Aligner Orthodontics Treatment 3step Seminar ①

Aligner Orthodontics Treatment 3step Seminar スタートアップコースで講演致しました。

九州や長野など遠方よりお越しいただいた先生もいらっしゃいましてありがとうございます。今回の内容は今まで私が講演で話していない内容が多くこれからアライナー矯正治療を検討されている先生、もしくは始められて数症例の先生向けの内容でお話しさせていただきました。

矯正治療開始前の治療計画、診断、アライナー矯正治療のアプローチ、移動のメカニズム、Case selection,そして御質問症例に対して私がどのようにアプローチを行うのか。今回は下顎が変位している患者様に対して2つのアプローチを紹介しました。診断が違えば治療計画そのものが変わります。多くの御質問をいただくといつも感じるのがインビザラインのクリンチェックの少々のテクニックをちょこちょこ知りたい、と御質問される先生が多いですが入り口が違うといつも感じています。今回はこれから始めらる先生に「アライナー矯正治療の組み立て方」の初歩をお話ししました。また一番初めに起こるトラブルシューティングについてもお話しさせていただきました。

次回は今回のセミナーとは全く内容の違うベーシックコースを開催します。
2016年1月14日(木)10:00~17:00
「Aligner Orthodontics Treatment 3step Seminar ベーシックコース」は、すでに満員のお問い合わせをいただいているそうです。ありがとうございます。

詳細は、(株)岡部セミナーページよりお問い合わせください。
http://www.okabe118.co.jp/seminar-aligner3.htm

Digital Workflow Congress 2015 でインビザラインの講演を行いました

Digital Workflow Congress 2015 2日目はSchupp先生の講演から始まりました。講演タイトルは”The Digital Procedure in Orthodontics and in the Functional therapy”.

この学会ならではの内容でSchupp先生の治療の技術の高さを改めて実感しました。インビザライン矯正治療での可能性を初めてSchupp先生の講演を拝聴してから5年経ちますが未だ進化を遂げておられます。一生懸命ついていかないと、いけないと感じました。素晴らしいご講演に感謝です。

Digital Workflow Congress 2015 2nd day. 1st Speaker was Professor Dr.Werner Schupp who hold a lecture about “The Digital Procedure in Orthodontics and in the Functional therapy”.
Great Treatment and Result. Vielen Dank. 

今回は、3回目の出席になりましたが、講演依頼をいただき、様々なシチュエーションの加速的アプローチを行ったインビザラインにおける抜歯症例を講演いたしました。師匠であるDr.Schupp先生の前での講演は今回が初めてでしたのでいつもより声が大きく出ていた感があります。このような機会をいただいたこと、そして講演を行いながら沢山の指導をいただいたことを改めて実感しドイツの先生方に感謝しております。


I hold a lecture about “Accelerate Extraction Case with Invisalign system” in Digital Workflow congress 2015 in Muenster. This time I talk about 3 different extraction approach with Accelerate invisalign orthodontics treatment. I deeply feel that I was very happy because I received great education not only orthodontics technique. Vielin Dank to Manfred, Wolfgang and Werner.  

Digital Workflow Congress 2日目の最後はDr.Wolfgang Boisserée and Manfred Läkampによるフェイシャルスキャナーにから最終補綴の形態を予測し製作された治療の3症例の講演が行われました。

企業ブースも、他では見ることのできない貴重なブースが多く見られました。

インビザライン・ヨーロッパサミット2015

こんにちは。尾島です。

2015年9月11日からスペイン(バルセロナ)で開催されているヨーロッパ インビザライン サミット2015 にご招待していただき、参加しております。

今年は、各ドクターが症例を持ち寄るラウンドテーブルディスカッションにて司会進行、症例アドバイザーを勤めるさせていただきます。

バルセロナまでは乗り継ぎで15時間以上かかりますが、Dr. Schuppや、Dr. Yau、またいつも海外でお会いするインビザライン・ドクターとお会いし、ディスカッションできるのを楽しみにしております。

第一回 台湾アライナー矯正歯科学会でインビザラインの講演を行いました

Thank you for all TAAO members!
12th July 2015 in Taipei. Dr. Kenji Ojima held a lecture in Taiwan Association of Aligner Orthodontics Congress, about “How to planning Various Extraction case with invisalign Orthodontics treatment”. 

尾島先生が、7/12 台湾で開催された第1回台湾アライナー矯正歯科学会で様々な症例に対するインビザラインによる抜歯治療について講演いたしました。

第一回台湾アライナー矯正歯科学会が7/12(日)に台湾の台北で開催されました。会場は松山空港から近い300名が入るホールで、250名の先生方が参加されていました。

今回講演される4名の先生です。左から

尾島賢治先生
Sabrina Huang 先生
賀久浩生先生
Yi Kwong Yau 先生

です。90分ずつご講演いただきました。

会場にはインビザラインを提供しているアラインテクノロジー台湾のブースもありました。他にも、アライナーシステムのブースが4つほどありました。

ランチの後は、尾島先生の講演です。

日本アライナー矯正歯科研究会の大会長としてご招待いただいた今回の学会では、今後、国を超えたアライナー矯正治療の共有のためにRerationship をとっていきましょう、とご挨拶されました。

尾島先生は小臼歯抜歯に関するインビザライン矯正治療の8つのStrategy についてご講演いただきました。

講演終了後には、質問の時間があり、直接講演者に質問できる時間がありました。

講演終了後です。

今回は250名の先生方が参加され、会場内も熱く熱気にあふれていました。

アライナー矯正治療の可能性を再確認できた学会だったと思います。

学会終了後、日本人ドクター全員をGALA Party にご招待いただきました。

台湾アライナー矯正歯科シンポジウムにてインビザライン矯正の講演を行います。

Ist Taiwan Aligner Symposium will be held inTaipei , Taiwan.
I am honoured to announce an exciting program to my friends , with 5 keynote lectures and interesting topics. 
The programme is intended for all those working in the field of Aligner Orthodontics .
Welcome to join us in 12th, July 2015.
https://www.youtube.com/watch?v=v-jpUqdFXg0

Stephen Chang chose a specific audience for this post. Only people in that audience will be able to see this when you share it.

第1回 台湾アライナー矯正シンポジウムが7月12日に台湾で開催されます。
講演内容は”インビザライン矯正治療における抜歯治療のアプローチ”です。
当院で行っている最新のアプローチについて講演いたします。

インビザライン矯正 新宿・本郷にある矯正専門医院

2015年2月、3月,4月のJCOに当院のインビザラインの論文が発表されました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 院長の尾島です。

2015年2月,3月,4月にJCO(Journal of Clinical Orthodontics)にDr.Jay Bowman, Dr.FRANK CELENZA, Dr.JOHN SPARANGA, Dr.MOSCHOS A.PAPADOPOULOS, Dr.KENJI OJIMA, Dr.JAMES CHENG-YI LINの共同で”Creative Adjustments for Clear Aligners “の論文が掲載されました。インビザライン、アライナー型矯正装置によるClass II症例の様々なアプローチとしてPart 1からPart3まで発表されました。

インビザライン矯正治療による様々なアプローチについて解説された論文です。


本郷さくら矯正歯科

インビザライン矯正講演 in アメリカ・ヒューストン

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 院長の尾島です。

2月2日からアメリカのヒューストンの矯正歯科医の
スタディーグループから講演依頼を受けてインビザラインの加速矯正治療の
講演を行いました。約70名のアメリカ矯正歯科医師が参加しておりました。
講演時間は3時間でしたが大変熱心に僕の講演を聞いていただいて光栄でした。
講演終了後はディナーになりましたが
皆さん、矯正治療の話ばかりされていました。


オルソアクセル社でインビザライン矯正治療の臨床と加速矯正のデータ
の報告をしました。

その後、マイアミに移動してアメリカ矯正歯科学会の
ミッドウインターカンファレンスに出席しました。

今年のAAOのミッドウインターカンファレンスのテーマは
アーリートリートメントです。


小児矯正治療の治療開始の時期や
混合歯列期のアプローチについて
様々な講演がおこなわれていました。

2014年12月 第1回日本アライナー矯正歯科研究会レポート

ご訪問ありがとうございます。

2014年12月4日に日本アライナー矯正歯科研究会が開催されました。
私が第一回の大会長を務めました。

会場は東京大学 伊藤国際学術センターの伊藤ホールにて開催されました。
国内外から200名のドクターが出席しました。

講演者は11名のドクターによる講演が開催されました。

私はインビザライン矯正による特長的なアプローチを13パターン解説した
「インビザライン矯正治療の可能性」と
「インビザラインの加速矯正治療」について講演しました。

インビザラインの加速矯正治療については
アメリカ矯正歯科学会や海外の矯正歯科学会では2年ほど前から
講演はしておりましたが国内の講演では、はじめてお話しする内容でした。

講演後は多くの先生から御質問をいただきました。

また今回は台湾から10名の矯正歯科の先生が御参加されました。

2015年7月に台湾で開催する台湾アライナー矯正歯科学会の大会長も
いらっしゃいました。

今回の講演の後、台湾アライナー矯正歯科学会での講演依頼をいただきました。
ありがとうございます。

今年の第2回 日本アライナー矯正歯科学会は
ドイツのDr.Schupp, 香港のDr.Yau, タイのDr.Narandrなど海外の
トップインビザラインドクターも講演が決定しており
昨年に引き続き大変興味深い研究会になりそうです。

第2回 日本アライナー矯正歯科研究会
日時:2015年12月3日(木曜日)
場所:東京大学 伊藤国際学術センター
時間9時半予定

詳細は追ってお知らせいたします。

インビザライン矯正専門書を2015年1月27日出版いたします。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 尾島です。

2015年1月27日 丸善出版より私達のインビザライン矯正の専門書本が出版されます。
A4フルカラー220ページ。丸善書店、シエン社、大手出版社にて発売します。

アライナー矯正治療
診断/治療計画/矯正治療/顎位整復治療

Aligner Orthodontics
Diagnosis, Treatment Planning, Orthodontic and Orthopedic Treatment

日本で初めてのインビザライン矯正専門書

アライナー矯正治療のベーシックな知識からアドバンス症例まで
ー63 Topic 掲載ー

 ドイツのDr.Schuppと尾島賢治先生 共同著者によるアライナー矯正治療に関する専門書
2015年1月27日に出版されます。

日本語版は世界に先行して出版され、今年、英語版と中国語版が出版予定です。

 
Werner Schupp・Julia Haublich・尾島賢治 他著
2015年01月  A4判  240頁 

23,760円(税込)
丸善出版 

[CONTENTS]
■診断
■インビザラインの力学
■アライナーを使用した一般的な治療計画と矯正治療
■アライナーによるそれぞれの不正咬合の治療(63 Topics)
■アライナー矯正の利点
[Topic の一例]
□ブラックトライアングル(上顎切歯の傾斜改善)
□小臼歯の舌側傾斜、叢生と挺出(アップライト・下顎歯列の配列・圧下)
□骨吸収(スローステージングによる歯体移動)(筋機能療法)
□前歯部開咬(挺出)
□上下顎前突
□上顎臼歯の圧下(ミニスクリューを併用した治療)
□小児の治療(遠心移動と空隙の確保)
□10代の患者の治療(#43萌出のための空隙の確保)
□Class ll の治療、低位犬歯(インビザラインとClass llエラスティックによる遠心移動)
□Class lll の治療(インビザラインと顎矯正術)
□CMD(固定式スプリントを併用したInvisalign Teen 治療) 他
 
[推薦文]
「本書が必ずやアライナー矯正治療の良きガイドとなると神事、お薦めする次第である。」
昭和大学名誉教授 柴崎好伸先生
「インビザライン・システムに関わる診断や治療技術が長足の進化を遂げているように思える。」
歯科一番町SAS矯正歯科センター 菅原準二先生