激的な内容で僕もいつも拝見させていただくのがとても楽しみです。
後半は僕が依頼されたインビザラインを使用した加速的な矯正治療について講演しました。約45分の内容でしたがあっという間でした。
日本矯正歯科学会の学術展示以外で菅原先生の前では初めて僕の症例を発表しました。菅原先生がとてもご興味を持っていただいたのが嬉しかったです。
講演後に学会のレジストレーションを行ないました。
一回目の講演が終わってランチに行きました。
ニューオリンズの地元料理ケイジャンフードとは
全く関係ないイタリアンレストランに。
午後からはレセプションパーティーに招待されてみんなで参加しました。
Scientific Oral presentationで講演し
僕と同じExhibit boothのレクチャーも行なうDr.Jay Bowmanと。
Scientific Oral presentationで講演するDr.Anil Idiculla。
昨年デンバーにある彼のオフィスに大森君と共に
3日間見学させていただきました。
今年の彼の講演は彼の治療のシステムのエッセンスが含まれた内容で
大変勉強になりました。
Prof.Pavrinと。来年のAAOのお話をさせていただきました。
スマイルプラスの山本先生と。
一生懸命勉強されている尊敬する先生です。
夜のレセプションパーティーが終わり
いよいよ明日からAAOが開催されます。
翌日は午後に僕の2回目の講演があります。
(Part2 に続く)