抜歯矯正と非抜歯矯正に迷ったら?尾島先生からのアドバイスは?

 

今回は矯正相談でよく寄せられる

「抜歯矯正と非抜歯矯正、どちらがいいの?」というご質問にお答えします!

 

まず知っておきたい!矯正の選択肢は「2つ」ではありません。

「抜歯か、非抜歯か」で悩んでいる方が多いのですが、実は選択肢はもう一つあります。

【選択肢内容】

① 非抜歯矯正:歯を抜かずに並べる

② 抜歯矯正:必要な歯を抜いてスペースを作る

③ 外科矯正:骨格的な問題がある場合、手術を併用する

 

骨格的なお悩みがある患者さんには、骨を切る手術(骨格矯正)を組み合わせた

「外科矯正」 という方法もあります。実際に相談にいらした患者さんの中にも

「そんな方法があるんですね!」と初めて知った方もいました。

 

抜歯 vs 非抜歯 ゴールは「同じ」じゃない!

よく「どちらでもできますよ」と言われることがありますが、同じ結果にはなりません。 ゴール(仕上がり)が違います。

前歯の出っ張り(突出)を改善したい方は要注意!

「前歯の出っ張りをしっかり引っ込めたい」という方の場合、非抜歯ではスペースを作る方法が限られています。

 

非抜歯でスペースを作る方法は3つしかない:

 

①奥歯を後ろに送る(限界は3〜4mm程度)

②横に広げる(骨の幅を超えると歯肉が下がるリスクあり)

③歯を少し削る(エナメル質を守る範囲内で限界がある)

 

つまり、外見からわかるくらい前歯を引っ込めたい場合は、抜歯矯正か外科矯正の方が希望のゴールに近づきやすい ことが多いです。

 

非抜歯が必ずしも「正解」ではない理由

「歯を抜かない」というのは聞こえがいいですが、こんなリスクもあります。

 

スペースが足りないのに無理に広げると、歯が骨の外に出てしまい 歯肉が下がる ことがある

並びきれないケースも出てくる

 

当院では私以外の先生4名が全員抜歯矯正経験者。きれいな仕上がりを目指すなら、抜歯矯正が有効なケースも多い、というのが正直な実感です。

 

実は「顎の位置」も大事なポイント

上の前歯が出て見えていても、実は下の顎(下顎)の位置がズレているだけ というケースもあります。

 

筋肉トレーニングやスプリント(マウスピース型の装置)で下顎を正しい位置に誘導すると、上下の差が小さく見えることもある

写真や正面から見ただけでは、どこに歯を並べるべきか判断できない

 

だからこそ、きちんとした検査が大切なんです。

 

最後に:矯正相談はとにかく行ってみて!

矯正を考えている方から一番よく聞く言葉は…

 

「なんでもっと早く相談に来なかったんだろう」

 

一人で悩み続けることが一番もったいないです!

当院では無料カウンセリングを実施しています✨

 

写真撮影・レントゲン撮影あり(無料)

写真を一緒に見ながらわかりやすくご説明

女性の先生も在籍しているので、女性の患者さんも安心

お子さんのご相談もお気軽にどうぞ

 

「こうしなさい」と押しつけることは一切しません。あくまで患者さんご自身のお体・ご希望を大切に、いっしょに最適なゴールを考えます。

 

歯並びでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください

一緒に良いゴールに向けて計画を立てていきましょう!

 

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尾島賢治先生の無料矯正相談

アライナー矯正の「失敗」について尾島先生に聞いたら予想外の回答でした

インビザラインの「失敗」って何?

矯正医が本音で解説します

 

クリンチェック通りに動かなくても、それは失敗じゃない

 

「インビザラインって失敗することがあるって聞いたんですが…」——患者さんからよくいただく質問です。

 

結論からお伝えすると、「失敗」の定義が大切です。よく誤解されている「失敗」と、本当に気をつけるべき「失敗」はまったく別のものです。今日はそこを丁寧に解説します。

 

1 「クリンチェック通りに動かない」は失敗ではない

まず知っておいてほしいこと

インビザラインの治療計画画面(クリンチェック)は「予測シミュレーション」です。最初からその通りに歯が動くとは限りません。それは最初からわかっていること。だからこそ、矯正医が都度チェックして調整するのです。

 

2 矯正医が考える「本当の失敗」3つ

① 抜歯すべきケースを見落とした

本来は抜歯(歯を抜くこと)が必要なケースなのに、非抜歯でアプローチしてしまった場合。歯が収まる「スペース」の分析が不十分だったことが原因です。

 

② 骨格の問題を歯の移動だけで解決しようとした

あごの骨格的なズレがある場合、歯だけを動かしても根本解決にはなりません。骨格問題なのか・歯の問題なのかを正確に見極めることが最重要です。

 

③ 治療ゴールに到達できない計画のまま進めた

患者さんの希望するゴールに、そもそも到達できない計画になっていた。これはインビザラインに限らず、どんな装置を使っても起こりうる問題です。

 

ポイント

この3つに共通するのは「プランニング(審査・診断・治療計画)の問題」だということ。インビザラインが悪いのではなく、最初の分析・計画が誤っていたことが失敗の本質です。

 

3 「引く矯正」と「押す矯正」は別物

ワイヤー矯正とマウスピース矯正では、歯に力をかける方向が異なります。この違いを理解した上で計画を立てることが非常に重要です。

 

ワイヤー矯正

ブラケットとワイヤーで歯同士を「引き合う」力をかける。隙間を閉じる時はゴムなどで引っ張る。

 

マウスピース矯正

マウスピースをはめることで歯を「押す」力をかける。引くのではなく、押して動かすイメージ。

 

このような「バイオメカニクス(生体力学)」の違いを理解した上でプランを立てないと、何症例やっても同じところで同じ問題がくり返されます。道具の特性に合った使い方が大切です。

 

矯正医からの例え話

「お化け屋敷」を知ってから入るかどうかの差

お化け屋敷は「知らずに入る」から怖い。でも「ここで三つ目小僧が出てくるよ」と事前に教えてもらっていたら、驚かずに落ち着いて対応できますよね。

 

矯正治療のトラブルも同じです。先輩の先生が困ったケース・解決策をあらかじめ知っていれば、「予測できない失敗」ではなく「準備できる出来事」に変わります。経験値を積む前から「知っておくこと」が、患者さんへの安全につながります。

 

4 患者さんへ伝えたいこと

✅ 安心していただくために

クリンチェック通りに動かなくても、それは「失敗」ではありません。計画を見ながら都度修正するのが矯正治療です。

 

「抜歯か非抜歯か」の判断は最も重要なステップ。この選択を誤ると、どんな装置を使っても難しくなります。

 

骨格の問題と歯の問題は別物です。治療前の精密な診査・診断で見極めることが大切です。

 

矯正は「装置の種類」より「治療計画の質」が成否を決めます。インビザラインでもワイヤーでも、計画が正しければ良い結果につながります。

 

途中で方針変更しても、それは「失敗」ではありません。新しい情報をもとに修正することは、正しい判断のひとつです。

 

大切なのは「最初の診断」と「柔軟な対応」

インビザラインに限らず、矯正治療の成否は「どの装置を使うか」ではなく、「正確な診査・診断・治療計画」にかかっています。

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抜歯矯正治療がおすすめの場合はこんな時!マウスピース矯正【患者様向け】

抜歯って本当に必要?正直に答えます

「健康な歯を抜くなんて体に悪いんじゃないか」「できれば抜きたくない」——そう思う患者さんは多くいます。お子さんの矯正を検討中のご両親も同じ不安を持たれる方が多いです。
その気持ちは当然です。でも、なぜ抜歯が必要なのか、そのメリットをきちんと知ると、見え方が変わってくるかもしれません。今日は抜歯矯正について正直にお話しします。

【抜歯矯正が選択される理由】
大切なのは「歯だけ」の話ではないということです。矯正治療では、
お顔・骨・歯 の3つの関係を総合的に考えて
、歯をどの位置に配列するのが最も調和のとれた状態かを計画します。

抜歯矯正の3つのメリット
1
骨の範囲内に歯を収められる
歯には「歯根」という根が骨の中に入っています。歯がガタついている方はスペースを作るために大きく拡大が必要になりますが、拡大しすぎると歯根が骨の外に出てしまいます。その結果、歯茎が痩せる「リセッション」や骨の薄い部分に歯が移動するリスクが生じます。抜歯することで、骨のしっかりある範囲内に理想的な位置で歯を並べることができます。
2
唇が自然に閉じられる口元になる
皮膚や口元の組織はすべてつながっています。歯や骨が前に突き出た状態だと、唇が閉じにくくなります。唇が閉じにくいと口の中が乾燥しやすく、虫歯や歯周病のリスクが上がります。まぶたが閉じにくい方がコンタクトレンズで苦労するのと同じように、口もリラックスした状態でしっかり閉じられることが健康上とても重要です。抜歯によって前歯の位置を後退させることで、唇が自然に閉じやすい環境が作れます。
3
横顔・口元の印象が変わる
「前歯が出ている気がする」「口元をすっきりさせたい」という審美的な希望がある場合、歯を少し削ったり、少しだけ後ろに動かす程度では、他の方から見てもわかるほどの変化は出にくいのが現実です。抜歯を伴う矯正治療の方が、前歯の位置を大きく移動でき、横顔・口元の変化を実感しやすいです。
� 実際に「抜かずに並べたけど口元の変化が感じられない」という理由で、途中から抜歯プランに変更する方もいます。最初から正直にゴールを共有することが大切です。
「拡大だけ」では限界がある場合
歯を抜かずに広げる「非抜歯・拡大」も有効な選択肢です。ただし、拡大にも限界があります。

拡大しすぎることで起こるリスク

歯根が骨の外側に出てしまう(骨の薄い部分への移動)

歯茎が痩せてくる「リセッション」

頑張って拡大したのに、最終的に全体が縮んでしまう

他の方から見て、口元の変化がほぼわからない
「骨のある範囲内に歯を収める」ことが最優先であり、そのための手段として抜歯が必要なケースがあります。

抜歯矯正 = 体に悪い、は誤解です
「将来入れ歯になる」「健康な歯を抜くのはかわいそう」と心配される声もよく聞きます。しかし、矯正のための抜歯はきちんとした根拠に基づいた治療計画の上で行われるものです。

✅ 抜歯矯正をすることで入れ歯になるリスクが上がるということは特にありません。お顔の状態・骨の状態・歯の大きさやポジションを総合的に判断して、最善の計画を立てます。
抜歯が必要かどうかは、一人ひとりの状態によって異なります。「抜く」「抜かない」どちらが正解かではなく、その方にとって最も健康的で、満足度の高い仕上がりになる選択が正解です。

自分で確認できる!横顔チェック法
「自分は抜歯が必要かも?」と気になる方は、こんな方法で客観的にチェックしてみてください。


スマートフォンを真横に固定して、動画撮影モードにする

カメラに対して真横に立つ

「今日のご飯は〜」など自然に話してみる

口の動きや前歯の見え方を確認する
正面だけで鏡を見ていると立体感がつかみにくいです。横顔を動画で見ると、他の方が普段どう見ているかがよくわかります。「口元が出ているな」と感じたら、一度カウンセリングでご相談ください。
📝 今日のまとめ
✓ 抜歯矯正は「体に悪い」ではなく、骨・顔・歯の調和を考えた計画的な治療
✓ 骨の範囲内に歯を収めることで、リセッション(歯茎が痩せる)リスクを下げられる
✓ 唇が自然に閉じられる口元は、虫歯・歯周病予防にもつながる
✓ 口元の変化を求めるなら、抜歯矯正の方が仕上がりの満足度が高い傾向がある
✓ 自分で横顔動画を撮影してチェックしてみよう!

 

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尾島賢治先生の無料矯正相談

 

抜歯か非抜歯か?マウスピース矯正4つのポイント〜患者様向け〜

矯正治療で抜歯は必要?4つの判断基準をわかりやすく解説

矯正治療を考えている方からよくいただくご質問が、**「抜歯は必要ですか?」**というもの。

今日は、歯科医師がどのような基準で抜歯の必要性を判断しているのか、4つのポイントからわかりやすくお話しします。

抜歯が必要になる4つのケース

1️⃣ 横顔の突出感を改善したい場合

横から見たとき(プロファイル)、口元が前に出ていてお口が閉じにくいという方は、抜歯を検討することが多いです。

なぜ抜歯が必要?

  • 歯をきれいに並べるスペースが足りない
  • 抜歯(多くの場合、小臼歯=前から4番目の歯)で約8mmのスペースを確保
  • そのスペースを使って前歯を後ろに下げることで、横顔の突出感を改善

結果: すっきりとした口元、閉じやすい唇が実現します✨

2️⃣ 非抜歯では対応できない骨格の場合

私たちは可能な限り、**抜歯をしない治療(非抜歯治療)**を第一選択として考えています。

非抜歯治療の4つの方法:

  1. 歯列拡大 – 傾いた歯を起こす
  2. 遠心移動 – 歯を奥に動かす
  3. 前方移動 – 前歯を少し前に出す
  4. IPR(歯間削合) – わずかに歯の間を削ってスペースを作る

しかし、これらの方法が使えないケースもあります。

抜歯を選ぶ理由:

  • 骨が薄く、歯列拡大すると骨から歯が出てしまう可能性がある
  • 歯茎が下がっていて、これ以上拡大できない
  • 歯茎の健康を守るため

このような場合、抜歯してスペースを作る方が、長期的に安定した結果が得られます

3️⃣ 予後不良の歯がある場合

すでに問題を抱えている歯がある場合、その歯をどうするかも重要な判断ポイントです。

こんな歯が該当します:

  • 近い将来、割れる可能性がある歯
  • 歯周病で抜ける可能性が高い歯
  • 長期的に保存が難しい歯

治療の選択肢:

その歯を残すか?
矯正のタイミングで抜歯し、他の健康な歯できれいに並べるか?

予後不良の歯を抜歯して、長持ちする安定した歯並びを作るという選択もあります。

4️⃣ 親知らずの影響を考慮する場合

矯正治療では、親知らず(智歯)を抜歯することが多いです。

理由:

  • 27歳頃まで親知らずは手前に向かって成長し続ける
  • せっかく整えた歯並びを崩してしまう
  • 顎関節の痛みの原因になる
  • 手前の歯との境目に虫歯ができやすい
  • 食べ物が挟まり歯周病の原因になる

逆のパターンも!

場合によっては、親知らずを残して、手前の予後不良の歯を抜歯することもあります。

つまり、親知らずの代わりに問題のある歯を抜歯し、健康な親知らずを活用する方法です。

⚠️ カウンセリング前の注意点

よくあるのが、「カウンセリングの前に親知らずを抜いてきました!」というケース。

実は、これはちょっともったいないです。

なぜなら、ありのままの状態で来院していただいた方が、治療の選択肢が広がるからです。

歯科医師は以下を総合的に判断します:

  • 親知らずの状態
  • 他の歯の健康状態
  • 骨格や歯茎の状態
  • 患者さんのご希望

ですから、何もせずそのまま相談にいらしてください!

当クリニックの無料カウンセリング

当クリニックでは、無料カウンセリングを実施しています。

カウンセリング内容:

✅ お口の写真撮影(ご希望の方)
✅ レントゲン撮影(ご希望の方)
✅ 詳しい治療計画のご提案

なぜ無料でレントゲンまで?

実際の歯の状態を見ることで、想像ではなく、正確で詳しいお話ができるからです。

まとめ

抜歯が必要かどうかは、以下の4つのポイントで判断します:

  1. 横顔の突出感の改善が必要か
  2. 骨格や歯茎の状態が非抜歯治療に適しているか
  3. 予後不良の歯があるか
  4. 親知らずの影響をどう考えるか

大切なのは、あなたに最適な治療計画を一緒に考えることです。

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尾島賢治先生の無料矯正相談

【症例解説】すきっ歯と出っ歯を同時に治療|マウスピース矯正の実際の症例

「前歯の隙間が気になる」「前歯が少し出ている」

「前歯の隙間が気になる」「前歯が少し出ている」という複数の歯並びのお悩みを抱えている方は少なくありません。このページでは、すきっ歯と出っ歯の両方の症状をマウスピース型矯正装置(インビザライン)で改善した実際の治療例をご紹介します。

症例の概要

  • 主訴:前歯の隙間と前歯の突出感が気になる
  • 症状:すきっ歯(空隙歯列)+ 上顎前突(出っ歯)
  • 治療方法:マウスピース型矯正装置(インビザライン)
  • 担当医:院長 尾島賢治(5000症例以上の実績)
  • 治療院:スマイルイノベーション矯正歯科・新宿 / 本郷さくら矯正歯科 / 銀座さくら矯正歯科

治療前後の変化

すきっ歯と出っ歯のマウスピース矯正治療例 治療前後の比較

治療前の状態

  • 上顎前歯部に複数の隙間(すきっ歯)がある
  • 前歯が前方に傾斜している(出っ歯傾向)
  • 正中(中心線)の隙間が特に目立つ
  • 全体的に歯列弓が広がっている

治療後の状態

  • すべての隙間が閉じている
  • 前歯の突出感が改善され、口元のバランスが整っている
  • 歯列が美しいアーチ状に整っている
  • 歯並びが揃い、清潔感のある口元に

※治療効果には個人差があります。すべての方が同じ結果になるとは限りません。

すきっ歯と出っ歯が同時に起こる原因

すきっ歯と出っ歯は、一見すると別々の問題のように思えますが、実は関連していることがあります。この症例のように、両方の症状が同時に現れるケースは決して珍しくありません。

主な原因

1. 顎の大きさと歯の大きさのバランス

顎が大きく、歯が小さい場合、歯列全体にスペースが余り、すきっ歯になります。同時に、前歯が前方に傾斜しやすい環境が生まれ、出っ歯傾向になることがあります。

2. 舌の癖(舌癖)

飲み込むときや安静時に舌で前歯を押す癖があると、前歯が前方に傾くだけでなく、歯と歯の間に隙間ができることがあります。

3. 唇の筋肉の弱さ

唇を閉じる筋肉が弱い場合、常に口が開いた状態になりやすく、前歯を抑える力が働かないため、前歯が前方に傾斜し、隙間もできやすくなります。

4. 上唇小帯の異常

上唇と歯茎をつなぐ筋(上唇小帯)が太く、前歯の間まで入り込んでいる場合、正中に隙間ができやすくなります。

マウスピース矯正による治療アプローチ

この症例で行った治療ステップ

STEP 1:精密検査と治療計画

iTero(アイテロ)という3D口腔内スキャナーを使用し、お口の中を精密にスキャンします。このデジタルデータをもとに、治療前から治療後までのシミュレーションを作成し、患者様に治療後のイメージをご確認いただきます。

STEP 2:インハウスマウスピースの製作

治療計画に基づき、患者様専用のマウスピースを製作します。通常、治療完了までに20〜40枚程度のマウスピースを使用します。
*現在は矯正を行なっています

STEP 3:段階的な歯の移動

隙間を閉じる動き:マウスピースを1〜2週間ごとに交換しながら、少しずつ歯を移動させ、隙間を閉じていきます。すきっ歯の治療は、マウスピース矯正が最も得意とする動きの一つです。

前歯の後方移動:前歯の突出感を改善するため、前歯を後方に移動させます。必要に応じて、歯と歯の間を0.2〜0.5mm程度削る処置(IPR)を行うことで、抜歯せずにスペースを確保します。

STEP 4:保定期間

歯を動かす治療が完了したら、リテーナー(保定装置)を使用して、歯が元の位置に戻らないように固定します。特にすきっ歯の場合、舌の癖があると後戻りしやすいため、保定期間中の管理が重要です。

マウスピース矯正で治療するメリット

1. 目立たない

透明なマウスピースを使用するため、治療中であることがほとんど分かりません。人と接する仕事をされている方や、見た目を気にされる方に最適です。

2. 取り外しができる

食事や歯磨きのときは取り外せるため、普段通りの生活を送ることができます。お口の中を清潔に保ちやすく、虫歯や歯周病のリスクも低減できます。

3. 痛みや違和感が少ない

ワイヤー矯正と比較して、痛みや違和感が少ないと言われています。金属を使用しないため、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けられます。

4. 通院回数が少ない

1〜2ヶ月に1回程度の通院で済むため、忙しい方でも無理なく治療を続けられます。

5. すきっ歯の治療に特に効果的

隙間を閉じる動きは、マウスピース矯正が最も得意とする治療の一つです。予測性が高く、良好な結果が得られやすい症例です。

治療期間と費用の目安

治療期間

すきっ歯と出っ歯を同時に治療する場合、症状の程度によりますが、一般的には1年〜2年程度の治療期間となります。

  • 軽度の場合:6ヶ月〜1年程度
  • 中等度の場合:1年〜1年半程度
  • 重度の場合:1年半〜2年程度

費用について

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の費用は、症例の難易度や治療期間によって異なります。詳しくは、当院の治療費用ページをご覧いただくか、無料相談でお尋ねください。

※治療費用は、検査・診断料、装置料、調整料などを含みます。
※分割払いも可能です。詳しくは無料相談でご説明いたします。

すきっ歯・出っ歯治療のよくある質問

Q1. すきっ歯は必ず治りますか?

A. はい、ほとんどの場合、マウスピース矯正で改善できます。ただし、歯周病が原因の場合は、歯周病の治療を優先する必要があります。また、舌の癖が原因の場合は、舌のトレーニング(MFT)を併用することで、後戻りを防ぎます。

Q2. 抜歯は必要ですか?

A. すきっ歯の場合、基本的には抜歯は必要ありません。むしろ、隙間を閉じるための治療となります。ただし、出っ歯の程度が重度の場合は、前歯を後方に移動させるスペースを確保するために、小臼歯を抜歯することもあります。

Q3. 治療後に後戻りすることはありますか?

A. すきっ歯は、舌の癖などがある場合、後戻りしやすい傾向があります。そのため、治療後はリテーナー(保定装置)を確実に使用することが重要です。また、舌の癖の改善指導も行います。

Q4. 大人でも治療できますか?

A. はい、年齢に関係なく治療可能です。当院では、20代から60代まで幅広い年齢層の患者様が治療を受けられています。歯と歯を支える骨が健康であれば、何歳からでも矯正治療は可能です。

Q5. 痛みはありますか?

A. マウスピースを交換した直後は、歯が動く際の違和感や軽い痛みを感じることがありますが、通常2〜3日で慣れます。ワイヤー矯正と比較すると、痛みは少ないと言われています。

Q6. 日常生活に支障はありますか?

A. マウスピースは透明で目立たないため、日常生活への支障はほとんどありません。食事や歯磨きのときは取り外せるため、普段通りの生活を送ることができます。ただし、1日20〜22時間の装着が必要です。

スマイルイノベーション矯正歯科が選ばれる理由

1. 豊富な症例実績

院長の尾島賢治は、5000症例以上のマウスピース矯正治療実績を持ち、年間400症例以上の治療を行うブラックダイアモンド・プロバイダー(2014年〜2019年)です。

2. 最新設備と技術

iTero(アイテロ)という3D口腔内スキャナーを導入し、精密な診断と治療シミュレーションが可能です。治療前に治療後のイメージをご確認いただけます。

3. 無料矯正相談

矯正相談専門のスタッフが、丁寧にお話を伺います。治療方法、期間、費用について、分かりやすくご説明いたします。

4. 複数の医院で対応

新宿・本郷・銀座の3院で治療を行っており、通いやすい医院をお選びいただけます。

5. 国内外での講演活動

院長の尾島賢治は、国内外でマウスピース矯正の講演を行っており、最新の知識と技術を常にアップデートしています。

その他の治療症例

当院では、すきっ歯・出っ歯以外にも、さまざまな歯並びの悩みに対応しています。

より多くの症例をご覧になりたい方は、当院のYouTubeチャンネルでも症例動画を公開しています。

無料矯正相談のご予約

すきっ歯や出っ歯のお悩み、まずは無料相談でお気軽にご相談ください。
3D口腔内スキャナーを使用した治療シミュレーションも無料で体験いただけます。

アクセス

新宿院:JR新宿駅西口 徒歩1分 / 都営大江戸線 新宿西口駅 D4出口 0秒
本郷院:東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩1分
銀座院:東京メトロ銀座駅・有楽町駅 徒歩3分

診療時間:11:00〜19:00(木・日・祝休診)

治療に関する注意事項

※本ページに掲載されている症例写真は、患者様の同意を得て掲載しています。

※治療効果には個人差があります。掲載されている症例と同じ結果が得られるとは限りません。

※治療期間・費用は、患者様の症状や口腔内の状態により異なります。詳しくは当院にてご相談ください。

※矯正治療には以下のリスクや副作用が伴う可能性があります:歯の移動に伴う痛みや違和感、歯根吸収、歯肉退縮、装置による口内炎、虫歯や歯周病のリスク、治療後の後戻りなど。

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