インビザラインとあごの不調和

ご訪問ありがとうございます。
本郷さくら歯科 インビザラインドクターの尾島です。
今回のテーマは「インビザラインとあごの不調和」についてです。
よくあごが「がくがくする」とか大きくお口をあけると「がくっとする」
などのあごの不調和を伺います。
病名で言いますと
顎関節症といいます。
両側、片側などでお痛みや、違和感は変わります。
顎関節症の治療において
よく使用されるのが「治療用マウスピース」です。
マウスピースの状態によって厚さはさまざまですが(2mm~1mmが多いです)
就寝時に使用していただいて、咬合する力が顎の関節に
やさしく伝わるようにするのが治療の目的です。
以上が一般の顎関節症の方に行う治療方法なのですが
かみ合わせの悪い方に顎関節症は多く見られます。
インビザラインで治療されている方も
矯正用のマウスピースを一日20時間使用していただいています。
顎の関節が不調和のある方もインビザラインのマウスピースを使用して
「顎が楽になってきた」と言われる方が多いです。
考えられる理由は
①かみ合わせが改善されてくるので顎の関節の負荷が減るから。
②顎関節治療用のマウスピースと同様の効果で顎にかむ力がやさしく加わるから
という2点が考えられます。
顎に不調和があると
①頭痛
②首の痛み
③食事の時にお口が開けられない
④イライラ
などの症状がでます。
本日のテーマは
「インビザラインと顎の不調和でした」
それでは次回に
ではー
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