世界的な矯正専門誌(JCO)に私達のインビザライン治療の論文が掲載されました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科の尾島です。

本日、世界的に有名な矯正歯科ジャーナルのJCO(Journal of Clinical Orthodontics)の8月号に本郷さくら矯正歯科のドクター(尾島、檀先生、西山先生)と大学病院の矯正科時代の大先輩、大塚先生、そして私のインビザラインの師匠であるドイツのDr.Schuppの論文

Accelerated Extraction Treatment with Invisalign
http://www.jco-online.com/archive/article-view.aspx?year=2014&month=8&articlenum=487

が掲載されました。

JCOの論文掲載の計画が始まってから多くの先生やスタッフ、患者様のご協力を得て、インビザライン矯正における4本抜歯症例の論文を製作することができました。この場をかりて感謝させていただきます。ありがとうございました。また今回の私達の論文はインビザラインのスピードアップを行う治療方法としては世界で初めての内容です。当院で行っている研究やインビザラインの矯正治療、そして海外研修とドイツでのDr.Schuppから学ばさせて頂いた数々のフィロソフィーやテクニック、治療計画などが総合されて、この論文が完成したと思っております。多くのサポートして頂いた方々に心から感謝しています。



itero導入によりスキャニング1日後にクリンチェックが作成されました。

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本郷さくら矯正歯科の尾島です。

2014年8月4日に本郷さくら矯正歯科では

日本で唯一iTeroスキャニングが導入されました。

それに伴いiTeroがどのようなパフォーマンスを行うのかを

お話したいと思います。

iTero works Unbelievable. Scanning the data send to align tech, then after 1day already making 1st Clincheck. super fast!

8月5日にiTero を使用してスキャニングを行いデータを

アラインテクノロジーに送った症例が1日後にファーストクリンチェックが完成していました。

信じられないスピードです。

今までは歯型をおとりして配送後約、平均して10日後ぐらいにファーストクリンチェックを見る事が出来ました。

情報化社会、インフラ等、色々ありますがネットのスピードはリアルの物流を凌駕します。

これがiTeroを導入したFuture Dentistlyの一面なのだと本日、実感してきました。

欧米ではこのような超高速の流通ネットワークを3年も前から導入されていたと思うと、日本は、もっと頑張らないといけませんね。

iTeroスキャニングの導入によるインビザライン システムの変化について


ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科の尾島です。

インビザライン矯正治療に光学スキャニングを行うiTeroを本郷さくら矯正歯科は日本で一番はじめに導入致しました。iTeroが導入される事でインビザラインの何が変わるのかを動画でご説明致します。

インビザライン矯正においてiTeroが導入された事によるポイントは
(1)従来のシリコン印象に比べスキャニングで行う歯型とりは精密さが格段に向上します。それにより製作されるインビザラインのマウスピースの歯の適合率が上昇することにより更に精密な歯の移動を行う事が可能になります。
(2)患者様が快適に歯型をとる事が出来ます。インビザライン矯正では必ず治療前に歯型をとる必要があります。従来まではシリコン印象材を使用していました。硬化するまで片顎で約6分程お口を開けたままの姿勢をとって頂く必要がありました。しかし光学印象のiTeroスキャニングでは休憩をしながら歯型をとる事が可能になりますので小さいお子様や嘔吐反射のある患者様でも安心して精密な歯型をとる事が出来るようになります。
(3)クリンチェック(矯正シミュレーション)が製作されるまでの行程の短縮化が実現されます。従来までのシリコン印象材は歯型をとった後に空港まで輸送し、飛行機で海外のアラインテクノロジー社まで空輸し(日本からはフライト約23時間)、そこからさらに車で輸送され、ようやく患者様の歯型はスキャニングにかけられデジタルデータ化されました。しかしiTeroによる光学スキャニングは本郷さくら矯正歯科でスキャニングを行ったと同時にデジタルデータ化されて、そのままアラインテクノロジーに転送されます。歯型を輸送するタイムロスがありません。その分、早くマウスピース装置が製作される事が可能になります。
 

iTeroスキャニングが日本で一番はじめに当院に導入されました。

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本郷さくら矯正歯科の尾島です。

本日8月4日に日本で一番はじめに

インビザラインの歯型とりをデジタルスキャニングを行う

iTeroを本郷さくら矯正歯科が導入致しました。

iTeroとはインビザライン矯正治療を

開始する患者様の歯型をスキャニングを行って、その歯型データを

アラインテクノロジーに送信して歯の移動シュミレーションを

開始する為の最新機器です。

2011年のアメリカ矯正歯科学会で初めてリリースされて

その後、アメリカやドイツ、ヨーロッパで導入されました。

僕が研修に通っていたドイツのシュープ先生も

2011年にiTeroを導入されていました。

僕は2011年にドイツのシュープ先生のオフィスで

iTeroのスキャニングをして頂き、その後シュープ先生の

オフィスでインビザラインの矯正治療を開始しました。

iTeroスキャニングによる歯型データから作成されるマウスピースの

適合は従来のシリコン印象でとる歯型とりとは歯の適合性が

全く違いました。早く日本でも導入してほしかったのですが

薬事の関係などで導入が遅れていました。

その間に僕のインビザライン矯正も治療が終了しました。

アメリカで初めて見てから3年、ようやく日本にiTeroが導入されました。

2011年から僕や当院のスタッフ、先生達は海外の

iTeroを使用するインビザラインクリニックに何度も研修に行き

iTeroの素晴らしさや、特徴、使用方法などを学んでいました。

ようやく本郷さくら矯正歯科でも今までの

研修の結果を患者様にご提供できる日がきた事に

嬉しさと興奮が入り混ざっております。

本日から本郷さくら矯正歯科では

インビザラインの為の歯型とりは

光学スキャニングのiTeroで行います。

日本成人矯正歯科学会でインビザラインの抜歯症例の講演をしました

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本郷さくら矯正歯科の尾島です。

先日、大阪で開催された

第22回 日本成人矯正歯科学会で

インビザラインによる抜歯を伴う矯正治療の講演を行いました。

会場は国際展示場 グランキューブで行われました。


今回僕がお話しさせて頂いた内容は

①上下左右第一小臼歯抜歯 の症例
②上顎左右犬歯、下顎左右第一小臼歯抜歯 の症例
③上顎左右第二小臼歯抜歯 の症例
の3症例でした。


インビザライン システムをご存じない

または使用したことの無い先生方からは

「あれぐらい移動が行えるのならとても良いですね。」

というご意見を頂きました。


ただ海外の学会やカンファレンス、セミナーなどに

ご参加されたことの無い先生だと

初めて見られる方もいらっしゃるのかと思います。

僕も初めて海外のカンファレンスで

インビザラインの抜歯症例を見たときは驚きました。

今回はこの様な歴史ある学会に御呼び頂きましたことに感謝致します。

ありがとうございました。

矯正治療専門誌 JOP に当院のインビザラインによる抜歯治療論文が掲載されました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 の尾島です。


本日発売の矯正歯科治療専門誌である

JOPに私達のインビザラインによる抜歯治療の

アプローチの論文が掲載されました。

多くの患者様、または矯正歯科医からご質問をいただく

抜歯症例のインビザラインシステムのアプローチについてです。


Today our article of invisalign extraction treatment publication from Journal of Orthodontic Practice.

ドイツ研修からEOSにてインビザライン症例の発表 Part3

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 尾島です。

前回に続きレポートのPart3です。


インビザラインシステムを提供している

アラインテクノロジーの皆さんから夕食をお誘いいただきました。

ヨーロッパサミットなのにドクターはアジアの僕だけでした。

スタッフの方々は

イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、アメリカ、シンガポールなど

様々な国のスタッフさんがインビザラインの今後について

色々意見交換されているのがとても刺激になりました。

色々な方々の臨床試験や臨床データをもとに

素材も装置もシステムもシミュレーションも人の情熱によって

改良されているんだなとつくづく感じました。

臨床の現場では我々ドクターが患者様の治療を担当させていただいていますが

世界中の多くの情熱を持った方々に裏打ちされたテクノロジーを

使わせていただいていると感じます。

今後ももっと患者様にとってよりよい治療システムを提供できるように

期待してます。

他にも様々なアライナーシステムの紹介がありました。

やはり世界は広いですね。

勉強がとても大事です。

とてもいい経験ができました。

帰国して明後日からはシンガポールで開催される

アジア インビザライン サミットが開催されます。

立て続けですがとても勉強できるいい機会です。

では

ドイツ研修からEOSにてインビザライン症例の発表 Part2

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本郷さくら矯正歯科 尾島です。

Part 1からの続きです。

ドイツの研修からヨーロッパ矯正歯科学会の

開催されるポーランドのワルシャワにむけて移動しました。


ドイツの友人のStefan とMatthiasと空港から一緒でした。


EOS会場のPalace of Culture and Scienceです。

スターリンが建造された歴史ある建物でした。

今回は2演題のインビザライン症例について発表しました。

poster session は1時間半程でしたが200人くらいの先生と

色々お話しできました。とても勉強になりました。

インビザラインの特別レクチャーに出席していきました。

オーストラリアとシンガポールの矯正歯科医とカクテルレセプションにて。

ヨーロッパの矯正歯科医だけでなく

ロシアやトルコからも参加されていて

規模の大きさを感じました。

また私達が行なっているインビザラインによるマウスピース矯正が

とても注目されている新しいシステムで多くのヨーロッパの先生達と

ディスカッションできたのが勉強になりました。

僕のポスター症例を見て下さったポーランドの矯正歯科学会のかたから

今度講演してほしいと依頼をいただきました。

またワルシャワに来れると思うと嬉しいです。

ではー

ドイツ研修からEOSにてインビザライン症例の発表 Part1

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本郷さくら矯正歯科の尾島です。

昨日に日本に帰国しました。

今回はドイツのDr.Schuppのクリニック研修から

ポーランドのワルシャワで開催された

ヨーロッパ矯正歯科学会(EOS)でのインビザライン症例のポスター発表の

レポートを行ないます。

 

Dr.SchuppとDr.Juliaは来月の18日に東京で開催される

インビザラインの講演を行うために御来日されます。

その時の打ち合わせをいたしました。

また、新しく導入されている装置や、機器の事を伺いました。

Dr.Schuppのクリニックは常に進化し続けています。

夜はDr.SchuppとDr.Wolfgangと一緒に夕食を。

Wolfgang先生も来月に日本に来日講演をされる

もう一人の先生です。

初めての日本来日なので今から楽しみだとおっしゃっています。

僕も皆さんが来日されるのが今からとても楽しみです。

翌日から

ヨーロッパ矯正歯科学会が開催される

ポーランドのワルシャワに向けて出発します。

続く

ドイツ アライナー矯正歯科学会からインビザライン矯正の講演依頼を頂きました。

ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら矯正歯科 尾島です。

2014年11月21-22日,ドイツのケルンで開催される

ドイツ アライナー矯正歯科学会から

インビザラインにおける抜歯症例について講演依頼を頂きました。

このような素晴らしい機会をいただきました事を

Werner Schupp先生とJulia Haubrich先生に感謝致します。

日本人としては初めての講演者になります。

ヨーロッパの矯正歯科の先生方に

日本で行っている矯正治療、

アライナー矯正治療の可能性を発表したいと思います。

DGAOはInvisalign System以外にも様々な

アライナー型矯正装置を使用した症例の講演が開催されていて

前回初めて出席した時はとても刺激的でした。

前回のDGAOではDr.Schuppの講演を拝聴するのが目的で初めて参加し

とても勉強になりました。

今回Dr.Schuppは同じ日に台湾矯正歯科学会から講演依頼があり

当日は台湾で講演を行われるので今回DGAOにはいらっしゃいませんが

Dr.Schuppからご教授頂いた技術と知識をドイツで講演したいと思います。

I will hold a lecture about case of the extraction with Invisalign system at Germany aligner Orthodontic Society at (DGAO) in 21-22 November 2014 Cologne/Germany.
I would like to thank Julia and Werner. I have received a great opportunity.
Vielen Dank!