アライナー矯正がうまい先生・そうでない先生、その違いって何?
患者様からよく聞かれるこの質問です。今日は、矯正治療のクオリティを左右する7つの要素をわかりやすく解説します。
インビザラインをはじめとするアライナー矯正。
「どのクリニックも同じでしょ?」と思っていませんか?
実は、治療の結果は担当する先生の経験・スキル・考え方によって大きく変わります。その違いを生む7つのポイントをご紹介します。
治療クオリティを左右する 7 つの要素
①審査・診断・分析
治療前に患者様の現状を正確に把握し、何が問題なのかを明確にする。ここがすべての出発点です。
②治療計画の立案
同じ患者様でも、先生が10人いれば治療計画は10通り。どのゴールを目指すかで大きく変わります。
③ステージング(移動プログラム)
アライナー矯正ならではのスキル。「どの歯を・いつ・どの順番で動かすか」をプログラミングします。
④アライナー矯正の経験・技術
ワイヤー矯正とはルールが全く違う別のスポーツ。アライナー専門の経験と技術が不可欠です。
⑤予測と違う動きへの対処
シミュレーション通りにならないことは必ずある。その時どうリカバリーするかがうまい先生の真骨頂です。
⑥フィニッシング(仕上げ)
料理の盛り付けのように、最後の仕上げのクオリティで完成度が決まります。
⑦トラブルシューティング
アタッチメントが外れた、アライナーが割れた、予期しない歯の動きが出た——こういった場面での対処力も経験から生まれます。
ワイヤー矯正とアライナー矯正の違い
・ワイヤー矯正
装置を常につけているため、持続的に矯正力が加わる。大学でも学べる従来の方法。
・アライナー矯正
取り外し式のため力が断続的。ワイヤーとはルールが全く異なる専門スキルが必要。
ラグビー選手がサッカーもうまいわけじゃない。
同じボールを使うスポーツでも、ルールが違えば必要なスキルは全く別物。アライナー矯正も同じで、ワイヤー矯正の経験だけでは対応できない部分があります。
「シミュレーション通りに動かない」は問題?
シミュレーション動画はあくまで予測です。天気予報と同じで、100%その通りになるわけではありません。
上手い先生の見せどころはここ
治療計画通りに進むだけなら、どこのクリニックでも同じ結果になります。予測と違う動きが出た時に、いかにリカバリーできるか——そこに先生の腕が表れます。
クリニック選びのヒント
もし自分が患者として選ぶなら——自分と似た症例の治療例を見せてもらうことが一番の判断材料です。
似た症例の実績があるかゴールのイメージが一致するかリカバリー対応の経験アライナー専門の技術
家を建てる時に「こんな家にしたい」と過去の施工例を見せてもらうのと同じ。自分のゴールと近い症例を持つ先生かどうかを確認してみてください。
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