アライナー矯正治療が変わる!資料採得の重要性について〜アライナージェネレーション解説(2)〜

アライナー矯正治療が変わる!資料採得の重要性について〜アライナージェネレーション解説(2)〜

こんにちは、尾島です!

今日は、2025年4月にクインテッセンスさんから発売された私たちの新刊『アライナージェネレーション』から、**アライナーテクニック ナンバー2「アライナー矯正治療における資料採得」**についてお話しします。

 

なぜ資料撮影が超重要なのか?

矯正治療では、現在の状態から理想のゴールへと歯並びを変えていきます。

そのために絶対に必要なのが、患者様の詳細な資料です:

 

口腔内写真(お口の中の写真)

お顔の写真

その他のデータ(レントゲン、CTなど)

 

これらのデータをどのように撮影するかで、治療の精度が大きく変わってきます。

 

口腔内写真の撮影について

本書(40ページ)には、私たちのクリニックで実際に使用している撮影機材や設定方法が詳しく書かれています:

 

・使用カメラのメーカー

・露出補正の調整方法

・咬合面(噛み合わせ)の撮り方

・側方部分の撮影方法

・使用しているミラーのメーカー

 

口腔内写真は静止した状態を撮影するため、練習を重ねることで綺麗に撮影できるようになります。

撮影する写真の種類:

・正面

・横(左右)

・上下

・バイト(下から撮る噛み合わせの状態)

・お顔の写真 – リラックス時と笑顔

・リラックス時の写真

お口を閉じてリラックスしている時の写真も重要ですが、これは比較的撮影しやすいです。

笑顔の写真が最も重要で最も難しい!

実は、クリニックの技術レベルは「笑顔の写真」で分かります。

❌ 良くない笑顔の写真:

口の形や唇の形が不自然

どこに歯を配列すればいいか分からない

 

✅ 良い笑顔の写真:

自然な笑顔で唇のラインが綺麗

下唇のラインに平行に上顎の前歯を配列することができる

美しい笑顔の写真を撮るテクニック

尾島式・笑顔撮影テクニック

1.中指の背中部分を口角に当てる

2.上に持ち上げる

3.「ニッ」と笑ってもらう

4.指を外す

5.その状態で撮影!

このテクニックを使うと:

✨ 自然に口角が上がる

✨ 下唇が緊張していない状態

✨ 美しい笑顔のラインが作れる

なぜ笑顔のラインが重要なのか?

美しい歯並びとは、患者様の笑顔の時の唇のライン(特に下唇)に、上顎の前歯が平行に並んでいる状態です。

唇の形が綺麗に撮れていない写真では:

❌ 唇が下がっている

❌ 真横になっている

❌ 正確なラインが分からない

→ どこに歯を配列すればいいか判断できません!

良い写真が撮れると何が変わる?

正確な笑顔の写真が撮れると、以下のことが可能になります:

・STLデータ(お口の3Dスキャンデータ)と連動

・歯をどこに配置すれば綺麗な笑顔になるかが明確になる

・精密な治療計画(プランニング)が作成できる

患者様にとっても、治療のゴールがより明確にイメージできるようになります!

 

まとめ

矯正治療において、資料撮影は治療成功の鍵を握っています。

特に笑顔の写真は:

 

・最も重要

・最も難しい

・でも練習すれば必ず上達します!

 

恥ずかしいかもしれませんが、ビッグスマイルで撮影にご協力いただくことで、より美しい仕上がりの治療計画を立てることができます。

あなたの最高の笑顔が、最高の治療結果につながります!

 

詳しい内容は『アライナージェネレーション』(クインテッセンス出版)をご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

こちらの内容は動画でもご覧いただけます

 

尾島賢治先生の無料矯正相談