形状記憶アライナーとは?痛くないマウスピース矯正の最新技術

【2025年最新】形状記憶アライナーとは?従来のマウスピース矯正と何が違うの?痛くない矯正治療を徹底解説

東京・銀座・新宿で話題の形状記憶ダイレクトプリントアライナー。従来のインビザラインと何が違う?痛みが少なく、アタッチメント不要の最新マウスピース矯正を尾島先生が徹底解説。子供の矯正にも最適です。

はじめに

マウスピース矯正といえば、インビザラインを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は今、矯正歯科の世界では「形状記憶ダイレクトプリントアライナー」という最新技術が注目を集めています。

従来のマウスピース矯正と比べて、痛みが少なく、治療期間も短縮できるこの新しい技術について、東京・銀座・新宿エリアでも導入が進んでいます。今回は、アライナー矯正20年の経験を持つ尾島先生の解説をもとに、この革新的な矯正治療について詳しくご紹介します。

従来のマウスピース矯正との決定的な違い

製造方法の革新

従来のマウスピース矯正(インビザラインなど)は、模型にプラスチック素材を柔らかくして圧着(プレス)して作るタイプでした。一方、形状記憶ダイレクトプリントアライナーは、患者様の歯型データから直接3Dプリンターでマウスピースを作製します。

この製造方法の違いが、治療の質に大きな差を生み出しているのです。

インハウス型だからできること

「インハウスアライナー」とは、歯科医院内で製作できるマウスピースのこと。従来の外注型アライナーでは、歯型を取ってから受け取るまで2〜3週間かかっていましたが、インハウス型なら最短当日、遅くても1週間以内にお渡しできます。

このスピード感が、特にお子様の矯正治療において大きなメリットとなります。

形状記憶アライナーの9つのメリット

1. 圧倒的な適合性で治療結果が向上

直接歯型データからマウスピースを作製するため、適合性が非常に高いのが特徴です。適合が良い=歯のコントロールが良いため、治療結果が格段に向上します。

2. 痛みが少なく快適な装着感

2022年にアメリカのセントルイス大学の研究で明らかになったのは、同じ0.3mmの歯の移動に必要な力が、従来型では15g必要なのに対し、形状記憶アライナーではわずか1.5gで済むということ。

1/9の力で同じ移動ができるということは、痛みが非常に少なく、快適に治療を進められるということです。「痛くない矯正」を実現する大きな理由がここにあります。

3. 体温で最適な形に変化

形状記憶機能により、お口の中に入ると体温で決まった形にピタッとフィット。優しく包み込むような装着感で、従来型のような圧迫感がありません。

4. 高いカスタマイズ性

外注型のアライナーは企業の技工士に依頼しますが、インハウスアライナーは担当医師が直接プランニング。尾島先生のような20年の経験を持つ専門医が、一人ひとりに最適な移動計画を立てられるため、無駄な移動がなく効率的です。

5. 子供の矯正(混合歯列期)に最適

お子様の矯正で最も難しいのが、乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」です。永久歯が生えてくる際、従来の外注型アライナーでは歯型を取ってから受け取るまでの2〜3週間で歯の位置が変わってしまい、届いた時にはすでに合わないケースがありました。

インハウスアライナーなら1週間以内に製作できるため、成長期のお子様の歯の動きにも柔軟に対応できます。東京・新宿・銀座エリアで子供の矯正をお考えの親御様には特におすすめです。

6. 複雑な症例にこそ効果を発揮

「インハウスアライナーは簡単な症例向け」という誤解がありますが、実は逆です。難しい歯並びほど、細かく段階を刻んで治療していく必要があります。

従来型では1〜2年分のマウスピースを一気に製作していましたが、インハウス型なら2ヶ月ごとに歯型を取り、その都度最適なマウスピースを製作できます。適合の良い状態を維持しながら治療を進められるため、複雑な症例でも確実に歯を動かせるのです。

7. 「アンフィット問題」を完全解決

従来のマウスピース矯正最大の問題は「アンフィット(マウスピースと歯が合わなくなること)」でした。世界中の矯正医が、ゴムを使ったり部分的にワイヤーを付けたりと、受け取ったマウスピースに無理やり合わせようとしていました。

インハウスアライナーなら、その都度の状態に応じた適合の良いマウスピースをスピーディに製作できるため、アンフィット問題は事実上なくなりました。ワイヤー矯正のように、移動に応じてその都度調整していく、本来の矯正治療が実現できるのです。

8. アタッチメント不要で見た目もスッキリ

多くのマウスピース矯正では、歯の表面に「アタッチメント」という突起物をたくさん付けるイメージがありますよね。

形状記憶アライナーは、歯のアンダーカット(くぼみ)にグッと噛み込ませることでグリップ力を確保できるため、ほとんどアタッチメントなしで治療が可能です。見た目にも目立たず、より快適です。

9. 虫歯リスクの大幅な軽減

アタッチメントの周りは虫歯初期症状(ホワイトスポット)になりやすく、2025年の論文ではアライナー矯正治療中の10〜30%に発生する可能性があるとされています。

アタッチメントがほぼ不要ということは、虫歯リスクが限りなく少ない最新の矯正治療と言えます。

世界が注目する最新矯正技術

2024年11月、権威ある学術誌「Journal of Clinical Orthodontics」に、ダイレクトプリントアライナーの臨床報告が掲載されました。現在、世界の矯正学会で最もホットなトピックスとなっているこの技術を、東京・銀座・新宿エリアでいち早く導入しているクリニックがあります。

まとめ:次世代のマウスピース矯正を体験してみませんか?

形状記憶ダイレクトプリントアライナー(インハウスアライナー)は、従来のマウスピース矯正やインビザラインと比較して、以下のような優位性があります:

痛みが少ない(従来の1/9の力で移動可能)
治療期間が短い(最短当日〜1週間でお渡し)
適合性が高い(治療結果の向上)
アタッチメント不要(見た目が目立たない)
虫歯リスクが低い
子供の矯正にも最適
複雑な症例にも対応

「痛くない矯正治療」「最新のマウスピース矯正」をお探しの方、お子様の矯正をお考えの親御様は、ぜひこの革新的な治療法を検討してみてはいかがでしょうか。

東京・新宿・銀座エリアで、20年以上のアライナー矯正経験を持つ尾島先生のような専門医による治療を受けることができます。

マウスピース矯正治療ができるかどうか?
まずはクリニックにご相談ください。

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銀座さくら矯正歯科の無料矯正相談
03-5909-7710

平日:11:00〜13:00 / 15:00〜19:00
土曜:10:30〜13:00 / 14:00〜17:00
休診日:木曜・日曜・祝日

都内3箇所(銀座・新宿・本郷三丁目)にて
ご予約お待ちしております
https://smile-i-ortho.jp/form/consultation/

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本日の内容はこちらから動画でもご覧いただけます
https://youtu.be/S5YFsZSpMl0?si=0e6op4d54ietw25L

アライナー矯正治療の期間を短くするための工夫を解説します

アライナー矯正の治療期間を短縮する5つの方法

【歯科医師向け】治療期間短縮のポイント

1. シンプルな治療計画の立案(ドクター側)

  • 顔貌を考慮したゴール設定をしっかり行う
  • 移動量を最小限に抑えることが最重要
    • 例:4mm移動 vs 2mm移動 → 治療期間が半分以下に
  • IPR(歯間削合)を適切に活用して移動量を減らす
  • できる限りシンプルなプランニングを心がける

💡 同じ症例でも、治療計画次第で期間は大きく変わります

2. 患者コンプライアンスの向上(患者様側)

患者様への指導ポイント:

  • 装着時間:20時間以上、理想は22時間
  • 装着時間が長いほどアライナーの適合が良好
  • 顎間ゴムの使用を確実に守ってもらう
  • 指示事項の徹底遵守

3. 固定源の強化(プラスアルファ①)

  • ミニスクリューの活用
  • 固定源を強化することで:
    • 後戻りの防止
    • アンカレッジロスの回避
    • より予測性の高い歯牙移動が可能

💡 矯正治療では、どこかの歯を動かす際に必ず固定源が必要です

4. 加速矯正装置の導入(プラスアルファ②)

認可取得済みの装置を推奨:

  • オルソパルス(OrthoPulse)
  • VPro
  • FDA認可・CEマーク取得済み
  • 科学的根拠に基づいた安全な使用が可能

5. インハウスアライナーの活用(最新!)

これが最も効果的な方法と考えられます

インハウスアライナーの利点:

  • 待ち時間がゼロ → 実質的な加速矯正装置
  • マージン時間の最小化
  • 細かいシミュレーション修正が即座に可能
  • 無駄な歯牙移動の排除
  • ✅ リアルタイムでの治療計画の最適化

🎯 インハウスシステムは「待ち時間ゼロ」により、実質的に治療期間を大幅に短縮できる最強のツールです

【患者様向け】治療を早く終わらせるために

あなたができること(最重要!)

1. 装着時間を守りましょう

  • 1日20時間以上、できれば22時間装着してください
  • 外すのは食事と歯磨きの時だけ
  • 装着時間が長いほど、歯がスムーズに動きます

2. 先生の指示を守りましょう

  • ゴム掛けを指示通りに行う(必要と指示があった場合)
  • 定期通院を欠かさない(2〜3ヶ月に1回が目安です)

歯科医院が行う工夫

3. 最適な治療計画

  • 先生が無駄のないシンプルな計画を立てます
  • 歯の移動量を最小限にする工夫をします

4. 特別な装置の使用

  • ミニスクリュー:歯をより確実に動かすための小さなネジ
  • 加速矯正装置:歯の動きを促進する機器

5. 待ち時間の短縮

  • インハウスシステム:院内でアライナーを製作することで、外部発注の待ち時間をゼロに

歯科医師の皆様へ

治療期間短縮の鍵は、シンプルな治療計画インハウスシステムの活用です。特にインハウスアライナーは待ち時間をゼロにし、柔軟な治療修正を可能にする「実質的な加速矯正装置」として最も効果的です。

患者様へ

治療を早く終わらせる一番の秘訣は、毎日しっかりアライナーを装着することです。先生の指示を守って、一緒に理想の歯並びを目指しましょう!

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尾島賢治先生の無料矯正相談

最新の形状記憶アライナーによるオープンバイトに治療

前歯が噛みきれない噛み合わせのオープンバイト

従来のアライナー矯正では、前歯に大きめのアタッチメントがつくことが必須でした。

現在 スマイルイノベーション矯正歯科で使用している形状記憶アライナー矯正では、前歯の移動にもアタッチメントを装着せずに行えるようになっています。

アタッチメントがないことで、より目立たず快適な治療ができます。

ご興味がある方は矯正相談にお越しください。

詳しくはこちら
https://youtube.com/shorts/LQ0-shu_u0E?si=SK0QfYIF3DNonsH5

マウスピース型矯正(インビザライン矯正、形状記憶アライナー、インハウスアライナー) 専門医院です。2007年に文京区本郷に開院して、現在は本郷・新宿・銀座にてアライナー矯正を行なっています。現在までに4500症例を超える経験があり、院長の尾島先生が全ての患者様の治療計画を作成させていただきます。レベルの高い治療をご希望の患者様、しっかりゴールを相談しながらアライナー(マウスピース)矯正を進めたい患者様におススメです。

日本でいち早く形状記憶アライナー(シェイプメモリーアライナー) を導入しております。形状記憶アライナーは

①早くスタートできる
②装着時の痛みが少ない
③1枚の移動量を増やすことができる
④アタッチメントをすくなくできる
⑤尾島先生の治療計画をそのまま反映できる

世界でも新しいタイプのアライナー矯正です

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抜歯矯正でやってはいけないアライナー矯正治療の進め方〜患者様向け〜

抜歯矯正でやってはいけないアライナー矯正治療の進め方〜患者様向け〜

マウスピース矯正を成功させるために知っておきたい大切なこと

ごきげんよう、尾島です。今日は矯正治療を受けている患者さま、そしてこれから矯正治療を検討されている方に、ぜひ知っていただきたい大切なお話をします。

矯正治療は「覚悟」が必要です

矯正治療を始めるということは、強い意思を持って取り組む覚悟が必要ということです。「よし、やるぞ!」という気持ちで治療に臨んでいただきたいのです。

マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と比べて快適で、痛みも少なく、食事の制限もほとんどありません。多くのメリットがある治療法です。しかし、矯正治療をしているという事実は変わりません。決められたルールをしっかり守らなければ、良い結果は得られないのです。

使用時間と交換日数は絶対に守ってください

実際にあった事例

先日、ある患者さまがマウスピースの使用時間が短くなってしまい、交換日数を大幅に延ばして使用されていました。その結果、予定より80日も治療が遅れてしまったのです。

これは単に「もったいない」というレベルの問題ではありません。治療結果そのものに影響する重大な問題なのです。

なぜ使用時間と交換日数が重要なのか

歯を抜いたスペースがある場合、骨は徐々に痩せていってしまいます。この骨が痩せる前に、速やかに歯を動かしていく必要があるのです。骨が痩せてしまうと、歯を動かすことができなくなってしまいます

だからこそ、決められた交換日数を守って、速やかに治療を進めることが絶対に必要なのです。

「1日20時間以上」の使用は絶対条件

よくある間違った考え方

頭の良い患者さまほど、こんな計算をされることがあります。

「1日20時間使用で7日交換なら、1日10時間使用なら14日(2週間)交換でいいですよね?」

これは大きな間違いです!

正しい理解

ワイヤー矯正は24時間ずっと歯を動かし続けています。マウスピース矯正で良い結果を出すためには、1日24時間のうち最低でも20時間以上の使用が必須なのです。

1日10時間しか使用しない場合、残りの14時間は歯が元に戻ろうとしています。この「戻っている時間」が長いと、いくら使用日数を延ばしても結果は出ません。

使用時間が20時間を切ると、ほとんど歯は動かないのです。

矯正中の日常生活について

「食後に食べ物が歯に挟まって、歯磨きが面倒くさい」と感じることもあるでしょう。しかし、これは覚悟が足りないということです。

ワイヤー矯正の場合、食後は必ず食べ物が装置に挟まります。歯磨きをせずに過ごすことは絶対にできません。

マウスピース矯正はワイヤー矯正と比べてかなり楽です。でも、楽だからといって覚悟が少なくていいわけではありません。アプローチの方法が違うだけで、矯正治療をしているという事実は同じなのです。

まとめ:治療を成功させるために

  • 1日20時間以上のマウスピース装着を必ず守る
  • 指定された交換日数を厳守する
  • 歯磨きなど日々のケアを怠らない
  • 強い意思を持って治療に取り組む

決められた時間と日程を守らないと、骨が痩せてしまい、治療が確実に悪い方向に進んでしまいます。

矯正治療は、あなたの人生をより良くするための投資です。ぜひ、しっかりとした覚悟を持って、ルールを守って治療を進めていきましょう。

矯正治療が必要かどうか迷われている方へ

ご自身に矯正治療が必要かどうかは、尾島先生の無料矯正相談で確認できます。まずはお気軽にご相談ください。

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矯正治療後の保定装置、どれを選ぶ?マウスピース矯正経験者に最適なリテーナーとは

ごきげんよう 尾島です
今日は、患者様からよくいただくご質問にお答えします

矯正治療後の保定装置、どれを選ぶ?マウスピース矯正経験者に最適なリテーナーとは

矯正歯科治療が終わった後、美しい歯並びを維持するために欠かせないのが「保定装置(リテーナー)」です。せっかく時間をかけて整えた歯並びも、保定装置を正しく使わないと後戻りしてしまう可能性があります。

今回は、矯正治療後の保定装置について、それぞれの特徴と、特にマウスピース矯正を受けた方に最適な選択肢をご紹介します。

保定装置は大きく分けて3種類

矯正歯科治療後に使用する保定装置には、主に3つのタイプがあります。

1. 固定式リテーナー(リンガルリテーナー)

歯の裏側にワイヤーを接着するタイプの保定装置です。一般的には犬歯から犬歯(前歯6本)の裏側に細いワイヤーを固定します。

このタイプが選ばれる理由:

従来のワイヤー矯正(マルチブラケット装置)で治療を受けた患者様は、治療中ずっと固定式の装置を使用してきたため、自分で取り外す習慣がありません。そのため、取り外し式の保定装置だと「つい忘れてしまう」ことが多いのです。

矯正装置が外れた開放感から、保定装置の装着を忘れてしまい、気づいたら歯並びが後戻りしていた…というケースは少なくありません。固定式リテーナーなら、24時間装着されているため、そうした心配がありません。

2. ベッグタイプ・ホーレータイプ(床矯正装置型リテーナー)

入れ歯のような形状で、表側にワイヤー、裏側にプラスチックのプレートがあり、カチッとはめるタイプの保定装置です。大学病院の矯正歯科などでもよく使用されています。

このタイプの特徴:

最大の特徴は、噛む面(咬合面)が露出していることです。表側のワイヤーと裏側のプラスチックで歯列を両側から支えながらも、上下の歯が直接噛み合うことができます。

この特性により、以下のメリットがあります:

  • 微調整が可能: わずかな後戻りがあっても、ワイヤー部分を調整することで歯を正しい位置に戻すことができます
  • 最終的な噛み合わせの確立: 歯には自然に噛み合う位置へ動く習性があります。噛む面が露出しているため、この自然な力を利用して、最終的な噛み合わせを作り上げることができます

ワイヤー矯正では、治療の最終段階で細かい調整が難しいケースもあるため、保定期間中に理想的な噛み合わせを完成させる目的で、このタイプが推奨されてきました。

3. クリアリテーナー(透明マウスピース型保定装置)

透明なマウスピース型の保定装置で、歯列全体を覆うタイプです。

マウスピース矯正経験者にはクリアリテーナーが最適な理由

当院では、マウスピース矯正で治療を受けた患者様には、クリアリテーナーをおすすめしています。その理由を詳しくご説明します。

1. すでに装着習慣が身についている

インビザラインなどのマウスピース矯正では、1日20時間の装着が基本です。1年〜2年間、毎日20時間装着し続けてきた患者様にとって、この習慣はすでに生活の一部となっています。

矯正治療が終わってリテーナーに移行しても、同じように20時間装着することに抵抗がありません。むしろ、慣れ親しんだ装着感のほうが安心感があります。

さらに、保定期間が進むにつれて、装着時間を段階的に減らしていきます:

  • 最初の数ヶ月:20時間
  • その後:15時間→12時間→10時間
  • 最終的には就寝時のみ

このように徐々に減らしていくことで、無理なく保定を続けられます。

2. マウスピース矯正は精密な噛み合わせ調整が得意

「噛む面が覆われていると、最終的な噛み合わせの調整ができないのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、インビザラインをはじめとするマウスピース矯正は、0.25ミリ単位での精密なコントロールが可能です。この微細な移動精度により、ワイヤー矯正と比較しても、理想的な噛み合わせを実現することが得意なのです。

治療の最終段階で、狙った位置にピタリと歯を移動させることができるため、保定装置で噛む面を覆っていても問題ありません。むしろ、噛む力を全体に分散できるメリットがあります。

3. 快適性と審美性に優れている

ベッグタイプなどの従来型リテーナーと比較すると、クリアリテーナーには以下の利点があります:

快適性:

  • ワイヤーがないため違和感が少ない
  • 薄く軽量で、装着していることを忘れるほど
  • 発音への影響が最小限

審美性:

  • 透明なので目立たない
  • 人と話す時も気にならない
  • 日中も自信を持って装着できる

4. 清潔で衛生的

固定式リテーナーとの大きな違いは、取り外して洗浄できる点です。

  • 歯垢(プラーク)が溜まりにくい
  • 歯石の付着リスクが低い
  • リテーナー自体も毎日洗浄できる
  • お口の中を常に清潔に保てる

矯正歯科治療後も、歯の健康を維持することは非常に重要です。清掃性の高いクリアリテーナーは、虫歯や歯周病のリスク軽減にも貢献します。

5. 最も強力な保定力

クリアリテーナーは、歯を360度全方向から包み込む構造です:

  • 頬側(唇側):外側からサポート
  • 舌側:内側からサポート
  • 噛む面:上下方向からサポート

3方向すべてを覆うことで、あらゆる方向への歯の移動を防ぎ、最も強力な保定効果を発揮します。

6. デジタルデータで後戻りにも即対応

当院では、すべての患者様の歯並びをデジタルスキャンでデータ保存しています。

従来のように粘土のような材料で歯型を取り、石膏模型を作成する必要はありません。デジタルデータが残っているため:

  • 万が一わずかな後戻りがあっても即座に対応可能
  • 新しいクリアリテーナーを素早く作製できる
  • 追加の歯型取りが不要で患者様の負担が少ない

わずかな後戻りであれば、新しいクリアリテーナーで短期間で元に戻すことができます。これは、デジタル矯正歯科ならではの大きなメリットです。

クリアリテーナーが選ばれる理由まとめ

マウスピース矯正を受けた患者様にクリアリテーナーが最適な理由をまとめると:

習慣化されている – 1日20時間の装着に慣れている
快適 – 透明で目立たず、違和感が少ない
清潔 – 取り外して洗浄でき、衛生的
強力な保定力 – 360度全方向から歯をサポート
後戻り対応 – デジタルデータで素早く再作製可能

これらすべての利点を兼ね備えたクリアリテーナーは、マウスピース矯正後の保定装置として、これ以上ないほど理想的な選択肢だと言えます。

まとめ:美しい歯並びを一生の財産に

矯正歯科治療は、保定期間まで含めて初めて完了します。せっかく時間とお金をかけて手に入れた理想の歯並びを、一生の財産として守っていくために、ご自身に合った保定装置を選択することが大切です。

ワイヤー矯正を受けた方には固定式リテーナーやベッグタイプが安心、マウスピース矯正を受けた方にはクリアリテーナーが最適です。

美しい歯並びは、お顔の印象を明るくし、自信をもたらしてくれます。適切な保定で、その笑顔を長く保ちましょう。


矯正治療後の保定装置や歯並びの維持についてのご相談は、お気軽に当院までお問い合わせください。経験豊富な矯正歯科医が、あなたに最適な保定方法をご提案いたします。

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尾島賢治先生の無料矯正相談

マウスピース矯正治療結果は歯型をとる回数に比例している?解説します

マウスピース矯正治療結果は歯型をとる回数に比例している?解説します

インビザライン矯正:定期的なスキャンで実現する、より精密な治療

なぜ毎回スキャンをすることで治療が良くなると言えるのか?

当院でインビザライン矯正を受けられている患者様から、「スキャンの回数が多いのはなぜですか?」というご質問をよくいただきます。結論から申し上げると、スキャンが多いということは、それだけ丁寧で精密な治療を受けていただいているということなのです。

従来のアライナー矯正との違い

従来の方法

以前の一般的なアライナー矯正では、治療開始時に一度だけ歯型をスキャンし、そのデータをもとに治療完了までのすべてのマウスピースを一度に作製していました。患者様は定期的に写真を撮って送信し、通院回数を減らすスタイルが主流でした。

コロナ禍では「できるだけ通院せずに治療できる」ことがメリットとされていましたが、この方法には課題もありました。最初に取った歯型データだけで1年後、2年後まで予測することは難しく、治療が進むにつれてマウスピースの適合が悪くなってしまうことがあったのです。

当院の最新アプローチ

当院では、1〜2ヶ月ごとに定期的なスキャンを実施しています。これにより、以下のような効果が得られます。

✓ こまめな軌道修正が可能
歯の動きを細かく確認しながら、その都度最適なプランに修正できます。

✓ マウスピースの適合不良を防ぐ
適合が悪くなる前に次のステップへ進むため、「マウスピースが合わない」という悩みがなくなります。

✓ より快適で早い歯の移動
細かい調整を重ねることで、無駄な動きを省き、効率的に歯を動かすことができます。

数字で見る違い

従来の方法では、年間1〜2回程度のスキャンでした。当院で2ヶ月ごとにスキャンを行うと、年間6回、2年間で合計12回のスキャンを実施することになります。つまり、従来の約6倍以上、歯科医師が患者様一人ひとりの治療経過を細かく確認しているということです。

スキャンの目的は「問題発見」ではなく「より良い治療」のため

以前は「うまく動いていない」という問題を見つけるためのスキャンでしたが、現在は違います。より良い治療結果を実現するため、より精密なプランニングを組み立てるためのスキャンです。

ネガティブな対応ではなく、ポジティブに治療をブラッシュアップしていくためのものとお考えください。

当院の治療の特徴

  • すべての治療計画を院長がチェック
    当院では、すべての患者様の治療計画を院長である尾島が作成・監修しています。
  • 独自の技術を採用
    形状記憶アライナーやダイレクトプリントアライナーなど、世界の矯正学会からも注目される最新技術を導入しています。
  • アライナー矯正専門のチーム
    10年以上アライナー矯正に特化した経験豊富な歯科医師チームが、患者様の治療をサポートします。

まとめ

定期的なスキャンは、決して手間をかけさせるためのものではありません。患者様により快適で、より早く、より確実な治療結果をお届けするための、当院のこだわりです。

従来の「歯型を取って1年間放置」ではなく、「細かく丁寧に、常に最適なプランで治療を進める」。これが、当院が目指す最新のアライナー矯正です。

インビザライン矯正にご興味のある方は、ぜひ当院にご相談ください。

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