ドイツでDr.Schupp インビザライン マスターコース2に出席してきました。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科の尾島です。

今回は9月の末にドイツで開催された

Dr.Schuppのインビザライン マスターコース2に

日本人の矯正歯科医師として

初めて参加しました。

出席された先生はドイツ、イタリア、フランスなどの

ヨーロッパのドクターばかりでした。

昨年のミラノで開催された

Dr.Schuppのマスターコースのアドバンスコースが今回のセミナーです。

大臼歯の遠心移動と補助装置を併用し顎の発育を促進し

抜歯を回避するインビザラインの戦略など

Dr.Schuppの様々な治療方法が紹介されて

とても内容の濃いセミナーでした。


午後は顎関節症伴う方の

インビザライン矯正治療のセミナーでした。

講演の間に僕のインビザラインの症例にアドバイスをしてくださいました。

今回のセミナーに当院の西山先生も出席しました。

とても刺激になったと思います。

インビザラインを提供するアラインテクノロジードイツとスイス社長

Dickと一緒に。今回のマスターコースに御呼びいただいて感謝しております。

ランチタイムもDr.Schupp先生の周囲にドイツの先生からの

質問が沢山されていました。

僕達今回のセミナーの二日前から

ケルンのDr.Schupp のクリニックにインビザライン矯正の

研修に来ていました。

西山先生もはじめてのシュープ先生のクリニックで

とても刺激を受けていたと思います。

日本ではまだ使用出来ない

光学スキャニングの歯形をとる機器の使用など

未来の日本を見ているようです。

実は二日前もシュープ先生は勉強会を開催されていました。

こちらは矯正歯科医師だけでなく

シュープ先生がされている

各分野の専門の医師との連携治療についてです。


補綴の専門家のDr.Wolfgang先生とも再会出来ました。

昨年のドイツ顎関節学会以来です


こちらはエンドの専門の先生です。

お互いの症例を見せ合いディスカッションしました。

今回はとても刺激のある研修でした。

西山先生 頑張りましたね。

ではー