形状記憶アライナーとは?痛くないマウスピース矯正の最新技術

【2025年最新】形状記憶アライナーとは?従来のマウスピース矯正と何が違うの?痛くない矯正治療を徹底解説

東京・銀座・新宿で話題の形状記憶ダイレクトプリントアライナー。従来のインビザラインと何が違う?痛みが少なく、アタッチメント不要の最新マウスピース矯正を尾島先生が徹底解説。子供の矯正にも最適です。

はじめに

マウスピース矯正といえば、インビザラインを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は今、矯正歯科の世界では「形状記憶ダイレクトプリントアライナー」という最新技術が注目を集めています。

従来のマウスピース矯正と比べて、痛みが少なく、治療期間も短縮できるこの新しい技術について、東京・銀座・新宿エリアでも導入が進んでいます。今回は、アライナー矯正20年の経験を持つ尾島先生の解説をもとに、この革新的な矯正治療について詳しくご紹介します。

従来のマウスピース矯正との決定的な違い

製造方法の革新

従来のマウスピース矯正(インビザラインなど)は、模型にプラスチック素材を柔らかくして圧着(プレス)して作るタイプでした。一方、形状記憶ダイレクトプリントアライナーは、患者様の歯型データから直接3Dプリンターでマウスピースを作製します。

この製造方法の違いが、治療の質に大きな差を生み出しているのです。

インハウス型だからできること

「インハウスアライナー」とは、歯科医院内で製作できるマウスピースのこと。従来の外注型アライナーでは、歯型を取ってから受け取るまで2〜3週間かかっていましたが、インハウス型なら最短当日、遅くても1週間以内にお渡しできます。

このスピード感が、特にお子様の矯正治療において大きなメリットとなります。

形状記憶アライナーの9つのメリット

1. 圧倒的な適合性で治療結果が向上

直接歯型データからマウスピースを作製するため、適合性が非常に高いのが特徴です。適合が良い=歯のコントロールが良いため、治療結果が格段に向上します。

2. 痛みが少なく快適な装着感

2022年にアメリカのセントルイス大学の研究で明らかになったのは、同じ0.3mmの歯の移動に必要な力が、従来型では15g必要なのに対し、形状記憶アライナーではわずか1.5gで済むということ。

1/9の力で同じ移動ができるということは、痛みが非常に少なく、快適に治療を進められるということです。「痛くない矯正」を実現する大きな理由がここにあります。

3. 体温で最適な形に変化

形状記憶機能により、お口の中に入ると体温で決まった形にピタッとフィット。優しく包み込むような装着感で、従来型のような圧迫感がありません。

4. 高いカスタマイズ性

外注型のアライナーは企業の技工士に依頼しますが、インハウスアライナーは担当医師が直接プランニング。尾島先生のような20年の経験を持つ専門医が、一人ひとりに最適な移動計画を立てられるため、無駄な移動がなく効率的です。

5. 子供の矯正(混合歯列期)に最適

お子様の矯正で最も難しいのが、乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」です。永久歯が生えてくる際、従来の外注型アライナーでは歯型を取ってから受け取るまでの2〜3週間で歯の位置が変わってしまい、届いた時にはすでに合わないケースがありました。

インハウスアライナーなら1週間以内に製作できるため、成長期のお子様の歯の動きにも柔軟に対応できます。東京・新宿・銀座エリアで子供の矯正をお考えの親御様には特におすすめです。

6. 複雑な症例にこそ効果を発揮

「インハウスアライナーは簡単な症例向け」という誤解がありますが、実は逆です。難しい歯並びほど、細かく段階を刻んで治療していく必要があります。

従来型では1〜2年分のマウスピースを一気に製作していましたが、インハウス型なら2ヶ月ごとに歯型を取り、その都度最適なマウスピースを製作できます。適合の良い状態を維持しながら治療を進められるため、複雑な症例でも確実に歯を動かせるのです。

7. 「アンフィット問題」を完全解決

従来のマウスピース矯正最大の問題は「アンフィット(マウスピースと歯が合わなくなること)」でした。世界中の矯正医が、ゴムを使ったり部分的にワイヤーを付けたりと、受け取ったマウスピースに無理やり合わせようとしていました。

インハウスアライナーなら、その都度の状態に応じた適合の良いマウスピースをスピーディに製作できるため、アンフィット問題は事実上なくなりました。ワイヤー矯正のように、移動に応じてその都度調整していく、本来の矯正治療が実現できるのです。

8. アタッチメント不要で見た目もスッキリ

多くのマウスピース矯正では、歯の表面に「アタッチメント」という突起物をたくさん付けるイメージがありますよね。

形状記憶アライナーは、歯のアンダーカット(くぼみ)にグッと噛み込ませることでグリップ力を確保できるため、ほとんどアタッチメントなしで治療が可能です。見た目にも目立たず、より快適です。

9. 虫歯リスクの大幅な軽減

アタッチメントの周りは虫歯初期症状(ホワイトスポット)になりやすく、2025年の論文ではアライナー矯正治療中の10〜30%に発生する可能性があるとされています。

アタッチメントがほぼ不要ということは、虫歯リスクが限りなく少ない最新の矯正治療と言えます。

世界が注目する最新矯正技術

2024年11月、権威ある学術誌「Journal of Clinical Orthodontics」に、ダイレクトプリントアライナーの臨床報告が掲載されました。現在、世界の矯正学会で最もホットなトピックスとなっているこの技術を、東京・銀座・新宿エリアでいち早く導入しているクリニックがあります。

まとめ:次世代のマウスピース矯正を体験してみませんか?

形状記憶ダイレクトプリントアライナー(インハウスアライナー)は、従来のマウスピース矯正やインビザラインと比較して、以下のような優位性があります:

痛みが少ない(従来の1/9の力で移動可能)
治療期間が短い(最短当日〜1週間でお渡し)
適合性が高い(治療結果の向上)
アタッチメント不要(見た目が目立たない)
虫歯リスクが低い
子供の矯正にも最適
複雑な症例にも対応

「痛くない矯正治療」「最新のマウスピース矯正」をお探しの方、お子様の矯正をお考えの親御様は、ぜひこの革新的な治療法を検討してみてはいかがでしょうか。

東京・新宿・銀座エリアで、20年以上のアライナー矯正経験を持つ尾島先生のような専門医による治療を受けることができます。

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<最新版>マウスピース矯正の種類について

ごきげんよう。今日は、最近よく聞くマウスピース矯正治療の種類と特徴について、患者様にわかりやすくご説明します。これからマウスピース矯正治療を考えている患者様に、ぜひ参考にしていただきたいです。

マウスピース矯正は1種類じゃない?

「マウスピース矯正」と聞くと、1つの方法しかないと思われるかもしれませんが、実は世界中にたくさんの種類があります。例えば、2018年の中国矯正歯科学会に講演で行かせていただいた際に、展示されていただけでも60社のマウスピースシステムがありました。

有名なものとしては、インビザライン、クリアコレクト、スパークなど、様々なメーカーのシステムが存在しています。

外注型と内製型の違い

マウスピース矯正には大きく分けて2つのタイプがあります。

外注型マウスピース

外部の会社に依頼して作ってもらうタイプです。1998年にインビザラインが登場し、初めから最後までのマウスピースを一度に作成する方式が広まりました。

内製型マウスピース(インハウスアライナー)

実は、マウスピース矯正は1945年のドイツで、院内で作る方法から始まりました。最近の3Dプリンター技術の進化により、再び院内で高性能なマウスピースを作れるようになってきています。最近では、このインハウスアライナーのレベルがあがり、注目度が高くなってきています。

院内型(インハウスアライナー)が注目される理由

最近では、世界の矯正歯科では、院内型マウスピースへの移行が進んでいます。

その理由は:

1. 速い

治療計画から製作までの時間が短く、スムーズに治療を進められます。患者様にマウスピースをお渡しするまでの時間でお待たせする時間がはるかに短くなりました。

2. 柔軟性が高い

担当医が直接、患者様一人ひとりに最適な治療計画を実現できます。

たとえ話 これは、外食と自炊の違いに似ています。キッチンと食材が揃っていれば、食べたいものをすぐに作れます。でも外食だと、注文して待たなければなりません。

実際、2025年のアメリカ矯正学会では、外注型の講演が12演題だったのに対し、院内型は17演題と、院内型の方が多く取り上げられました。

最新技術:ダイレクトプリント

マウスピースの製作方法も進化しています。

従来の方法

シートを温めて模型に押し当てて作る「熱可塑性」タイプ

最新の方法

模型を使わず、直接3Dプリンターでマウスピースを作る「ダイレクトプリント」
当院 スマイルイノベーション矯正歯科では、このダイレクトプリントのインハウスアライナーを採用しています(2021年〜)

形状記憶機能の威力

ダイレクトプリントの最大の特徴は「形状記憶機能」です。

矯正用のワイヤーにも使われているこの技術により、従来の固定された形のマウスピースと比べて、歯がより効率的に動きます。

実際の効果

  • 歯の動きが早い
  • アタッチメント(歯に付ける突起)が少なくて済む
  • 治療期間の短縮
  • 従来は動きにくかった歯もスムーズに動く

当院でも2021年から使用を始め、5年目になりますが、明らかな効果を実感しています。

患者様が知っておくべきポイント

マウスピース矯正を始める前に、以下の点を確認されることをおすすめします:

  1. 外注型か院内型か
  2. 熱可塑性素材かダイレクトプリント素材か
  3. 形状記憶機能があるか

わかりやすい例え

ピザを食べに行く時を想像してください。

  • 電子レンジで温めた美味しいピザ
  • 窯で焼きたてのピザを提供する専門店

どちらも美味しいですが、専門性の違いがありますよね。

マウスピース矯正も同じです。院内に専門機器が揃っている医院と、外注したマウスピースをお渡しする医院では、アプローチが大きく異なります。

まとめ

マウスピース矯正の技術は日々進化しています。より早く、より良い結果を得るために、最新の技術を取り入れることは重要です。

矯正治療を検討されている方は、カウンセリングの際に:

  • どのタイプのマウスピースシステムを使用しているか
  • 最新の技術を導入しているか

これらの点について質問されると、より良い治療選択ができるでしょう。

ご相談・お問い合わせ マウスピース矯正についてもっと詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

 

スマイルイノベーション矯正歯科のアライナー矯正治療はデジタルを使った精度の高い最新の形状記憶アライナーを使用しています治療分析、治療計画は、尾島先生が責任を持ってお一人のお一人の状態に合わせて作成しております。

□ スマイルイノベーション矯正歯科・本郷さくら矯正歯科・銀座さくら矯正歯科では痛みの少ない形状記憶マウスピースを使用しています

□ 全ての患者様の治療計画は院長の尾島 賢治先生が担当しています

□ 精密検査から最短1週間で矯正治療をスタートできます

□ アタッチメント、矯正用ゴム(エラスティック)が最小限になりました

□ 通院間隔は2〜3ヶ月に1回、マウスピース矯正専門のドクターが診察させて頂きます

□ スマイルイノベーション矯正歯科のマウスピース矯正は、2〜3ヶ月ごとに毎回歯型をとり、新しいマウスピースを製作します。全体的な治療期間の短縮、仕上がりの良さにつながります。

□ マウスピースは1日20時間以上の装着が推奨されています

□ 矯正治療終了後は、夜間の保定装置の使用が推奨となります。

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尾島賢治先生の無料矯正相談

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アライナー素材の違いで歯を動かすための矯正力はどう変わる?

みなさんごきげんよう、尾島です
本日はアライナーの種類によって、矯正力がどう変わるのか?
それによって患者様にとっては何が違うのかについてお話しします

従来品と形状記憶アライナーの比較

2つのアライナー素材について

歯科矯正で使用されるアライナーには、主に2つの種類があります:

熱可塑性アライナー(従来タイプ)

  • 一般的なプラスチック素材を熱で成形したもの
  • 多くの歯科医院で使用されている従来の方法

形状記憶アライナー(新しいタイプ)

  • 体温で形が変わる特殊な素材を使用
  • 最新の技術で作られた新しいタイプのアライナー
  • 3Dプリンターで直接製作されるマウスピース

矯正力の大きな違い

上のグラフをご覧ください。同じ0.3mmだけ歯を動かす場合の矯正力を比較したものです。

アライナーの種類 必要な矯正力 比較
熱可塑性アライナー(従来品) 15.04N 約9倍強い
形状記憶アライナー(新タイプ) 1.57N 基準値

驚くべきことに、形状記憶アライナーは従来品の約9分の1の力で、同じだけ歯を動かすことができます。

この違いが患者様にとって何を意味するか

痛みの軽減

  • 弱い力で歯を動かすため、痛みや不快感が大幅に軽減されます
  • 装着時の違和感が少なくなります

より安全な歯の移動

  • 過度な力をかけないため、歯や歯茎への負担が少なくなります
  • 歯の根っこや周りの組織により優しい治療ができます

快適な治療体験

  • 強い圧迫感がないため、日常生活への影響が最小限になります
  • 食事や会話時の不快感が軽減されます

なぜこんなに違うのか?

従来の熱可塑性アライナー

  • 硬いプラスチック素材のため、歯を動かすのに強い力が必要
  • 一度作られた形から変化しないため、力が一定

形状記憶アライナー

  • 体温以上の温度で柔らかくなる特殊素材
  • 口腔内(体温)で記憶された形態に力がかかる
  • 歯の動きに合わせて徐々に形を変えるため、効率的に力を伝える
  • 必要最小限の力で最大の効果を発揮

まとめ

形状記憶アライナーは、従来品と比べて:

  • 約9分の1の力で同じ効果
  • 痛みや不快感の大幅な軽減
  • 歯や歯茎への負担が少ない
  • より快適な矯正治療

を実現する画期的な技術です。患者様にとって、より楽で安全な歯科矯正治療を受けていただけます。


矯正治療に関するご質問やご相談がございましたら、お気軽にスタッフまでお声かけください。

本郷さくら矯正歯科でアライナー矯正を導入したのが2006年です。その頃からすでに20年が経過しようとしていますが、導入当初に比べると、今のアライナー矯正治療は格段と進化しています。

「マウスピース矯正では治療できない」と他院で言われてしまうこともまだまだありますが、結局は先生の技術次第、ということです。「マウスピースでは治せない」わけではなく「その先生はマウスピース矯正ではなく他の矯正方法を薦める」という意味です。ですので、もし他院で「マウスピース矯正では難しい」「マウスピース矯正では治せない」と診断された場合でも、他のクリニックでの意見も聞いて見るといいかと思います

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形状記憶アライナーの効果が出る時間について

皆さんごきげんよう、尾島です
本日は、形状記憶アライナーについてのお話しです
形状記憶アライナーは3Dプリンターで直接アライナーをプリントして製作される世界でも新しい技術で製作されたアライナー矯正です

<新しいアライナー矯正の技術をわかりやすく解説します>

形状記憶アライナーの特徴

形状記憶アライナーは、Graphy社が開発した画期的な歯科矯正装置です。この装置の最大の特徴は、体温(37度)で自動的に形が変わることです。

<どのように変化するの?>

下の画像をご覧ください。形状記憶アライナーが時間とともにどのように変化するかを示しています。

装着直後(0分)

  • アライナーは平らな状態(形状回復率:0%)
  • まだ歯の形に合っていません

装着から5分後

  • アライナーが約82%まで本来の形に戻ります
  • 歯への適合がかなり良くなります

装着から60分後(1時間後)

  • アライナーが約96%まで本来の形に回復します
  • 歯とアライナーがほぼ完全にフィットした状態になります

画像からも分かるように、時間が経つにつれてアライナーがどんどん歯の形に近づいていく様子がはっきりと見て取れます。

<従来のアライナーとの違い>

従来のアライナー

  • 装着時から形が変わらない
  • しっかりとフィットさせるために「アライナーチューイ」という器具で歯に押し付ける必要がある
  • 患者様がご自身で力を加えてフィットさせる作業が必要
  • 硬さがあるため、装着時に多少の痛みが加わります

形状記憶アライナー

  • 時間が経つにつれて自動的に歯にフィットする
  • アライナーチューイなどの器具を使う必要がない
  • 装着するだけで、体温により自然にぴったりと合うようになる
  • 装着時にお湯を使うことで形状を柔らかくできるので、装着時独特の痛みが少ないです

患者様にとってのメリット

  1. 装着が簡単:特別な器具を使わずに、そのまま装着するだけ
  2. 快適性の向上:時間とともに自然にフィットするため、違和感が軽減
  3. 手間の軽減:毎回アライナーチューイで押し付ける作業が不要で、痛みが少なく着脱できます
  4. 確実な効果:96%の高い適合率(論文参照)で、しっかりと歯を動かすことができる

まとめ

形状記憶アライナーは、体温という自然な熱を利用して、患者様の負担を軽減しながら効果的な歯科矯正を実現する革新的な技術です。従来の方法と比べて、より快適で簡単な矯正治療を受けていただけます。


ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にスタッフまでお声かけください。

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高性能3D プリンターの登場はマウスピース矯正の常識を大きく変えた

デジタルテクノロジーの進化は、アライナー矯正治療の進化に大きく貢献したと考えています。とくにこの数年、シミュレーションソフトや3D プリンターの技術が大きく進化し、そしてアライナーの新素材・形状記憶アライナーの登場でアライナー矯正治療は次の世代へと進化が進んでいます。

高性能3D プリンターの登場

 3D プリンターは矯正治療の分野において当初は歯型模型のプリントのみの使用目的でした。その模型より製作されるリテーナーの2つが 3D プリンターの矯正治療分野における使用用途でした。そして、模型プリント製作も 当初は2〜10時間かかっていた。メーカーによっては1日かかるものもありました。

しかし、テクノロジーの進化により、3Dプリント時間の短縮と多数プリントが加速しました。その結果、外注型のアライナー(第3世代)から内製化のデジタルインハウスアライナー(第4世代)の時代が始まりました。

高性能次世代形状記憶アライナーの登場

スマイルイノベーション矯正歯科でも、2016年くらいから3Dプリンターを導入して、保定用マウスピース(リテーナー)用の模型を3Dプリントしていました。
石膏模型に比較して、3Dプリンターの模型は、操作性がよく、壊れにくい。石膏模型はすぐ割れるので扱いに気を使います。
また、万が一壊れた時にも再度3Dプリントできるという安心感があります。石膏模型は壊れたら、再度患者様をお呼びして、歯型から、、ということになるので大変です。

ですが、模型を作ってから、熱可塑性のマウスピースシートをプレスしてマウスピースを製作すると、その後模型は必要なくなります。多くの模型が破棄されていました。

3Dプリンターで直接マウスピースをプリントできたらいいのに、と誰もが考えていたと思います。そしてそれが2019年、ついに発表されました。

2019 年に Graphy が 3D プリンターから直接アライナーをプリントする新素材「3D Printable Shape MemoryAligners」を開発し、公開されました。その後、世界特許を所得し、すぐに世界展開がはじまりました。日本では 2024 年 1 月に薬事承認が得られました。

この技術によって、模型のゴミが出ない、という何とも環境に優しい3Dプリンターによるマウスピースの製作が可能になったのです。

形状記憶アライナーについては、今後もこのブログで解説していきます。

マウスピース矯正の歴史は100年以上【世代別マウスピース矯正の特徴】

矯正歯科の歴史は大変古く、ワイヤー矯正の歴史が長いことは皆さんもご存知だと思います。では、マウスピース矯正の歴史はどうでしょうか?

マウスピース矯正治療の歴史を振り返ると、すでに100年の歴史があることに驚く人もいると思います。1926年にはDr. スナイダーによってプラスティックのマウスピースを使って歯の移動を行っていました。それから100年、すでに我々の生活の中でもマウスピースによる歯の移動の認知は広がり続けてまもなく100年を迎えます。このマウスピース矯正装置は、電話からスマートフォンに進化したように、テクノロジーの進歩が加わることで1926年のマウスピースとは大きく変化を遂げました。

スマイルイノーべション矯正歯科が開院してからマウスピース矯正治療に取り組んで16年目になります(本郷さくら矯正歯科を2007年に開院)。今回はマウスピース矯正治療の歴史を振り返りながら最新のマウスピース矯正治療までをまとめてみました。

マウスピース矯正治療【第1世代】

アルジネート印象から石膏模型を作製。セットアップ模型でWAXアップを行い、プラス ティック系のシートを圧接して、作製となる。
アルジネート印象から石膏の段階で収縮膨張があり、それにより誤差が発生しうる。セットアップ模型を石膏模型で作製していた時は、1つのセットアップの製作に何時間もかかり、さらに正確なセットアップを作製することは困難である。

*いわゆる粘土(ピンクが多いですね)で歯型→石膏模型→模型をカットしたりして治療計画を作成→マウスピースを製作という流れです

マウスピース矯正治療【第2世代】2008年頃

シリコン印象を取り込み、コンピューター(CAD CAM)パソコン上で歯の移動配列を行う。 CAD上で0.25mm ずつ移動を計画し、3Dプリンターで模型をプリントしてプラスティックを圧接して作製する。インビザライン社は世界で初めてCADを使ってマウスピース矯正をスタートしました。

*精度の高い粘土(固まるのに時間が6分程度かかります)で歯型→模型→口腔外スキャン→パソコンで治療計画→3Dプリント模型からマウスピースを製作という流れです

マウスピース矯正治療【第3世代】2011年頃

光学印象(口腔内用スキャニング)が取り入れられたことで、ほぼ全てのステップがデジタルになりました。スキャニングデータ(STL)を直接 CADに取り込み、治療計画を設計して3Dプリンターで模型プリントしてプラスティックを圧接して作製する。

シリコン印象から光学印象(口腔内用スキャニング)に変わったことで

・印象を輸送する時間がなくなった(STLデータを直接送信)
・印象材の物理的な変形が起こらない
・データの保管が可能

*何より歯型をとる患者様が楽ですよね!スマイルイノーべション矯正歯科では2014年から口腔内スキャニングを導入しており、現在では各診療室に配置しています。口腔内スキャニングは上下の歯型も2〜5分程度で早く、口の中も汚れません。お子さんでも快適に歯型がとれてしかも精度が高いのでマウスピース矯正を行う医院では必須の設備です。

マウスピース矯正治療【第4世代】全てのステップを院内で内製化

模型用3Dプリンターの進化 によって、光学印象→ 院内CADソフトにて設計→院内の3Dプリンターでマウスピースを製作するという流れが医院で内製化できるようになった。0.25mm ずつ移動を設計した模型を3Dプリントしてプラスティックを圧接して作製する

*3Dプリンターはスマイルイノベーション矯正歯科では2018年に導入が開始されました。

マウスピース矯正治療【第5世代】

光学印象→ 院内CADソフトにて設計→3Dプリンターで直接アライナーを3Dプリントする。全ての過程がデジタルで行う

*第4世代では、3Dプリンターから製作するのは模型でした。模型からマウスピースを製作する流れでしたが、第5世代では、3Dプリンター用のマウスピース用のレジンが開発されたおかげで、3Dプリンターから直接マウスピースを製作しています。模型のステップがないので時間も速く、トラブルエラーも少ないです。スマイルイノベーション矯正歯科ではシェイプメモリーマウスピース(ダイレクトプリントマウスピース)を2022年から使用を開始しています。
患者様にもいち早くマウスピースをお届けできることが良い点の一つと考えています。

今回は、マウスピース矯正治療の歴史を振り返りながら最新のマウスピース矯正治療までの世代別の特徴をまとめてみました。

矯正歯科は、デジタル機器の発展によって進化のスピードが大変早い分野です。
海外では矯正歯科の分野が日本に比べると進んでいるため、海外の情報は大変重要です。スマイルイノベーション矯正歯科では海外の最新情報を常に取り入れながら、患者様へ良い矯正治療をご提供できるように取り組んでいきます。

【第5世代】マウスピース矯正についても別のブログで詳しい内容をお伝えしますね。

それではごきげんよう

(*ブログではアライナー矯正をわかりやすくマウスピース矯正と書いています。「アライナー/aligner」とは、歯を動かすためのマウスピースのことを専門用語で言います。)