こんにちは 本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
今回は「お痛み」のテーマです。
よく矯正治療は「痛い」と耳にされる方が多いと思います。
インビザラインを使用した矯正治療では
一番初めの新しいアライナー(矯正用マウスピース)を装着した時に
「締め付けられる感」や「ゆるい痛み」を感じる場合があります。
お痛みの感覚は患者様それぞれですが、一度ワイヤーによる矯正治療の
経験された患者様には「全然、楽!」という快適感を実感されると思います。
一番初めの時だけに不快に思う場合もございますが2,3日で慣れてきます。
では何故?同じ矯正治療なのにインビザラインの治療は痛みが少ないのでしょう?
インビザラインの痛くないヒミツ①
「1枚のマウスピースで歯を動かす量がきまっているので適切な矯正力である。」
過度に大きな力が歯に加わることがない為に歯に優しい矯正力で歯を移動させます。
インビザラインの痛くないヒミツ②
「マウスピース自体が歯を守っているから。」
全ての歯をマウスピースで覆っている為に、移動している上と下の歯が
当たらないので咬んだ時の歯の痛みから守る効果があります。
インビザラインの痛くないヒミツ③
「怪我をしない」「切らない」「口内炎ができない」
従来の矯正装置を使用する時に一番初めに通る難関があります。
それは 「装置に慣れる」という事です。
僕自身も矯正治療をした時に「はじめのつらさ」を体感しました。
ワイヤーやブラケットの摩擦で唇の裏が口内炎に初めは必ずなります。
食事中にワイヤーに食べ物が当たってワイヤーが飛び出すと
頬っぺたの内側や舌や粘膜に刺さります。大変つらいです。
しかし インビザラインの矯正方法ではそのような難関はありません。
尖った物や刺さると痛い装置は一切ないので安心して治療を進められます。
インビザラインの痛くないヒミツ④
「お食事の時に外せられる」
従来の矯正装置はお食事の時が大変です。 固い物を咬むと痛かったり
ワイヤーにはさまったり、絡んだり、ワイヤーが飛び出したり。
しかしインビザラインの矯正治療ではお食事中は矯正装置を外せるので
とても快適にお食事をする事が出来ます。
僕は、いっぱいご飯を食べるので矯正治療中のご飯は気を使いながら
ゆっくり食べるので大変でした。
なのでインビザラインの患者様を見ると
「今の時代の患者様はいいな~」と
いつも感じています。
今回のポイントは インビザラインの矯正治療は従来の矯正治療に比べて
①矯正力が優しい ②マウスピース自体が当たる力から守ってくれる
③とがった装置がない ④お食事中に外せる
以上の理由で「痛くない」矯正治療方法だという事です。
それではまた次回に
ではー
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インビザライン マウスピース矯正の治療方法
こんにちは本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
「インビザライン」というマウスピースを使用した矯正方法について御説明します。
インビザラインは従来の矯正方法の
ワイヤー(金属の線)とブラケット(歯につける装置)を使用した矯正治療とは違い
ワイヤーとブラケットを基本的に使用いたしません。
厚さ0.5mmのプラスチック性の矯正用マウスピースで歯を動かしていきます。
歯の移動状態に合わせて矯正用マウスピースを2週間ごとに順次合わせて使用して
いくことにより段々と理想的な位置へ歯を矯正移動いたします。
インビザラインの最大の特徴はアメリカのアラインテクノロジー社が開発した
最新の技術により患者様の最初の歯型から最終までの全てのマウスピースを一度に
作製できるのが特徴です。その為、患者様には来院時2~3カ月分の
マウスピースをお渡しすることにより従来の矯正治療方法よりも
少ない来院回数で矯正治療ができます。
つまり従来の矯正治療方法は
強制的に歯に装着された装置が
「患者様の意思とは無関係」に歯を移動させていくのに対して
インビザライン矯正治療方法は
患者様の「歯並びをなおしたい!」という気持ちで
矯正用マウスピースをご自身で装着していただくという
「患者様の意思と関係」して歯を移動させていきます。
今回のポイントは インビザラインとは
①従来の矯正装置を使用しません。
②0.5㎜の透明のマウスピースを使用して歯を移動します。
③患者様の「歯並びをきれいにしたい!」という意思で装置を使用していただきます。
以上の3つですね。
それではまた次回に。
ではまたー
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