矯正と親知らず

ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
今回はのテーマは
「矯正治療と親知らず」です。
その前にちょっと僕の話を。
今週の月曜日に僕も親知らず抜歯しました。
朝食事中に「バキッ」っと音がしたと思ったら
親知らずの一部分が欠けていました。
磨きにくい部分でもあったのですが
一生懸命磨いていたのですが
やはり奥側が虫歯になっていたようです。
さっそく抜歯しました。  歯ブラシもしやすくなって快適です。
では本題に
矯正治療を希望する方の20代前半までの方は
当院では親知らずの抜歯をお勧めしています。
その理由は
親知らずがはえてくる時期が約25歳くらいなのですが
前の歯にぶつかりながら(押しながら)
はえてくる場合が多く
歯並びに影響を及ぼすと考えられる可能性があるので
早期に抜歯をお勧めしています。
25歳以上の矯正ご希望の患者さまの場合は
親知らずがはえてきて、歯並びを崩すというよりは
清掃性を高めるために
親知らずを抜歯する事があります。
ご自身でとてもキレイにブラッシングができる方は
そのままでも問題がないのですが
ご自身では磨きにくかったり
すでに歯石や虫歯がある場合は
25歳以上の方でも親知らずの抜歯をされたほうがよいかもしれません。
本日のポイントは「親知らずの抜歯は25歳の前か後で判断が変わる」のと
        「ブラッシングしやすい環境かしにくい環境か?」で
抜歯するかしないかを判断するという事です。
それでは次回に
ではー
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