インドネシアで1000人のドクターが集まる大きな大会でインビザライン矯正の講演を行ってまいりました。
大会長のDr.Christianからお声をかけていただき、初めてのインドネシア(メダン)へ。大会のスタッフさんが空港までお迎えに来ていただき、あっという間の3日間でした。
インビザライン矯正治療以外にも、インターディシプリナリー治療についてや審美治療についての内容のご講演があり、大変勉強になりました。
また、大変先生方がパワフルで、エネルギーにあふれた大会でした。
2016年2月13-14日、第一回 ヨーロッパアライナー矯正歯科学会(1st European Aligner Society: EAS) がオーストリアのウィーンにて開催されました。
記念すべき第一回のこの学会で、尾島先生がインビザライン矯正治療の講演を行いました。
講演内容は、インビザライン矯正の加速矯正治療の内容で、当院で行う6症例の内容を講演いたしました。
公演後には、ほんとうに多くの先生方からインビザラインについてのご質問をいただいたり、治療についてディスカッションさせていただくことができました。
会場は、ウィーン空港から20分程度のHilton Hotel にて開催され、300名以上の先生方がヨーロッパ、日本、アメリカ、カナダ、台湾、香港など・・・世界中から参加されていました。
日本からも15名が参加していました。
この学会は、2日間を通して、アライナー矯正治療(マウスピース型の矯正装置)に特化した内容についての講演が行われます。
講演者は、ヨーロッパのみならず、すでに世界的に有名な3000症例以上のインビザライン矯正経験を持つDr. Schupp(ドイツ・ケルン)を始め、スイスでインビザラインで有名なDr. Marco、フランスのDr. Alen、など盛りだくさんの内容でした。
もちろんインビザライン以外にも、Sure Smile ®やInsignia®など、他のアライナー型矯正治療の内容の講演もあり、特に始めに講演したAAO(アメリカ矯正歯科学会)の講演者であるDr. Wheeler の内容は、アライナー矯正治療の総論についてのご講演でした。
この第一回の講演特別賞は、Dr. Schuppが受賞されました。
2016年1月17日、韓国ソウル大学 歯科病院にて、矯正歯科の先生方からご依頼をいただき、1日セミナーを行ってまいりました。
ソウル大学は韓国の金浦空港からタクシーで40分くらいのところにあり、とても広い大学でした。日本では東京大学に似たところがあり、いろいろな学部もあります。
今回行かせていただいたところは、各診療科の大きな病院の建物がある敷地内の中の一つ、歯科病院にて講演を行いました。
休日でしたが90名以上の矯正歯科の先生方がお集まりくださいました。
1日講演の内容は、「インビザラインの加速矯正治療」に関する内容と、最新のトピックでした。
韓国では、インビザライン矯正はまだ一部の先生方がされているだけの状態ですが、ご参加された先生方も、ご興味は高く、「インビザラインをもっと学ぶために日本に行きたい」「病院に見学に行かせてください」と言っていただいたりしました。
すべての先生方が、熱心に最後まで聞いてくださいました。
檀先生は、「加速矯正治療のマネージメント」について講演しました。加速矯正治療は、通常のインビザライン矯正をただ加速させているだけではありません。加速するということは、細かなモニタリングや、マネージメントが必要で、それが成功しなければいい結果が出ません。
オフィス、スタッフ、全員が加速矯正に関する知識がなければいけません。とても重要な内容でした。
熊谷先生は、当院で使用している「インビザラインのメンージメントソフトOrthoFusion」についての講演をいたしました。
このソフトがあれば、インビザライン矯正治療をがんばる患者様の情報もしっかり管理でき、また患者様にとっても楽しく矯正治療を進めていける管理もついていて、欠かせないソフトです。
短い滞在時間でしたが、夜には地元の方のご紹介で焼肉に行きました。
韓国はとてもこの時期寒かったので、とても美味しくいただきました。
2016年初めての講演は「Aligner Orthodontics Treatmet 3step Seminar アライナー矯正治療の 3ステップコース 」の1日セミナーでした。定員の30名を超える80名の先生方にご出席いただき、1日熱く盛りだくさんの内容でインビザライン矯正治療の内容についてお話しさせていただきました。
Our first seminar in 2016 was “Aligner Orthodontic Treatment 3step seminar” . We hold the lecture 1day course at Tokyo today.
Over 70 Orthodontists were attend this seminar. Thank you.
午前中は、インビザライン矯正治療に関する世界の論文を元に、当院で行うインビザライン矯正治療について講演いたしました。
朝から盛りだくさんで、午前中の講義はあっという間に終わりました。
午後には、檀先生が「インビザライン矯正治療のマネージメント」について講演いたしました。
iTero スキャニングについてや、アタッチメントの装着方法、インビザラインとエラスティックのテクニックについて、動画を使って講演いたしました。
熊谷先生は、当院で使っている「インビザラインのマネージメントソフト」について講演いたしました。
インビザライン矯正は患者様のコンプライアンス(協力度)がとても大事です。
コンプライアンスを上げていただき、かつ楽しく矯正治療を続けていただくために、当院で取り組んでいる方法なども交えてお話しさせていただきました。
午後の尾島先生の講演は、ステップごとの細かいテクニックや、クリンチェック・シミュレーション作成のコツなどを、実例を元に講演いたしました。
講演後は、たくさんのご質問をいただき、有意義なディスカッションをすることができました。
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ありがとうございます。
2016年が明けましたね。
スマイルイノベーション矯正歯科も診療が始まりました。
今年もスタッフ一同、学ぶことを忘れず、常に精進して
皆様のインビザライン矯正治療をサポートさせていただけるよう
努めて参ります。
一緒に頑張っていきましょう。
1月はインビザラインの講演予定が2日間あります。
1/14(木)日本のインビザラインドクター向けセミナーにて
1日セミナーを開催いたします。
セミナー情報はこちら
1/17(日)韓国の矯正歯科ドクター向けセミナーにて
1日インビザライン矯正治療についての依頼講演を行います。
1月のサージェリーファースト+インビザライン カウンセリング日は
1/21(木)菅原 準二 先生
です。
また今年も皆様と笑顔で過ごせるよう、今から楽しみです。
2015年12月3日(木)に東京大学伊藤国際学術研究センターにて
第二回日本アライナー矯正歯科研究会を開催いたしました。
昨年に引き続き大会長を務めた今年の第二回は、
講演者としてアライナー矯正治療を日々研鑽を積まれている日本の矯正歯科の先生10名と
海外から3名のインビザライン矯正治療の経験豊富なドクターをお呼びし
270名の先生方にご参加いただきました。
朝9時から、盛りだくさんのプログラムで1日はあっという間でした。
海外からは台湾、タイ、香港、カナダ、ドイツなどからもご参加いただき
アライナー矯正治療への関心の高さが伺える研究会となりました。
当院でもインビザライン矯正治療をご希望して来院される患者様が
年々増えていらっしゃいます。
それは世界でも同じだということです。
日本アライナー矯正歯科研究会は「Innovation」を学ぶ場として考えています。
この研究会では、今、まさに行っている治療経験や、先生方の思いを共有させていただく場として、とても貴重な機会だと思っています。
今回は、私が取り組むインビザラインの最新治療について共有させていただきました。
たくさんの質問をいただきました。
研究会では、当院のスタッフがお手伝いしてくれました。
本当にみんなには感謝です。
今回は私の師であるDr. Schuppがドイツからご講演のために来日していただき
60分の講演をしていただきました。
このように同じ場にまた立てることを大変嬉しく感謝しております。
日本アライナー矯正歯科研究会の様子は、こちらのHPでもご覧ください。
日本アライナー矯正歯科研究会のホームページ
ラスベガスでインビザライン講演を行いました
福岡での日本アライナー矯正歯科学会から直接、福岡空港>羽田>ロサンゼルス>ラスベガスと移動しました。
移動中にはインビザラインのプレゼンを作ったりと時間を過ごしました。
次の日の朝に講演だったのですが、時差ぼけであまり寝られませんでした。
アメリカ矯正歯科学会でkeynote speaker としてご講演されているような先生方もいらっしゃり、豪華でした。
「Excellent!」と講演後にお声をかけてくださりました。
このような機会をくださり、本当のご縁を大切にしていきたいと思いました。
2015年の海外講演は、これが最後でした。
今年一年は、本当にご縁をいただいて海外で講演する機会をたくさんいただきました。
当院で行うインビザラインに関して、世界から大きな注目をいただいていることを実感しています。
不在中もオフィスを支えてくれているスタッフにも感謝の一年でした。
来年のご講演依頼も何件かいただいていますが、一つ一つ、大切に行っていきたいと思います。
当院のHPが新しくなりました
www.smile-i-ortho.jp
第74回日本矯正歯科学会が福岡マリンメッセにて開催されました。
今年で4年連続となるインビザライン矯正の学術展示を、今年も行いました。
今年は当院のドクター3名で出席いたしました。
日本矯正歯科学会は、日本においては矯正歯科分野で最も大きな規模の学会で、出展企業も30社を超える企業のブースがありました。ここでは、新器材の発表や、ミニレクチャーなどが行われます。
今年は2つの学術展示と症例展示を行いました。
症例展示「マウスピース型矯正装置で行う臼歯列幅径の拡大の有用性について Examination of molars expansion using mouthpiece type orthodontics appliance」
学術展示「3Dカメラによる矯正治療前後の軟組織変化を使用した矯正分析に関する検討~第2報~ Evaluation of orthodontics analysis using 3D camera for the soft tissue changes over treatment – Part2-」
今回も500例の学術展示と症例展示があり、歯の移動に関する興味深い研究内容も多くありました。
海外の学会の学術展示はマウスピース矯正に関する発表も多く見られますが、日本の矯正学会ではマウスピース矯正に関する報告は少ないのが印象的です。今年は当院の発表以外は、マウスピース矯正に関する報告は見られませんでした。
歯科に関する書籍を多く取り扱っているシエン社のブースでは、当院の尾島院長とドイツのDr. Schuppの共著「アライナー矯正治療 Aligner Orthodontics」(丸善出版)を取り扱っていただいていました。今年の1月に出版されたインビザライン矯正治療に関する専門書です。
学会の合間に福岡の地元の方のおすすめのお昼をいただきました。「アライナー矯正治療 Aligner Orthodontics」の翻訳の時にお世話になりました東京の大塚先生と一緒に
At Japan Orthodontics Society the 74th Annual Meeting our team Poster presentation about Invisalign orthodontics approach.
“Examination of molars expansion using mouthpiece type orthodontics appliance”
“Evaluation of orthodontics analysis using 3D camera for the soft tissue changes over treatment – Part2-“
2015年10月28日、ミラノで開催されたイタリア矯正歯科学会にてインターディシプリナリーアプローチにおけるインビザラインの加速矯正治療についてOral presentation を行いました。
I Hold a Oral presentation about lnterdisciplinaly Orthodontics for Adults case with Invisalign Accelerate Approach in SIDO Milano Italy.
昨年、2014年のイタリア矯正歯科学会でのOral Presentation Award をいただいたご縁で、今回のご講演の機会をいただきました。
今年一年は、昨年の賞をいただいたご縁で多くの方からご講演依頼やセミナー依頼をいただきました。
インビザライン矯正治療、加速矯正治療への関心は、本当に大きくなってきていると感じます。