アライナー矯正治療の期間を短くするための工夫を解説します

アライナー矯正の治療期間を短縮する5つの方法

【歯科医師向け】治療期間短縮のポイント

1. シンプルな治療計画の立案(ドクター側)

  • 顔貌を考慮したゴール設定をしっかり行う
  • 移動量を最小限に抑えることが最重要
    • 例:4mm移動 vs 2mm移動 → 治療期間が半分以下に
  • IPR(歯間削合)を適切に活用して移動量を減らす
  • できる限りシンプルなプランニングを心がける

💡 同じ症例でも、治療計画次第で期間は大きく変わります

2. 患者コンプライアンスの向上(患者様側)

患者様への指導ポイント:

  • 装着時間:20時間以上、理想は22時間
  • 装着時間が長いほどアライナーの適合が良好
  • 顎間ゴムの使用を確実に守ってもらう
  • 指示事項の徹底遵守

3. 固定源の強化(プラスアルファ①)

  • ミニスクリューの活用
  • 固定源を強化することで:
    • 後戻りの防止
    • アンカレッジロスの回避
    • より予測性の高い歯牙移動が可能

💡 矯正治療では、どこかの歯を動かす際に必ず固定源が必要です

4. 加速矯正装置の導入(プラスアルファ②)

認可取得済みの装置を推奨:

  • オルソパルス(OrthoPulse)
  • VPro
  • FDA認可・CEマーク取得済み
  • 科学的根拠に基づいた安全な使用が可能

5. インハウスアライナーの活用(最新!)

これが最も効果的な方法と考えられます

インハウスアライナーの利点:

  • 待ち時間がゼロ → 実質的な加速矯正装置
  • マージン時間の最小化
  • 細かいシミュレーション修正が即座に可能
  • 無駄な歯牙移動の排除
  • ✅ リアルタイムでの治療計画の最適化

🎯 インハウスシステムは「待ち時間ゼロ」により、実質的に治療期間を大幅に短縮できる最強のツールです

【患者様向け】治療を早く終わらせるために

あなたができること(最重要!)

1. 装着時間を守りましょう

  • 1日20時間以上、できれば22時間装着してください
  • 外すのは食事と歯磨きの時だけ
  • 装着時間が長いほど、歯がスムーズに動きます

2. 先生の指示を守りましょう

  • ゴム掛けを指示通りに行う(必要と指示があった場合)
  • 定期通院を欠かさない(2〜3ヶ月に1回が目安です)

歯科医院が行う工夫

3. 最適な治療計画

  • 先生が無駄のないシンプルな計画を立てます
  • 歯の移動量を最小限にする工夫をします

4. 特別な装置の使用

  • ミニスクリュー:歯をより確実に動かすための小さなネジ
  • 加速矯正装置:歯の動きを促進する機器

5. 待ち時間の短縮

  • インハウスシステム:院内でアライナーを製作することで、外部発注の待ち時間をゼロに

歯科医師の皆様へ

治療期間短縮の鍵は、シンプルな治療計画インハウスシステムの活用です。特にインハウスアライナーは待ち時間をゼロにし、柔軟な治療修正を可能にする「実質的な加速矯正装置」として最も効果的です。

患者様へ

治療を早く終わらせる一番の秘訣は、毎日しっかりアライナーを装着することです。先生の指示を守って、一緒に理想の歯並びを目指しましょう!

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最新の形状記憶アライナーによるオープンバイトに治療

前歯が噛みきれない噛み合わせのオープンバイト

従来のアライナー矯正では、前歯に大きめのアタッチメントがつくことが必須でした。

現在 スマイルイノベーション矯正歯科で使用している形状記憶アライナー矯正では、前歯の移動にもアタッチメントを装着せずに行えるようになっています。

アタッチメントがないことで、より目立たず快適な治療ができます。

ご興味がある方は矯正相談にお越しください。

詳しくはこちら
https://youtube.com/shorts/LQ0-shu_u0E?si=SK0QfYIF3DNonsH5

マウスピース型矯正(インビザライン矯正、形状記憶アライナー、インハウスアライナー) 専門医院です。2007年に文京区本郷に開院して、現在は本郷・新宿・銀座にてアライナー矯正を行なっています。現在までに4500症例を超える経験があり、院長の尾島先生が全ての患者様の治療計画を作成させていただきます。レベルの高い治療をご希望の患者様、しっかりゴールを相談しながらアライナー(マウスピース)矯正を進めたい患者様におススメです。

日本でいち早く形状記憶アライナー(シェイプメモリーアライナー) を導入しております。形状記憶アライナーは

①早くスタートできる
②装着時の痛みが少ない
③1枚の移動量を増やすことができる
④アタッチメントをすくなくできる
⑤尾島先生の治療計画をそのまま反映できる

世界でも新しいタイプのアライナー矯正です

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【インビザライン・マウスピース矯正治療専門医院】

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抜歯矯正でやってはいけないアライナー矯正治療の進め方〜患者様向け〜

抜歯矯正でやってはいけないアライナー矯正治療の進め方〜患者様向け〜

マウスピース矯正を成功させるために知っておきたい大切なこと

ごきげんよう、尾島です。今日は矯正治療を受けている患者さま、そしてこれから矯正治療を検討されている方に、ぜひ知っていただきたい大切なお話をします。

矯正治療は「覚悟」が必要です

矯正治療を始めるということは、強い意思を持って取り組む覚悟が必要ということです。「よし、やるぞ!」という気持ちで治療に臨んでいただきたいのです。

マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と比べて快適で、痛みも少なく、食事の制限もほとんどありません。多くのメリットがある治療法です。しかし、矯正治療をしているという事実は変わりません。決められたルールをしっかり守らなければ、良い結果は得られないのです。

使用時間と交換日数は絶対に守ってください

実際にあった事例

先日、ある患者さまがマウスピースの使用時間が短くなってしまい、交換日数を大幅に延ばして使用されていました。その結果、予定より80日も治療が遅れてしまったのです。

これは単に「もったいない」というレベルの問題ではありません。治療結果そのものに影響する重大な問題なのです。

なぜ使用時間と交換日数が重要なのか

歯を抜いたスペースがある場合、骨は徐々に痩せていってしまいます。この骨が痩せる前に、速やかに歯を動かしていく必要があるのです。骨が痩せてしまうと、歯を動かすことができなくなってしまいます

だからこそ、決められた交換日数を守って、速やかに治療を進めることが絶対に必要なのです。

「1日20時間以上」の使用は絶対条件

よくある間違った考え方

頭の良い患者さまほど、こんな計算をされることがあります。

「1日20時間使用で7日交換なら、1日10時間使用なら14日(2週間)交換でいいですよね?」

これは大きな間違いです!

正しい理解

ワイヤー矯正は24時間ずっと歯を動かし続けています。マウスピース矯正で良い結果を出すためには、1日24時間のうち最低でも20時間以上の使用が必須なのです。

1日10時間しか使用しない場合、残りの14時間は歯が元に戻ろうとしています。この「戻っている時間」が長いと、いくら使用日数を延ばしても結果は出ません。

使用時間が20時間を切ると、ほとんど歯は動かないのです。

矯正中の日常生活について

「食後に食べ物が歯に挟まって、歯磨きが面倒くさい」と感じることもあるでしょう。しかし、これは覚悟が足りないということです。

ワイヤー矯正の場合、食後は必ず食べ物が装置に挟まります。歯磨きをせずに過ごすことは絶対にできません。

マウスピース矯正はワイヤー矯正と比べてかなり楽です。でも、楽だからといって覚悟が少なくていいわけではありません。アプローチの方法が違うだけで、矯正治療をしているという事実は同じなのです。

まとめ:治療を成功させるために

  • 1日20時間以上のマウスピース装着を必ず守る
  • 指定された交換日数を厳守する
  • 歯磨きなど日々のケアを怠らない
  • 強い意思を持って治療に取り組む

決められた時間と日程を守らないと、骨が痩せてしまい、治療が確実に悪い方向に進んでしまいます。

矯正治療は、あなたの人生をより良くするための投資です。ぜひ、しっかりとした覚悟を持って、ルールを守って治療を進めていきましょう。

矯正治療が必要かどうか迷われている方へ

ご自身に矯正治療が必要かどうかは、尾島先生の無料矯正相談で確認できます。まずはお気軽にご相談ください。

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矯正治療後の保定装置、どれを選ぶ?マウスピース矯正経験者に最適なリテーナーとは

ごきげんよう 尾島です
今日は、患者様からよくいただくご質問にお答えします

矯正治療後の保定装置、どれを選ぶ?マウスピース矯正経験者に最適なリテーナーとは

矯正歯科治療が終わった後、美しい歯並びを維持するために欠かせないのが「保定装置(リテーナー)」です。せっかく時間をかけて整えた歯並びも、保定装置を正しく使わないと後戻りしてしまう可能性があります。

今回は、矯正治療後の保定装置について、それぞれの特徴と、特にマウスピース矯正を受けた方に最適な選択肢をご紹介します。

保定装置は大きく分けて3種類

矯正歯科治療後に使用する保定装置には、主に3つのタイプがあります。

1. 固定式リテーナー(リンガルリテーナー)

歯の裏側にワイヤーを接着するタイプの保定装置です。一般的には犬歯から犬歯(前歯6本)の裏側に細いワイヤーを固定します。

このタイプが選ばれる理由:

従来のワイヤー矯正(マルチブラケット装置)で治療を受けた患者様は、治療中ずっと固定式の装置を使用してきたため、自分で取り外す習慣がありません。そのため、取り外し式の保定装置だと「つい忘れてしまう」ことが多いのです。

矯正装置が外れた開放感から、保定装置の装着を忘れてしまい、気づいたら歯並びが後戻りしていた…というケースは少なくありません。固定式リテーナーなら、24時間装着されているため、そうした心配がありません。

2. ベッグタイプ・ホーレータイプ(床矯正装置型リテーナー)

入れ歯のような形状で、表側にワイヤー、裏側にプラスチックのプレートがあり、カチッとはめるタイプの保定装置です。大学病院の矯正歯科などでもよく使用されています。

このタイプの特徴:

最大の特徴は、噛む面(咬合面)が露出していることです。表側のワイヤーと裏側のプラスチックで歯列を両側から支えながらも、上下の歯が直接噛み合うことができます。

この特性により、以下のメリットがあります:

  • 微調整が可能: わずかな後戻りがあっても、ワイヤー部分を調整することで歯を正しい位置に戻すことができます
  • 最終的な噛み合わせの確立: 歯には自然に噛み合う位置へ動く習性があります。噛む面が露出しているため、この自然な力を利用して、最終的な噛み合わせを作り上げることができます

ワイヤー矯正では、治療の最終段階で細かい調整が難しいケースもあるため、保定期間中に理想的な噛み合わせを完成させる目的で、このタイプが推奨されてきました。

3. クリアリテーナー(透明マウスピース型保定装置)

透明なマウスピース型の保定装置で、歯列全体を覆うタイプです。

マウスピース矯正経験者にはクリアリテーナーが最適な理由

当院では、マウスピース矯正で治療を受けた患者様には、クリアリテーナーをおすすめしています。その理由を詳しくご説明します。

1. すでに装着習慣が身についている

インビザラインなどのマウスピース矯正では、1日20時間の装着が基本です。1年〜2年間、毎日20時間装着し続けてきた患者様にとって、この習慣はすでに生活の一部となっています。

矯正治療が終わってリテーナーに移行しても、同じように20時間装着することに抵抗がありません。むしろ、慣れ親しんだ装着感のほうが安心感があります。

さらに、保定期間が進むにつれて、装着時間を段階的に減らしていきます:

  • 最初の数ヶ月:20時間
  • その後:15時間→12時間→10時間
  • 最終的には就寝時のみ

このように徐々に減らしていくことで、無理なく保定を続けられます。

2. マウスピース矯正は精密な噛み合わせ調整が得意

「噛む面が覆われていると、最終的な噛み合わせの調整ができないのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、インビザラインをはじめとするマウスピース矯正は、0.25ミリ単位での精密なコントロールが可能です。この微細な移動精度により、ワイヤー矯正と比較しても、理想的な噛み合わせを実現することが得意なのです。

治療の最終段階で、狙った位置にピタリと歯を移動させることができるため、保定装置で噛む面を覆っていても問題ありません。むしろ、噛む力を全体に分散できるメリットがあります。

3. 快適性と審美性に優れている

ベッグタイプなどの従来型リテーナーと比較すると、クリアリテーナーには以下の利点があります:

快適性:

  • ワイヤーがないため違和感が少ない
  • 薄く軽量で、装着していることを忘れるほど
  • 発音への影響が最小限

審美性:

  • 透明なので目立たない
  • 人と話す時も気にならない
  • 日中も自信を持って装着できる

4. 清潔で衛生的

固定式リテーナーとの大きな違いは、取り外して洗浄できる点です。

  • 歯垢(プラーク)が溜まりにくい
  • 歯石の付着リスクが低い
  • リテーナー自体も毎日洗浄できる
  • お口の中を常に清潔に保てる

矯正歯科治療後も、歯の健康を維持することは非常に重要です。清掃性の高いクリアリテーナーは、虫歯や歯周病のリスク軽減にも貢献します。

5. 最も強力な保定力

クリアリテーナーは、歯を360度全方向から包み込む構造です:

  • 頬側(唇側):外側からサポート
  • 舌側:内側からサポート
  • 噛む面:上下方向からサポート

3方向すべてを覆うことで、あらゆる方向への歯の移動を防ぎ、最も強力な保定効果を発揮します。

6. デジタルデータで後戻りにも即対応

当院では、すべての患者様の歯並びをデジタルスキャンでデータ保存しています。

従来のように粘土のような材料で歯型を取り、石膏模型を作成する必要はありません。デジタルデータが残っているため:

  • 万が一わずかな後戻りがあっても即座に対応可能
  • 新しいクリアリテーナーを素早く作製できる
  • 追加の歯型取りが不要で患者様の負担が少ない

わずかな後戻りであれば、新しいクリアリテーナーで短期間で元に戻すことができます。これは、デジタル矯正歯科ならではの大きなメリットです。

クリアリテーナーが選ばれる理由まとめ

マウスピース矯正を受けた患者様にクリアリテーナーが最適な理由をまとめると:

習慣化されている – 1日20時間の装着に慣れている
快適 – 透明で目立たず、違和感が少ない
清潔 – 取り外して洗浄でき、衛生的
強力な保定力 – 360度全方向から歯をサポート
後戻り対応 – デジタルデータで素早く再作製可能

これらすべての利点を兼ね備えたクリアリテーナーは、マウスピース矯正後の保定装置として、これ以上ないほど理想的な選択肢だと言えます。

まとめ:美しい歯並びを一生の財産に

矯正歯科治療は、保定期間まで含めて初めて完了します。せっかく時間とお金をかけて手に入れた理想の歯並びを、一生の財産として守っていくために、ご自身に合った保定装置を選択することが大切です。

ワイヤー矯正を受けた方には固定式リテーナーやベッグタイプが安心、マウスピース矯正を受けた方にはクリアリテーナーが最適です。

美しい歯並びは、お顔の印象を明るくし、自信をもたらしてくれます。適切な保定で、その笑顔を長く保ちましょう。


矯正治療後の保定装置や歯並びの維持についてのご相談は、お気軽に当院までお問い合わせください。経験豊富な矯正歯科医が、あなたに最適な保定方法をご提案いたします。

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マウスピース矯正治療結果は歯型をとる回数に比例している?解説します

マウスピース矯正治療結果は歯型をとる回数に比例している?解説します

インビザライン矯正:定期的なスキャンで実現する、より精密な治療

なぜ毎回スキャンをすることで治療が良くなると言えるのか?

当院でインビザライン矯正を受けられている患者様から、「スキャンの回数が多いのはなぜですか?」というご質問をよくいただきます。結論から申し上げると、スキャンが多いということは、それだけ丁寧で精密な治療を受けていただいているということなのです。

従来のアライナー矯正との違い

従来の方法

以前の一般的なアライナー矯正では、治療開始時に一度だけ歯型をスキャンし、そのデータをもとに治療完了までのすべてのマウスピースを一度に作製していました。患者様は定期的に写真を撮って送信し、通院回数を減らすスタイルが主流でした。

コロナ禍では「できるだけ通院せずに治療できる」ことがメリットとされていましたが、この方法には課題もありました。最初に取った歯型データだけで1年後、2年後まで予測することは難しく、治療が進むにつれてマウスピースの適合が悪くなってしまうことがあったのです。

当院の最新アプローチ

当院では、1〜2ヶ月ごとに定期的なスキャンを実施しています。これにより、以下のような効果が得られます。

✓ こまめな軌道修正が可能
歯の動きを細かく確認しながら、その都度最適なプランに修正できます。

✓ マウスピースの適合不良を防ぐ
適合が悪くなる前に次のステップへ進むため、「マウスピースが合わない」という悩みがなくなります。

✓ より快適で早い歯の移動
細かい調整を重ねることで、無駄な動きを省き、効率的に歯を動かすことができます。

数字で見る違い

従来の方法では、年間1〜2回程度のスキャンでした。当院で2ヶ月ごとにスキャンを行うと、年間6回、2年間で合計12回のスキャンを実施することになります。つまり、従来の約6倍以上、歯科医師が患者様一人ひとりの治療経過を細かく確認しているということです。

スキャンの目的は「問題発見」ではなく「より良い治療」のため

以前は「うまく動いていない」という問題を見つけるためのスキャンでしたが、現在は違います。より良い治療結果を実現するため、より精密なプランニングを組み立てるためのスキャンです。

ネガティブな対応ではなく、ポジティブに治療をブラッシュアップしていくためのものとお考えください。

当院の治療の特徴

  • すべての治療計画を院長がチェック
    当院では、すべての患者様の治療計画を院長である尾島が作成・監修しています。
  • 独自の技術を採用
    形状記憶アライナーやダイレクトプリントアライナーなど、世界の矯正学会からも注目される最新技術を導入しています。
  • アライナー矯正専門のチーム
    10年以上アライナー矯正に特化した経験豊富な歯科医師チームが、患者様の治療をサポートします。

まとめ

定期的なスキャンは、決して手間をかけさせるためのものではありません。患者様により快適で、より早く、より確実な治療結果をお届けするための、当院のこだわりです。

従来の「歯型を取って1年間放置」ではなく、「細かく丁寧に、常に最適なプランで治療を進める」。これが、当院が目指す最新のアライナー矯正です。

インビザライン矯正にご興味のある方は、ぜひ当院にご相談ください。

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「アライナー/ マウスピース矯正で難しいケースはありますか?」というご質問に対して

ごきげんよう
スマイルイノベーション矯正歯科の尾島です

「アライナー/ マウスピース矯正で難しいケースはありますか?」というご質問をよくいただきます。本日は、このご質問についてお答えします。

そして、先日2025年4月10日(木)は『アライナージェネレーション〜Dr.尾島賢治のテクニック & 分析ポイント131のすべて(クインテッセンス出版)』の発売日でした。すでにご予約注文で多くの先生方に手にとっていただけているようで大変嬉しいです。
Amazon, 楽天BOOKs では、早くから「在庫切れ」となっておりました。
ありがとうございます。

シエン社オンラインにてご購入いただけます「アライナージェネレーション」

さて、前述のご質問に戻ります。

この質問をChat GPT に聞いてみましたら、以下の回答となりました。

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Chat GPT の回答 (回答日などによって内容は変わるかもしれません)

はい、アライナーまたはマウスピース矯正治療には、いくつかの難しいケースがあります。以下はいくつかの例です:

1. 重度の叢生(ガタガタ)の歯並び:重度の歯並びの不正の場合、アライナー矯正だけでは完全な矯正が難しい場合があります。このような場合、従来の矯正治療法が必要となることがあります。

2. 歯の回転や傾きが大きい場合:歯が大きく回転している場合や傾いている場合、アライナー矯正だけではそれを修正するのが難しいことがあります。

3. 骨格的な不正:歯並びの問題が顎の骨格的な不正によるものである場合、アライナー矯正だけでは矯正が難しいことがあります。

4. 矯正治療の適応外の症状:一部の歯の状態や矯正治療に適さない状態がある場合、アライナー矯正は適切な治療法とはならないことがあります。

総じて、アライナー矯正は軽度から中等度の歯並びの不正に効果的であり、多くのケースで効果的な治療法として使用されます。ただし、上記のような難しいケースに関しては、歯科医との相談をおすすめします。

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ということでした。

私の見解をお話ししますと、結論から言うとどのような治療方法も「ドクターの診断力、技術力による」といえると考えています。

どのような装置、ワイヤー矯正を使っても、裏側の矯正装置を使っても、マウスピース矯正を使っても、治せるもの、治せないものがあります。結局はドクターの診断力にかかっています。装置が治すわけではなく、マウスピース矯正においても、初めの診断、治療途中の修正力が伴わなければ良い装置だとしても治療はうまく進みません。

スマイルイノベーション矯正歯科では、CTと歯型のデータを合わせて詳細に分析を行います。インハウスアライナー矯正システムを採用しており、必要なマウスピースは全て院内で作製しています。

インハウスアライナー矯正システム2〜3ヶ月ごとに治療分析を行い、ゴールに向けて治療を進めてきますので、治療の途中の修正や移動方針についても都度最も良い方法で行うことができます。

「アライナー/ マウスピース矯正で難しいケースはありますか?」

歯並びや、ドクターの技術にもよりますので、まずはクリニックにご相談ください。

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スマイルイノベーション矯正歯科の無料矯正相談
03-5909-7710

平日:11:00〜13:00 / 15:00〜19:00
土曜:10:30〜13:00 / 14:00〜17:00
休診日:木曜・日曜・祝日
都内3箇所(銀座・新宿・本郷三丁目)にて

ご予約お待ちしております
https://smile-i-ortho.jp/form/consultation/

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アライナー矯正を成功するために必要な6つのステップ〜患者様編〜

皆さんごきげんよう
スマイルイノベーション矯正歯科の尾島です

本日は、アライナー矯正治療を成功させるために必要な6つのステップについて
患者様にとってわかりやすく解説させて頂きます
*アライナーとは、歯を動かすマウスピースのことを言います

### 1. アライナーの装着時間を守ろう
アライナー矯正治療の成功には、一日に20時間以上アライナーを装着することが重要です。食事や歯磨きの際を除いて、ほぼ常に装着しているように心がけましょう。

### 2. 交換日数を守ろう
アライナーの交換日数を守ることも成功のカギです。通常、0.25mmの移動量に合わせて決められた日数で交換するように指示されるので、きちんと交換日を守ることが大切です。「痛みがないから」と言って、早く交換しても、歯根が十分に動かない可能性がありますので注意が必要です。

### 3. 歯の清掃を怠らない
アライナーを使用している間は、歯やアライナーの清掃をしっかり行うことが必要です。清潔な状態を保つことで、治療の効果を高めることができます。例えば、歯石が歯の間に残っていると、その歯の動きがよくないです。また、清掃を怠ることで歯周病が進んでしまうと、歯の移動や将来の歯並びの安定に影響が出ることがあります。矯正期間中でも、かかりつけ歯科医院での定期チェックやクリーニングをしていただいて大丈夫です。

### 4. 悪習癖(舌の癖)を修正しよう
舌の癖や口呼吸などの問題がある場合は、それも治療の妨げとなります。適切な対策を行い、口の健康状態を整えることも成功への近道です。特に、オープンバイトと呼ばれる(開咬)の歯並びの場合は、舌癖についてトレーニングが必要です。

### 5. 固定装置を適切に使用しよう
アライナー以外にも固定装置を使用する場合もあります。指示通りに装着し、正しく使用することで、治療の進行をスムーズにすることができます。

### 6. 定期的な先生の診察を受けよう
最後に、治療の進行や状態を確認するためにも定期的な歯科医師の診察を受けることが大切です。専門家のアドバイスを受けながら、治療を成功させていきましょう。

以上のことを守って、アライナー矯正治療をしていきましょう。心配なことはいつでもクリニックにご相談ください。

今日の内容は、以下のリンクからご覧いただけます

インビザライン矯正治療について徹底的に解説します① インビザライン矯正とは?

皆さん、ごきげんよう尾島です。
本日はマウスピース矯正をしたいなと考えている患者様、もしくはすでにマウスピース矯正を始めている患者様向けのお話しを致します。

インビザライン矯正ってそもそも何ですか?

「インビザライン」というワードは、最近は結構耳にしますよね。昔は何か「何それ?インビ…?.」みたいなそんな感じだったと思うんです。僕も2006年の時からインビザラインをするようになったんですけど、日本でインビザライン矯正が始まったのは2006年なので、ちょうど2023年で17年目となります。

15年16年ぐらい経っているので、だいぶ浸透してきたと思っているんですけど、インビザラインというのは小耳にはするかもしれませんけれども、そもそもどんなものなの?と。

もしかすると、お子さんの世代の方がSNS などで「マウスピース矯正」「インビザライン矯正」などのワードをよく聞いていて知っているかもしれません。自分の歯並びの矯正治療だけではなく、これから自分のお子さんの歯並びについて、どんな矯正治療をしたらいいのか、そろそろ矯正治療をした方がいいかなと考え始めている方にもぜひ一度読んでいただければと思います。

今回の内容は、患者様向けです。歯科医師の先生たちで知らない人はいないんじゃないかと思うんですけれども、もし知らなかったらぜひ見て下さいね。

今回は何回かに分けて、トピックごとに解説していきます。
初回の本日は、総論からですね!インビザライン矯正治療について解説します。

① インビザライン矯正とはどんなもの?

インビザラインというのはまず、商品名です。

今、矯正治療には大きく分けて3つあります。表側のワイヤー矯正、裏側のワイヤー矯正、そしてマウスピース型の矯正装置です。

・表側のワイヤー矯正
・裏側のワイヤー矯正
・マウスピース型の矯正

インビザライン矯正というのは、いろいろな会社が出しているマウスピース型の矯正装置の中の一つの商品名です。

そもそもマウスピース矯正は、透明のマウスピースを使用します。そのため、矯正治療中でも装置が目立たない、薄いので滑舌に影響しにくい、移動による痛みが少ないなどの良い点があります。
透明のマウスピースを装着することで、歯を動かしていくんです。従来の針金と金属の装置をピタピタっとくっつけてグーッと動かしていく、いわゆる「ワイヤー矯正」とは大きく違います。透明のマウスピースの厚さは約0.5mmぐらいなんですけど、そのマウスピースを自分で取り外ししながら、歯を動かしていくシステムです。

矯正治療をする患者様にとって、何が良いかというと、矯正装置が目立たないというのは嬉しい点ですよね。装置が目立たないし薄いし、痛みがないんです。

矯正装置が目立たない透明のマウスピース型の装置です

今までの矯正治療は、金属のワイヤーや装置を使用していました。それを歯に強い接着剤で着けて、矯正治療期間の約2年間(お子さんの場合はさらに長い期間)装置を外すことができませんでした。
思春期のお子さんは、もちろん周りからの目も気にする年齢なので、装置が目立たないということはとても喜んでいただけます。

あと運動しているとかね。スポーツしている人とかって、ボールがゴーンとぶつかったりすると、矯正装置が入っている時に簡単に血が出ちゃったりとか、怪我してたりするんですね。ですけど、マウスピース矯正の場合はそもそもマウスピースが入っているので、ボールが当たったり、転んだりしても歯を守ってくれることになります。

僕は中学、高校はバスケットボール部でした。その時はワイヤー矯正しかなかったので、ワイヤー矯正をしていました。
バスケしている頃にワイヤー矯正していたので、ボールがぶつかったり、人と接触したりしたら口の中を怪我してしまうこともありました。
なので、今の時代はマウスピース矯正であればもっと自由にできるんじゃないかなと思います。

あとは音楽をやっていらっしゃる方とか、そういう人にもすごくマウスピース矯正はありがたいですね。金管楽器や木管楽器をしている方はわかると思いますが、楽器を吹く時にはワイヤー矯正が入っているとできないんです。なので、今までは諦めていた方が多いと聞きます。矯正治療か、もしくは音楽を少しお休みするか、ですね。ですが、マウスピース矯正であれば歯を動かしながら思いっきり自分のしたいことに集中できるんじゃないかなと思います。

マウスピース型矯正治療が痛みが少ないと言えるのはなぜ?

理由は2つあります。

1つ目は、装置自体の痛みです。ワイヤー矯正治療は、やっぱり見た目からして痛そうですよね?実際に痛いんです。表側のワイヤー矯正も、裏側のワイヤー矯正も、装置が口の中の粘膜や頬に引っかかったり、しゃべると舌に当たって切れてしまうということが多いです。
それでもみなさん頑張っていらっしゃると思います。僕も学生時代はワイヤー矯正治療をしていました。
装置をつけてから3日くらいは、通常の食事ができなかったことを覚えています。

ホワイトワックスといって、ワイヤーの尖っているところを保護する口の中用のワックスを、毎回先生にもらって、自分で保護していました。

マウスピース矯正は、そういう装置自体の痛みはほとんどありませんね。

初めてマウスピースを装着した数日はマウスピースの縁が引っかかって口内炎が出来たり、することはあるかもしれませんがほとんど聞きません。

新しい靴を履いたばかりの時は、靴擦れってできますよね。そんな感じです。

ですが、基本的には装置が入っていることで装置が当たって痛い、ということはほとんどないと思います。

痛みが少ないと言える 2つ目の理由は、歯の移動形式にあります。

矯正治療がなぜ痛いかと言うと、硬い骨の中を、歯が動いているからです。ですが、動き方にもワイヤー矯正とマウスピース矯正には違いがあります。

ワイヤー矯正は、矯正歯科医院でワイヤーを締めた日、最も歯が動きますので、数日ものすごく痛みを感じます。一気に力がかかる感じです。数日すると、だんだんと矯正の力が弱まってきて、完全に弱くなる頃に、また矯正歯科医院に行ってワイヤーを締めるというイメージです。

マウスピース矯正治療は、1枚のマウスピースで動く歯の移動量がコンピュータで細かく決まっています。

言い換えると、動きすぎてしまう心配や、力が強すぎる心配がないので、安全ですし、それによって痛みが出ることが少ないと言えます。

マウスピース矯正とインビザラインは同じ意味ですか?

マウスピース矯正の中に、いろいろな商品があります。それぞれ特徴がありますが、インビザラインは数あるマウスピース矯正の中でも、古い歴史があります。日本には2006年に開催されましたが、本社であるアメリカではその15年も前からすでに始まっていました。
特に、CAD/CAM(コンピューター) を使ってマウスピースを製造するという点においては、世界でも最も早く取り入れ、デジタル要素を早くから取り入れることで精度も高く、汎用性が高い矯正装置と言えます。

スマイルイノベーション矯正歯科でも、2007年の開業時からインビザライン矯正を日本でもいち早く取り入れて、2023年までに4000名の患者様のインビザライン矯正を担当させていただきました。

現在では、インビザライン矯正でほぼ全ての歯並びに対応しています。(一部、インビザラインのみでは治すことができない場合もありますので、まずはご相談くださいね)

次のブログでは、インビザライン矯正の歯の移動量について解説していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

マウスピース矯正の交換日数はなぜ○日交換なのか?について解説します

皆さん ごきげんよう 尾島です

マウスピース矯正の交換日数って何で1週間交換とか5日交換とか決まっているんですか?

これはよく患者様にも聞いていただくご質問ですね。

これはもう分かりやすく結論からどんと言っちゃった方がいいですか
それとも説明をしっかりした方がいいです?

元々インビザラインのマウスピースはアラインテクノロジーという会社が提供しているシステム(商品名)なんですけどスマイルイノベーション矯正歯科で始まった当初は1枚を2週間交換でした。14日ごとに、次のマウスピースに交換するということです。

今も2週間に1回の交換で交換されている医院もあると思います。
ですが、インビザラインのアラインテクノロジー社(インビザライン社)が公式で「ドクターの判断で1週間に1枚の交換でもいいですよ」という風に発表されました。

じゃあ何で1週間で交換をしてもいいのかというとインビザラインのマウスピースって1枚の移動量が最大0.25mmって決まっているんですね

ということは1週間で0.25mmなので、4週間、大体1カ月で4枚ですから、1mmぐらい移動するということですよね。そういう計算になります。

ワイヤー矯正、マルチブラケット矯正の時代から、大体1カ月に1mmぐらいの移動量というのが基本でした。

歯の周りには歯根があって
歯根の周りの骨が少しずつ
吸収されて歯が動いて
また骨が作られるというのを繰り返して
矯正治療の歯の移動は行われます。

吸収する骨のスピードと体が骨を作るスピードというのが大体1カ月位で1mmという風に計算されているのでワイヤー矯正でも移動量を大体1ヶ月1mmと予測しています。
そのため、マウスピース矯正の場合でも、1ヶ月1mm移動すると考えると、1週間に1枚交換しても良いという計算になります。

ただ場合によっては少し早く交換していいですよという方もいらっしゃいます。

それはどういう時かというと

1つ目は患者さんが凄くしっかりちゃんと使ってくださっている
ちゃんと使ってくださっているのが前提での交換日数になってくるので

1日24時間あるじゃないですか。24時間のうち例えば半分しか使っていなかったりすると半分使って半分動くんだけど残りの半分で歯が戻ってしまいます。結局1週間使っていても戻っているというか、同じ状態になっちゃうんですね

なのでしっかり20時間以上を使っていただくというのを前提でその話が出てくるんですけど、患者さんによってはマウスピースを1日22時間しっかり使っています!という方もいらっしゃって、実際にそのような方のマウスピースは本当に適合が良いです。

そういう方の場合は少し早める場合もあります。

2つ目は歯の移動

この歯の移動は歯根をもの凄く動かすわけじゃなくてちょっと回転させるとか少し傾きを変えるぐらいなので移動量を少しずつ早くしてもいいですよというのがあります。どのような移動をさせているか、どのくらいの量で動かしているかは、先生が決めているので、交換日数も先生が決めていいということになります。会社が決めるわけではありません。

まとめると、

まず1つ目は患者さんの使ってくださっている協力度
2つ目が歯の移動形式
によってマウスピースの交換日数は変わってくるということです。

この移動だったら早くしても大丈夫だよとか
この移動はしっかり使わなきゃだめだよとかがあります

あと3つ目は加速矯正装置というのがあってそれを使うと顎の骨の血流の流れが良くなり、歯が動く時の骨のリモデリングが行われやすくなるという効果がありますのでマウスピースを1週間ではなく早く交換してもいいよというのがあります。加速矯正装置については、別のブログでも解説していますので、みてみてくださいね!

4つ目は形状記憶 シェイプメモリーアライナー
インビザラインのような硬いマウスピースではなくて、最新の新素材の形状記憶のマウスピースというのがあるんですけど形状記憶のマウスピースは1枚の移動量を0.35mm位にする場合もあります。

何でかというと論文があるのですが、インビザラインのような硬いマウスピースに比べて、同じ移動量でも感じる力は10分の1ぐらいのため、移動量を多くしても痛みを感じにくいのです。シェイプメモリーアライナーのマウスピースは、柔らかくできるマウスピースなのです。

シェイプメモリーアライナーのマウスピースはどんなもの?
温度変化によって、柔らかくできるマウスピースです。体温に近い36〜37度で、計画された形状に戻る形状記憶のレジン(プラスチック)を使用しているので、装着時には柔らかくすることで、装着時の痛みを軽減できると言えます。

実際に使用されている患者様からの報告では、
・インビザライン矯正と比べて装着時の圧迫感や痛みが少ない
・ガタガタの歯並びでマウスピースが入れにくい時も簡単に装着できる

などというお声をいただいています。

スマイルイノベーション矯正歯科では、2023年11月現在では400名ぐらいの患者様にご使用いただいています。
初めから新しいシェイプメモリーアライナーのマウスピースの方もいらっしゃいますし、インビザライン矯正でスタートして、途中からこちらのマウスピースを使っている方もいらっしゃいます。

「動いているんですか?これ」という風におっしゃるぐらいの力というか快適さというかそういうのがあるのでその場合は加速装置を使わなくても1枚の移動量が既に速いので加速装置を使わなくても1週間でもインビザライン矯正よりも歯の移動は速いといえます。

 

なのでマウスピースの交換日数というのは先生が判断して

この患者さんはこうした方がいいのかなとかね

これでも対応できるかなというので計算して

先生方が患者様にお話ししてくださっているので

それを基準に頑張っていただけたらいいのかなと考えています

反対にすごくゆっくり進めた方がいい場合はありますか?

マウスピースの交換日数が遅い人ももちろんいらっしゃいます。
10日交換や14日交換でいいですよみたいな場合もあります。

スマイルイノベーション矯正歯科でも、積極的に歯が移動する時には3〜7日交換のことが多いですが、保定に近くなってきて、微調整の時期などには、ゆっくり使用していただく場合もあります。

あんまり使えてないから1枚を1〜2カ月使って本当にちょっとずつ進んでいる人っていると思うんですけどそうするとデメリットってありますか?

交換日数を延ばすことの危険性はないです。数日交換日数がずれる程度は、ほとんど問題ありません。ですが、歯の移動、矯正治療の観点からすると、デメリットはあります。

例えば、元々抜歯矯正の予定で、小臼歯抜歯をしてから3〜4年経ってまだまだゆっくり進めている、、となると、抜歯した部位の骨がなくなってしまって、埋められなくなる場合があります。

抜歯矯正の場合は、抜歯のスペースが閉じるまでは通常のスピードでマウスピースを交換した方がいいと思います。

 

「自分的には5年かかっても良いからゆっくり進めてます」という方もたまにいらっしゃるのですが、生体変化からするとよくない場合もあります。

 

矯正移動している最中というのはどういう変化が起きているかというと骨が硬くなくて骨が柔らかくなっているわけで、歯が動きやすくなっているわけです。

なんでかというと常に吸収されて作られるというのは繰り返されているから柔らかい状態というのはやっぱりあまり噛めないでしょう。ということはご飯もしっかり噛んでいると思っていたとしても噛めてなかったり、なので咀嚼がやっぱり弱いよね。なので動いているようで動いていない感じというのは本当にご飯をいたずらにゆっくり食べているような感じ。

ご飯ってゆっくり食べた方がいいんじゃないですかとは思わない?

それが大体30分ぐらいだったらいいかもしれない
でも4時間食べ続けていたらどうでしょうか?

お口の中に食べ物が入ったりするとどうなるかというと唾液の中の酸がいっぱい出てくるんですよ。殺菌をするために

外からのものって普通は調理されてないじゃないですか、動物の世界って。

だから食べ物をお口の中に入れると酸化するんです。酸が強い唾液が出てくるわけです。普段はPH7なんですけどPH5.5ぐらいに下がるわけです。またご飯を食べなくなるとPHが中性の7になってくるんです

だらだら食いといってね、ずっと飲んで食べている人って何でいけないのというとずっとPHが下がっている状態でずっとお口の中が酸性になってしまうので、歯に穴が空きやすい。虫歯になりやすいって事なんですね

なのでご飯を30分、1時間位だったらいいかもしれないけど4時間、5時間ゆっくりずっと食べていますとそれを1日3回入れますと

5時間を3回やったら15時間PH下がっているわけだからね
全く意味がないじゃない

なので矯正治療というのも、例えば6年間ぐらいやっている方もいますね。
お子さんのような成長期
それはもうしょうがないと思うんです。成長期があるからね

だけど成人の方で、通常は2年くらいで終わる予定のものを、ご自分の判断でマウスピースを移動させるのを遅くしすぎちゃうのというのはそこに医学的な根拠がないです。

医学的な根拠がないということはどういうことかというと治療の効果としてはすごくいい効果じゃなくてちょっと残念なことも出てきちゃう場合があるということです。

ちょっと話が違うかもしれないけど、抜歯をした時に気持ち悪いからぶくぶくをいっぱいしちゃったり血の塊を取っちゃった方がいいかなと思う方がいるんだけどそうすると血が溜まりにくくなるでしょう。かさぶたを取っちゃうような感じだから。だから抜歯をした後に血の塊は取らないでくださいねという医学的な根拠があるわけね。血餅というものがあってかさぶたを作ってくれるから、なのでそこはいたずらにツンツンしたり歯ブラシしちゃったらダメよという根拠があるのを先生が教えてくれます。

矯正治療に限ってもそうで「このスピードで動かしてください、マウスピースを交換してください」というのはちゃんと根拠があるからなのであまり自分の判断で遅くしちゃったり早くしちゃったりするのは良くないんじゃないかなって思っています。担当の先生に聞いて、どの日数がいいですかみたいなのはご相談されるのがいいかもしれませんね。

インビザラインさんが2週間に1回がいいよという風に推奨されていたので長くても2週間ぐらいがいいかもしれないですね

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました

それでは皆さんご機嫌ようまたね!!

動画でも解説していますので、ぜひ参考にしてください ↓↓

マウスピース矯正のアタッチメントはなぜ必要なの?ということについて解説します

皆さんごきげんよう尾島です。
今日はインビザラインあるあるの患者様向けの内容です。

今日はインビザラインあるあるシリーズの患者さん向けの中でも
多くのマウスピース矯正を行っている患者様にとって当てはまるお話をします。

 

インビザライン矯正では、アタッチメントと呼ばれる白い樹脂の白い突起を歯の表面につけることが多いです。

透明なマウスピースを装着するだけで、なぜ歯が動くのか?それには秘密があって、アタッチメントというものが歯を動かすときにサポートしてくれているんですね。このアタッチメントは白いし小さいので、そんなに目立たないのですが、それでも「なぜこの歯にアタッチメントが必要なんだろう?」とか「全部の歯が動いているのに、アタッチメントが付いている歯と付いていない歯があるけどなんで?」とか思いますよね。

 

なので今日はこのアタッチメントというものは何なのかと言う事について
たっぷりお話をしていきますのでぜひ最後までご覧ください。

最後までご覧頂くと「アタッチメントってありがとう」ってこのおかげで私の歯が…みたいな感じになりますのでぜひ最後までご覧ください!

まずアタッチメントとは何かというね歯の表面にレジン(樹脂)プラスチックです、レジンを接着してアライナーが歯のコントロールをしやすくするために付けるものです。つまり歯の表面に、歯と同じ白い材料でピタッと接着する訳です。アタッチメントは歯の色と同じで、特に目立ちません。

余程「ん?」って見ているね「何か付いてる?」っていうのを見つけた人は多分あなたの事を好きなんでしょうね。

なので、気付かれた!じゃなくて、あ、この人は私の事をいっぱい見てくれてありがとうございますって感じで気持ちを切り替えてくださいね

このアタッチメントを付ける事で先ほどお話ししたように
歯のコントロールをしやすくするというのはどういう事?ってことなんですけど

歯というのは皆さんが見えてるのは歯冠と言って歯の頭の部分だけなんですけど実は歯肉の下に歯根という根っこがあってさらに骨があるんです

この歯を動かそうとした時に、マウスピースが歯をつかんで歯を動かすわけですが、何もないと歯は丸い形態をしているのでマウスピースが滑ってズレてしまいますよね。そういう時にこのアタッチメントがある事によって引っかかりが出来るので、歯をぐっと引っ張るような挺出っていうんですけど挺出移動などもする事が出来るようになります。

マウスピース矯正を成功するための鍵は、マウスピースがしっかり歯を掴むことにあります。せっかく患者様がマウスピースをしっかり使っていても、マウスピースが歯を掴むことができなければ目的の移動コントロールができないからです。

そう考えると、アタッチメント君ありがとうございます!と
言いたくなりませんか。

つまりインビザライン矯正のマウスピースだけだと移動しにくい歯のコントロールや、歯の形態があります。
「マウスピース矯正では歯が動かない」という場合は、もしかするとこのアタッチメントの種類や設置方法に問題がある場合も考えられますね。
アタッチメントのコントロールもとても重要です。

インビザラインのシミュレーションは、先生がそれぞれ細かく治療計画を作成しますが、この時にアタッチメントの種類なども先生が決定するからです。

アタッチメントは、全部ガチッとくっついて初めて、複雑な歯の移動が可能になるんですね。

ありがたい!
アタッチメントいっぱい付けたい!

・・・

そういう訳でも無いんです
そういう訳でも無いんですよ!!!

スマイルイノベーション矯正歯科でもインビザライン矯正治療を開始した2006年頃、もう16年前くらいになります。
その時は、
歯を移動するためには、何かしら装置をつけないと動かないでしょうと思っていました。だから初めの頃は全部の歯にアタッチメントをつけてたんです。

アタッチメントが付いているほど、ちゃんと動くんじゃないかと思っていました。多い方がいいに決まっている、なんて。
前歯から奥歯まで、全部の歯にです。(16年前の話です!)

でもねそうすると、大変な事がありました。
アタッチメントがいっぱい付いてるとマウスピースが外せないんです。

んっ!無理!
で無理に外そうとすると

アタッチメントがバリって取れたりとかね。

昔のインビザラインのマウスピースの素材は、今に比べるとかなり硬かったので余計、アタッチメントが外れちゃう、というのが何度もありました。

1個、2個ならいいのですが、一気に10個とか外れる時もあって、それはもう大変でした。

なので今は歯にアタッチメントを付けることはありますが、この歯には付ける、付けないっていうのを色々分けてます。
全部付ければいいという訳じゃないんですね!
奥が深いですねそこの部分がね

それを考えながら付けていくんですけども

まず代表的なのがね挺出移動
歯を引っ張り出す時に、こレはほとんどの場合でアタッチメントが必要です。

 

アタッチメントがあるとガチっと引っかかりますので、挺出移動にはアタッチメントがあった方がいいかと思います。
オープンバイトの患者様では、前歯を挺出、引っ張ることがありますので、その場合はその移動の時だけ前歯にアタッチメントを付けさせていただくことがあります。

アタッチメントがある事によってより適合が良くなるので前歯の細かいコントロールが出来る様になります。

前歯を綺麗に並べたいなって時にもアタッチメントがあった方がいいです

歯軸だったり、角度を変えたりとかそういう事が出来るんです

アタッチメントがある事によって更に細かく、コントロールできると思っていただけると嬉しいです。

次に近遠心移動、手前とか奥とか横に動かしたりする時にもアタッチメントがある事によって歯体移動がしやすくなります。

傾斜しないで歯体移動したい時にもアタッチメントが必要な場合が多いです。

 

あと回転移動ですね、傾いている奥歯を起き上がらせたり、前歯がねじれていたりする捻転という状態の場合にもアタッチメントをつけることがあります。

じゃあもうアタッチメント全部必要やん!てね
それをどのタイミングでどの歯に付けるのかっていうのも

先生方が全部決めてるんです!

マウスピース矯正で多くの方に知っていただきたいことは
歯型を取ったら全部自動的にシミュレーションができたり、アタッチメントが決まったり、するわけではないのです。仮のプランはインビザライン社さんが作って送ってくれますが、それを元に細かいところは修正しないと良いプランにはなりません。
なので、先生方のコントロール次第で、治療結果は大きく変わってきます!

 

アタッチメントの数や、タイミング、大きさや形など、患者様ごとに必要なものを決定していきます。

今日はマウスピース矯正でよく聞く、アタッチメントというものはなぜ必要なの?ということに付いてお話ししました。

アタッチメントをできるだけ付けたくない時はどうすればいいの?

そうですね。
例えばワイヤー矯正をします!という時に「金属の装置とワイヤーを付けたくないんです、、」ということになると矯正治療できません。
インビザライン矯正の場合はほとんどの場合で「アタッチメントは装着した方がいい」と考えています。これは僕が16年インビザライン矯正治療をやってきて、その結果、そう考えています。

最近は、インハウスシステムによるマウスピース矯正治療を行うようになってきて、少し変わってきています。他のブログでも書かせていただいていますが、インハウスとなると、マウスピースの形態を変えたりすることができるので、アタッチメントをかなり減らせています。

今、スマイルイノベーション矯正歯科でインハウスシステムのマウスピース矯正で矯正治療をスタートする患者様は、アタッチメントを装着せずに治療をスタートしています。

本当にアタッチメントが嫌だ!という場合は、そういう新しいマウスピース矯正治療での矯正治療を検討されてもいいかもしれませんね。

もちろん、必要な時もありますので、まずは先生に相談してみてくださいね。

最後までご覧頂きありがとうございました

それでは皆さんごきげんよう

 アタッチメントについては動画でも解説していますのでぜひご覧ください↓