アメリカ矯正歯科学会(AAO) 2014 New Orleans で講演。(Part 2)

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 院長の尾島です。

アメリカ矯正歯科学会 2014 リポートのPart2です。

3日目。AAO大会初日です。

 

僕達が聴きたかった講演が朝の8時から始まるので7時半過ぎに会場に到着しました。すでに大きい会場でしたが席は埋まっています。アメリカ矯正歯科学会は朝から熱気があります。
朝一番始めはTim Wheeler先生の講演は世界のアライナー矯正システムについてです。全部でこんなにあるのかと、とても驚きました。世界には様々なアライナーシステムがあるなと感じました。その中でもインビザライン、システムは最も革新的で治療の幅が広く優位性の高いアライナーシステムであることを再確認しました。ただ日本ではアライナーシステムと呼ばれている他のシステムが紹介されていなかったのはとても残念ですがAAOで言うアライナーシステムとは連続して歯の移動シュミレーションをしてコンピュータセットアップをするタイプであり毎回歯型をとっ
て、石膏模型からアライナーをプレスして製作される矯正装置とは線引きをしていました。

そのまま次は日本でも今年の始めに来日講演をされたDr.Colvil、

インビザラインのサミットでよく特別講演をされているDr.Paquettie,

The Invisalign Systemの著者Dr.Tungey先生です。
インビザラインシステムの講演が午前中に続いて行なわれました。


日本の矯正歯科学会では見られないアラインテクノロジーのブース。
ここで毎日インビザラインのレクチャーが開催されます。
右端にいるのはこれからレクチャーを行うDr.Sam Daher。
今年の6月のアジアインビザラインサミットでも講演する先生です。

この後、講演する僕の内容にもとても興味を持ってくださいました。


13時からはExhibit 会場で僕のAAO2つめの講演があるので準備に向かいました。

 

 今回の講演の内容は昨年のAAOでお話した内容の続きをしてほしいと依頼がありましたのでより様々な症例の内容を

お話しいたしました。

 

 

インビザラインシステムの加速的矯正治療の内容です。昨年と今年のアラインテクノロジーのExhibit講演をされたDr.Moshiri,Johnatan,イタリアのトップインビザラインドクターのDr.Garino,今年のAAO講演をされたDr.Bowman,Dr,Idicular,タイのDr.Narandr.

インビザライントップドクターのDr.Sam Daher. など海外の友人達でトップインビザラインドクターも僕の講演を聴きに来てくださり光栄でした。とても光栄です。

その後はOpening Ceremonyが大会場で始まりました。
今年はケニーロギンスのライブがありました。
映画[TOP GUN]のメインテーマDanger Zoneを生で聴けて感動でした。

さすがAAOです。興奮しました。

 

<Part 3に続く>