ドイツCDM Lecture 2017.2月

ドイツ(ミュンスター)で行われているCMD Lecture に出席しています。

今回は、Dr. SchuppとDr. Wolfgang の顎関節疾患に関する講義内容で、顎関節の知識について根本から学ぶことができました。

顎関節には多くの神経や筋肉が走行しており、とても複雑な関節です。

矯正歯科においても、顎関節について知識を深めておくことは大変重要なことだと感じています。2年間に渡るこの講義も、後半に差し掛かりました。

秋の卒業試験に向けて、頑張ります。

休憩時間には、インビザラインとインターディシプリナリーの治療についてもDr. Schuppとディスカッションさせていただきました。


 

Dr. Schupp のCMD Lecture に出席いたしました

2016年4月にドイツ オストベーバンで開催された
Dr. Schupp のCMD Lecture に出席いたしました。

このセミナーは、顎関節症(CMD)に問題を持つ患者様に対する矯正治療について
専門的に勉強するためのセミナーです。

矯正治療と顎関節には、大きな関わりがあります。

しかし、そのことを深く追求し、治療に生かすことのできる先生はまだまだ少ないと思います。

矯正治療は、「歯並びを治す」だけではありません。

顎関節の位置、状態、痛み、筋肉、神経、それらを把握して
正しい顎の位置で歯の位置を考えることが重要です。

Dr. Schuppは、顎の位置からインビザライン矯正について考えるスペシャリストです。

これからも勉強していきたいと思います。