ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら矯正歯科の尾島です。
今回も3日目のドイツインビザライン研修レポートです~
インビザライン矯正のドイツ研修3日目も朝から
Dr.Schuppの素晴らしい
インビザライン矯正治療を勉強させていただきました。
彼はイタリアのFerrara大学矯正科の客員教授でもあり
顎関節の不調和の治療が専門の矯正医です。
インビザライン矯正システムでも
顎関節に問題がある方の治療を多く行っています。
今回の研修でも多くの顎関節症にの方を
インビザラインで治療されていました。
今回、僕は直接 患者さまにご質問させて頂く機会がありました。
インビザライン治療の効果がでて
顎が開かなかった患者さまが
大きくお口が開くようになって
「とても幸せだ」と
おっしゃっていました。
現在、日本ではインビザライン矯正治療は
*目立たない矯正治療
*楽な矯正治療
*簡単な矯正治療に適応
*難しい矯正治療には不向き
と説明するクリニックが多いですし患者さまのイメージもそうだと思います。
僕自身もはじめはそう思っていました。
また難易度の高い矯正治療には向かないと
思っていました。
しかし一歩、海外に行ってみると
海外のトップドクター達は
難易度の高い矯正治療にインビザラインシステムを導入して
高い治療結果を出しています。
インビザライン矯正の独特のプランニングや治療設計能力
またマウスピースの特性を熟知する必要があります。
また従来のワイヤー矯正では難しい矯正治療も
コンピュータシュミレーションとマウスピースを
使用する事によって高く良好な治療効果を出していました。
実際に患者さまから、お話をさせて頂いて確信しました。
今回もヨーロッパのトップインビザラインドクターである
Dr.Schuppのインビザライン矯正の理論と考え方と
実際の患者さまの「生の声」を伺う事が出来て
僕の中で確かな実感を つかむ事が出来ました。
昨年ヨーロッパでDr.Schuppにお会いしてから
彼の論文を(英語/ドイツ語)片っ端から読みました。
論文の内容は
わかるのですが
Dr.Schuppが治療している「生」の患者様の「声」は
説得力がありました。
また今回の研修で
ヨーロッパで最も症例数の多い先生の
インビザライン矯正治療の
①分析
②導入
③治療効果がではじめた患者さまの状態を見る
④治療効果がではじめた患者さまの「生の声」を聞く
⑤矯正治療が終了した患者さまの状態を見る
⑥矯正治療を終了された患者さまの「生の声」を聞く
⑦論分の中の質問に対するDr.Schuppの答え
など大変貴重な勉強をさせて頂きました。
日本に帰国して
今
Dr.Schuppのたくさんの資料をまとめています。
今月 僕が行う
インビザラインドクター向けの勉強会で
一部今回の研修内容もご紹介しようかと
検討しています。
ではまた
Dr.Schuppから特別なグラスのプレゼントを頂きました。
ありがとうございます。
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