カテゴリー: インビザライン　矯正

ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科　インビザラインドクターの尾島です。
今回のテーマは
「インビザラインの調整」についてです。
インビザラインによるマウスピース矯正は通常　決まった日に決まったマウスピースを
装着して進めていく矯正治療方法ですが
矯正用マウスピースと歯の移動が「ずれる」時があります。
たとえば
①あまり装着していなかった。
（既定の時間より装着している時間が少ないと歯が移動しない）
②動かしにくい歯の形態
（丸い形の歯はマウスピースの中で滑ってしまうので動きが予定より良くない時があります）
このような時には、部分的にその歯に小さい「お助け矯正装置」を装着します。

矢印の部分が１ｍｍほどプレートと隙間ができています。
透明の「お助け矯正装置」を装着して調整と修正を行います。
隙間の具合にもよりますが約2週から４週で調整は終わります。
インビザラインの適応もあるのですが調整ができるテクニックがあれば
インビザラインの適応範囲は大きいと思います。
それではまた次回に
ではー
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ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科　インビザラインドクターの尾島です。
今回のテーマは「インプラントアンカー」です。
どのような意味かと言いますと
とても小さいインプラント（ねじのようなもの）を

こんな感じです。
ねじの部分はわずか　5ｍｍ　です。
とても小さい、このインプラントアンカーを
歯肉の部分に埋めてインプラントアンカーで動かしたい歯を引っ張ることで
今まで動かしにくい歯の移動も可能になります。
またインビザラインとの併用でインビザラインでは
移動しにくい歯の移動も可能になります。
矯正治療終了後は簡単に取り除きます。
インプラントアンカーを埋めるときの手術の時間は
1本当たり約7~8分です。
それではまた次回に
ではー
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ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科　インビザラインドクターの尾島です。
今回のテーマは「インビザラインとあごの不調和」についてです。
よくあごが「がくがくする」とか大きくお口をあけると「がくっとする」
などのあごの不調和を伺います。
病名で言いますと
顎関節症といいます。
両側、片側などでお痛みや、違和感は変わります。
顎関節症の治療において
よく使用されるのが「治療用マウスピース」です。
マウスピースの状態によって厚さはさまざまですが（２ｍｍ～１ｍｍが多いです）
就寝時に使用していただいて、咬合する力が顎の関節に
やさしく伝わるようにするのが治療の目的です。
以上が一般の顎関節症の方に行う治療方法なのですが
かみ合わせの悪い方に顎関節症は多く見られます。
インビザラインで治療されている方も
矯正用のマウスピースを一日20時間使用していただいています。
顎の関節が不調和のある方もインビザラインのマウスピースを使用して
「顎が楽になってきた」と言われる方が多いです。
考えられる理由は
①かみ合わせが改善されてくるので顎の関節の負荷が減るから。
②顎関節治療用のマウスピースと同様の効果で顎にかむ力がやさしく加わるから
という２点が考えられます。
顎に不調和があると
①頭痛
②首の痛み
③食事の時にお口が開けられない
④イライラ
などの症状がでます。
本日のテーマは
「インビザラインと顎の不調和でした」
それでは次回に
ではー
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ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
今回のテーマは
子供のインビザラインについてです。
インビザラインの矯正治療を行う場合
一番初めに精密印象という「歯型」をとります。
その精密印象でかたどった「歯型」をアメリカに空輸して
アラインテクノロジー社で3次元解析をして
矯正シュミレーション→マウスピースの作成という手順を踏みます。
その時にまだ第2大臼歯が、はえていない段階では
歯型をとることができません。
つまりインビザラインによる矯正治療は第2大臼歯がはえてきてからになります。
またインビザラインの矯正治療は患者さまのやる気と協力が
最重要になりますので、ある程度　矯正を認識してから
行うほうがよりベストであると思います。
子供の患者さまの場合はい「インビザライン」のマウスピース矯正よりも
より適したマウスピース矯正や部分的にワイヤーを使用した矯正治療もあります。
今回のポイントは
インビザラインの矯正は「第2大臼歯がはえてきてからがベスト」でした。
それではまた次回に
ではー
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ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科　インビザラインドクター尾島です。
今回のテーマは
「目立たない矯正用の白いワイヤー」についてです。
矯正＝金属のワイヤーというイメージがありますが
本郷さくら歯科では金属のワイヤーは出来る限り使用しないようにしています。
やはり目立ちますからね。
　　白いワイヤーというのはこんな感じです。

　　白いグローブの上に乗せると・・・どうですか？ワイヤーがわかりますか？

　　アップです。

本郷さくら歯科では通常のワイヤー矯正で行う場合は可能な限り
この白いワイヤーを使用します。
またインビザラインの矯正を行う場合
マウスピースの「不得意な歯の移動」の部分をワイヤーを使用した矯正治療を
その部分だけ行ってから
マウスピースの矯正に移行する「コンビネーション矯正」を
（マウスピースの矯正とワイヤーの矯正のコラボレーションですね）
行う時もこの白いワイヤーを使用しています。
歯の色と同じ色の白さなので
ワイヤーが目立たないので
患者さまは喜んでいただけるので
僕もうれしく思います。
それでは次回に
ではー
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ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科　インビザラインドクターの尾島です。
今回はのテーマは
「矯正治療と親知らず」です。
その前にちょっと僕の話を。
今週の月曜日に僕も親知らず抜歯しました。
朝食事中に「バキッ」っと音がしたと思ったら
親知らずの一部分が欠けていました。
磨きにくい部分でもあったのですが
一生懸命磨いていたのですが
やはり奥側が虫歯になっていたようです。
さっそく抜歯しました。　　歯ブラシもしやすくなって快適です。
では本題に
矯正治療を希望する方の20代前半までの方は
当院では親知らずの抜歯をお勧めしています。
その理由は
親知らずがはえてくる時期が約25歳くらいなのですが
前の歯にぶつかりながら（押しながら）
はえてくる場合が多く
歯並びに影響を及ぼすと考えられる可能性があるので
早期に抜歯をお勧めしています。
25歳以上の矯正ご希望の患者さまの場合は
親知らずがはえてきて、歯並びを崩すというよりは
清掃性を高めるために
親知らずを抜歯する事があります。
ご自身でとてもキレイにブラッシングができる方は
そのままでも問題がないのですが
ご自身では磨きにくかったり
すでに歯石や虫歯がある場合は
25歳以上の方でも親知らずの抜歯をされたほうがよいかもしれません。
本日のポイントは「親知らずの抜歯は25歳の前か後で判断が変わる」のと
　　　　　　　　「ブラッシングしやすい環境かしにくい環境か？」で
抜歯するかしないかを判断するという事です。
それでは次回に
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ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科　インビザラインドクターの尾島です。
本日のテーマは　患者さまより、よくいただくご質問です。
インビザラインとホワイトニングです。
従来までのワイヤーによる矯正期間中はホワイトニングは出来ませんでした。
いやむしろ、しても意味がないというか
もったいないというか
それはなぜかというと
歯の表面にブラケット（矯正装置）が付いていますので
その部分だけホワイトニング効果がでないから
仕上がりがマダラになってしまうのです。
イメージとしては
水中メガネをしてい日焼けをした状態の反対と似ています。
目の周りのみ　白い
装置の周りのみ　白い
つまり従来までのワイヤー矯正の場合矯正治療終了してから
ホワイトニングを行っていましたが
インビザラインによるマウスピース矯正の場合は
歯の表面に矯正装置が付きませんので
（とても小さいアタッチメントがつく場合もありますが）
同時にホワイトニングが可能です。
クリニックで光照射して歯をホワイトニングするオフィスホワイトニングも
おうちでマウスピースにホワイトニングジェルを入れて行う
ホームホワイトニングも可能です。
矯正しながら、歯の黄ばみ、も治せるなんて技術の進歩はうれしいですね。
それ以外にも
歯並びが悪い時は光の当たり方が
さまざまなので
歯が黒く見えたりしますが（影になったりして）
歯並びが良くなってくると
光を同一方向から反射するので歯が白く見えます。
本日のテーマはホワイトニングでした。
ポイントは　「マウスピース矯正ならホワイトニング同時にできます。」
ではまた次回に
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ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
今回のテーマは
一枚のマウスピースで歯はどれ位動くの？です
歯の移動は矯正学的には一カ月で通常　約１ｍｍとされています。
インビザラインで使用するマウスピースを
アライナーと呼びますが
アライナーは2週間で1枚使用します。
シュミレーションで行う歯の移動は
1枚のアライナーで0.25ｍｍで計算されています。
なので2枚（1か月）で0.5ｍｍの移動という事になります。
0.5ｍｍと聞くと
「少しなのね・・・」
と思われるかもしれませんが
口腔内では0.5ｍｍはとても大きな数値だと思います。
たとえば　　虫歯の治療をして奥歯に銀の詰め物をした時に
「かむと高い」
と感じられるのは数ミクロンの世界ですから。
（ちなみに　1ミクロンは1000分の1ｍｍ）
銀歯の高さを調整する赤い紙（カチカチかんでください～と言われる時にかむ紙です）は
40ミクロンが多いようです。
そう考えると0.5ｍｍって大きいでしょ。
今回のポイント
今井のアライナーで動く歯の移動量は「0.25ｍｍ」でした。
それではまた次回に
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ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
最近 タバコを吸わない環境がだいぶ整ってきましたね。
以前 僕も愛煙家の一人でした。
一日一箱は普通でして
お酒が入ると一件一箱でした。
僕の禁煙の方法は次回以降にして
矯正をはじめて禁煙される患者様が
多くいらっしゃいます。
これはとても良い習慣の始まりですよね。
歯並びを良くしながら
健康になるっていいですよね。
それでは次回に
ではー
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ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科　インビザラインドクターの尾島です。
今回のテーマは「インビザラインの取り外し」についです。
マウスピース矯正の動画の説明の映像や
マウスピースを（矯正用でない）装着した経験のある方は
「取り外しが簡単というか、難しいってどういうこと？」
と思われると思います。
通常のマウスピースは現在の歯の形に合わせて歯型をとり
今の歯並びにあったマウスピースを装着します。
その為　とてもスムーズにマウスピースを装着できます。（あたりまえですね）
しかしインビザラインのような矯正用マウスピースは
現在の歯の位置から約0.25mm歯を移動させた状態の歯の配列状態であるマウスピースを
少し力を入れて歯に「押し込む」、もしくは「はめ込む」様に入れる必要があるのです。
その為にイメージしている取り外しより初めは若干、驚かれる患者さまが多いです。
しかし約1週間ほどすると
そのような状態はなくなっていとも簡単に患者さまは矯正用マウスピースを
取り外せるようになられます。
コツをつかむというか、人間ってすごいですね。
今回はインビザラインの取り外しについてでした。
これから始められる方は
「初めの1週間ぐらいは取り外しが大変なんだ！」
と覚えていただくといいと思います。
それではまた次回に
ではー
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