インビザライン研修でドイツに行きます。

ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科の尾島です。
本日より1週間
インビザライン矯正の研修でドイツに行きます。
昨年の夏にお伺いした
ヨーロッパで最もインビザラインの症例数の多く、著名な
Dr.Schuppのクリニックです。
昨年の6月
スペイン/バルセロナのインビザライン ヨーロッパサミットで
初めてお会いして
その1ヶ月後にDr.Schuppのクリニックに研修した後
Dr.Schuppとインビザライン治療の理論、技術、知識について
多くのメールの交換をさせていただき
私が開催したインビザラインドクター向けの
勉強会の際も多数のご指導をいただいて
自分の知識と技術が著しく向上しているのを
実感できた昨年でした。
Dr.Schuppは昨年の10月から12月まではドイツで4講演以上の
インビザラインカンファレンスやドイツインビザラインセミナーを
行う多忙なスケジュールで年末にお伺いする事が出来ませんでした。
2012年は2月にインビザラインセミナーを開催する前の
この時期に、ようやくご都合のよい日程がありまして
再び直接ご指導をいただける機会ができました。
今回、特に楽しみにしている内容は
日本ではまだ行われていない
インビザラインの歯型を、とる時のスキャニング(光学印象)です。
現在の日本のインビザライン治療の際は
歯型をとった後に
梱包して空輸します。
その後
その歯型をアラインテクノロジー社でデジタルスキャニングをして
コンピュータに歯型を取り込みます。
しかし
最先端のインビザライン治療の現場(アメリカ/ドイツの一部のトップクリニック)では
既に歯型をとる事をせず
デジタルスキャニングの機械をしようして
患者様の歯型を粘度のような物を入れての歯型をとらずに
歯型データを光を当てて情報を読み込ませます。
データはその瞬間メールで
アラインテクノロジーのデータコンピューターに送られますので
タイムラグが大幅になくなります。
つまり
インビザラインの開始がとても早く開始できます。
また粘度のような歯型をとるより
精密な歯型のデータでインビザラインが開始されます。
また患者様にとって一番嬉しいのは
歯型をとる、あの「苦しい」行程をしないですむ事です。
インビザラインの歯型とりは
通常の歯型をとる材料より硬化時間が長いです。
その行程がなくなる事は
患者様にとってとても嬉しい事です。
まさに
「デジタル矯正革命」
なのだと思います。
1週間ほどの短い期間ですが
多くの勉強をして
インビザライン矯正治療の更なる進化を
学び、体験して、日本の患者様に提供できるようにご指導いただいてきます。
ではー
インビザライン 矯正は 本郷さくら矯正歯科/東京/文京区/インビザライン専門