
2018年5月4日〜5月8日まで、首都ワシントンD.C. にて開催されたアメリカ矯正歯科学会。
今回は私たちにとっても特別な学会でした。


というのも、院長の尾島先生が、日本人で初めてこのアメリカ矯正歯科学会にてインビザラインについての講演のご依頼をいただきました。
毎年、世界中から1万人以上の先生方が集まるこの学会。
私たちも、毎年スタッフを連れて参加しているこの学会の大きな場で、講演をさせていただくことになり、大変身の引き締まる思いで参加いたしました。



会場は、学会会場の中でも大きなBall Room Bというルームで、1500名の先生方が座ることのできる大きなホールでした。
アメリカ矯正歯科学会では、同時に4つ程の部屋で、それぞれの先生方による講演が同時に行われています。4日間の間、講演をする先生は全部で150名程いらっしゃいますが、トピックは、従来のワイヤー法からアライナー装置(マウスピース矯正)、矯正用インプラントアンカーや加速矯正、研究に関するトピックなど、様々です。



そんな中で、アライナー矯正(マウスピース矯正)について講演を行ったのは、5名程度だと思います。今回は、”Clear Aligner Treatment Accelerated by Photobiomodulation”というタイトルで、インビザラインと加速装置を併用した10Case について講演させていただくことになりました。




会場は多くの先生方にご参加いただき、講演後も多くのお声がけをいただきました。



このように、日本の枠を超えて、多くの世界の素晴らしい先生方と直接交流させていただくことができるのは、海外の学会ならではと思います。

















スイスのモントルー(Montreux-Switzerland )にて開催された第93回ヨーロッパ矯正歯科学会で講演を行うためにコペンハーゲン経由でジュネーブ(GENEVA)へと向かった。

翌日、ヨーロッパ矯正歯科学会の初日が開催された。Prof.Ravi Nanda, Flavio, Iranの学会で招待していただいたProf.Fla~,韓国のProf.Beik, ドイツのProf.Benedict, 素晴らしい矯正歯科医とのお話もとても大切な時間であり、刺激をもらう。


Crowding, Openbite, Class III Crowding, High Canine 4 pre molars extraction, Severe Over Jet – 14,24 ext class II finish Case,最後に非抜歯上顎大臼歯遠心移動症例の講演を行った。






インビザラインのためのiTeroを世界でも早い2011年には導入して論文を出しています。
